葭之池温泉
2016年5月4日(水)みどりの日。どんちゃんは夜勤明けだったので、一寝入りしてから夜発で談合坂SAまで行き車中泊
ゴールデンウイーク中だったが、中央道は東名ほどの混雑ではなかった。
翌朝、「さあ何処へ行こうか。」とまた当てのないドライブだったが、お天気もいいことだし富士五湖でも目指すか!ということで、大月JCから川口湖方面へ向かい、富士山に吸い寄せられるように富士吉田の街へと向かった。
富士吉田といえば、5年前の7月には富士登山競走完走を目指し、何度も富士山へ通った懐かしい場所。と、その近くに風流な温泉があることを発見。電車の駅にもなっている‘葭之池温泉’。何度もこの近くまで来ていたが気付かなかった。
最近は日帰り入浴のキレイな施設ばかり行っているが、ここは昔ながらの情緒がありそうだ。

広い道路から少しばかり奥に入っていく。行こうと思わなければ、通りすがりでは気付けない場所にある。

玄関を入ると受付があり、右奥に浴場、左に休憩室がある。休憩室の入口にはこんな古びた効能書が飾って?ある。

入浴料2時間で¥600 男性は誰もいなかったので写真を撮らせてもらったが、女性用と同じ造りだ。ガラガラと引き戸を開けると、そこには直ぐに洗い場と湯船がある状態。着替えをする場所との境に扉がないのだ。
今日は5月5日で菖蒲湯になっていた

女性用には地元のおばさん達2組3名が賑やかに入っていた。とても親しみ易い方達で、私がまずは身体を流そうとすると「お湯は湯船から桶ですくって掛けるといいよ。蛇口のお湯はぬるいし使う必要はないよ。」と直ぐに声を掛けてくれた。シャワーの設備はないので、なるほど言われた通りに湯船からすくって身体を洗う。さすがにシャンプーは蛇口から使おうとすると、またしても「いいのよ、湯船のお湯で!」と言うので、それもそのように^^ そして湯船に浸かろうとすると、「奥が1度くらいぬるくて、手前が熱めなのよ。好きな方に入るといいよ。でも熱ければうめて構わないから。」と。でも私には熱めの湯がちょうど気持ち良かったので、そのままいただく。更に先に上がった方が、「ここはドライヤーは受付に置いてあるだけだから、私が取ってきてあげる。借りるのは無料だからね。」と。いやはや初対面の人にこんなに世話を焼いてもらったのは随分久し振りのことだ。ふふふ・・・と笑いたくなる。

温泉は無色透明でクセのない湯だったが、そのおばさんの1人が、「私は毎日ここに来ているからお肌がスベスベよ。きれいでしょ。」と自慢していたが、その人だけでなく、確かにお三方ともキメが細やかで艶のある美しい肌だった。素晴らしい温泉力!
温泉から上がってそのまま帰ろうとしたら、「2時間料金は同じなんだから、休憩室で休んでいきなさい。休めばお茶と一品出るんだから。」と教えてくれる。それでも帰ろうとしたら、「いいからこっちこっち。」と勧められ、休憩室に入るとおばさんは受付の人にお茶を頼んでくれていた。そこまでしてもらったらと腰をおろすと、こんな風にお茶と蕗煮が出てきた。手作りの蕗の美味しいこと

おばさんは案内だけして帰っていった。(これからお通夜に参列すると言っていたっけ。)
タイムスリップしたような温泉と、親切な地元のおばさんとの出会いが嬉しかった
玄関を出ると、目の前にある池?・・・水は無さそうだが、これがここの温泉の名前の由来ということだ。

駐車場は4~5台停められるスペースがある。そこを抜けると直ぐに富士山の美しい景色が広がっていた。身も心も温まる温泉だった

ゴールデンウイーク中だったが、中央道は東名ほどの混雑ではなかった。
翌朝、「さあ何処へ行こうか。」とまた当てのないドライブだったが、お天気もいいことだし富士五湖でも目指すか!ということで、大月JCから川口湖方面へ向かい、富士山に吸い寄せられるように富士吉田の街へと向かった。
富士吉田といえば、5年前の7月には富士登山競走完走を目指し、何度も富士山へ通った懐かしい場所。と、その近くに風流な温泉があることを発見。電車の駅にもなっている‘葭之池温泉’。何度もこの近くまで来ていたが気付かなかった。
最近は日帰り入浴のキレイな施設ばかり行っているが、ここは昔ながらの情緒がありそうだ。

広い道路から少しばかり奥に入っていく。行こうと思わなければ、通りすがりでは気付けない場所にある。

玄関を入ると受付があり、右奥に浴場、左に休憩室がある。休憩室の入口にはこんな古びた効能書が飾って?ある。

入浴料2時間で¥600 男性は誰もいなかったので写真を撮らせてもらったが、女性用と同じ造りだ。ガラガラと引き戸を開けると、そこには直ぐに洗い場と湯船がある状態。着替えをする場所との境に扉がないのだ。
今日は5月5日で菖蒲湯になっていた


女性用には地元のおばさん達2組3名が賑やかに入っていた。とても親しみ易い方達で、私がまずは身体を流そうとすると「お湯は湯船から桶ですくって掛けるといいよ。蛇口のお湯はぬるいし使う必要はないよ。」と直ぐに声を掛けてくれた。シャワーの設備はないので、なるほど言われた通りに湯船からすくって身体を洗う。さすがにシャンプーは蛇口から使おうとすると、またしても「いいのよ、湯船のお湯で!」と言うので、それもそのように^^ そして湯船に浸かろうとすると、「奥が1度くらいぬるくて、手前が熱めなのよ。好きな方に入るといいよ。でも熱ければうめて構わないから。」と。でも私には熱めの湯がちょうど気持ち良かったので、そのままいただく。更に先に上がった方が、「ここはドライヤーは受付に置いてあるだけだから、私が取ってきてあげる。借りるのは無料だからね。」と。いやはや初対面の人にこんなに世話を焼いてもらったのは随分久し振りのことだ。ふふふ・・・と笑いたくなる。

温泉は無色透明でクセのない湯だったが、そのおばさんの1人が、「私は毎日ここに来ているからお肌がスベスベよ。きれいでしょ。」と自慢していたが、その人だけでなく、確かにお三方ともキメが細やかで艶のある美しい肌だった。素晴らしい温泉力!
温泉から上がってそのまま帰ろうとしたら、「2時間料金は同じなんだから、休憩室で休んでいきなさい。休めばお茶と一品出るんだから。」と教えてくれる。それでも帰ろうとしたら、「いいからこっちこっち。」と勧められ、休憩室に入るとおばさんは受付の人にお茶を頼んでくれていた。そこまでしてもらったらと腰をおろすと、こんな風にお茶と蕗煮が出てきた。手作りの蕗の美味しいこと


おばさんは案内だけして帰っていった。(これからお通夜に参列すると言っていたっけ。)
タイムスリップしたような温泉と、親切な地元のおばさんとの出会いが嬉しかった

玄関を出ると、目の前にある池?・・・水は無さそうだが、これがここの温泉の名前の由来ということだ。

駐車場は4~5台停められるスペースがある。そこを抜けると直ぐに富士山の美しい景色が広がっていた。身も心も温まる温泉だった

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水仙まつりin座間
2016年3月26日(土)夜、あてもなくボン号を走らせ、海老名SAで車中泊。
翌27日(日)、 相模川に沿って走ると座架依橋高架下周辺に車が数台停まっており、デイキャンプをするのにお手頃そうな場所に見えた。ちょっと降りて確認する。

川の直ぐ横まで車で入ることができる。そして河原にはキャンプで火を燃やした跡が複数ある。晴れた休日にはバーベキューなどを楽しむ人達が沢山くるのだろう。今日は寒い曇り空。そんな中でも1組だけ若者が火を囲んで食事をしていた。

高架下へ行くまでの道のりに『水仙まつり』の幟が立っており、人の気配はないが散策してみる。


幾種類もの水仙がきれいに並んで植えられており、こんなどんより空の中でも明るく見えた。
川沿いの枯れ木には見慣れない鳥が停まり、茂みには雄のキジも居た。![008[2]](http://blog-imgs-90.fc2.com/m/o/u/mountainqueen/2016032806584410c.jpg)
キジには逃げられちゃった。相模川にはカモがガーガーとうるさいくらいに大群で泳いでいた。
無料でこんな場所があるって神奈川県内にはあまりないように思う。もう少し暖かくなったら、ぜひ一度ここでBBQを楽しみたいと思う。
翌27日(日)、 相模川に沿って走ると座架依橋高架下周辺に車が数台停まっており、デイキャンプをするのにお手頃そうな場所に見えた。ちょっと降りて確認する。

川の直ぐ横まで車で入ることができる。そして河原にはキャンプで火を燃やした跡が複数ある。晴れた休日にはバーベキューなどを楽しむ人達が沢山くるのだろう。今日は寒い曇り空。そんな中でも1組だけ若者が火を囲んで食事をしていた。

高架下へ行くまでの道のりに『水仙まつり』の幟が立っており、人の気配はないが散策してみる。





幾種類もの水仙がきれいに並んで植えられており、こんなどんより空の中でも明るく見えた。
川沿いの枯れ木には見慣れない鳥が停まり、茂みには雄のキジも居た。
![008[2]](http://blog-imgs-90.fc2.com/m/o/u/mountainqueen/2016032806584410c.jpg)
キジには逃げられちゃった。相模川にはカモがガーガーとうるさいくらいに大群で泳いでいた。
無料でこんな場所があるって神奈川県内にはあまりないように思う。もう少し暖かくなったら、ぜひ一度ここでBBQを楽しみたいと思う。
大井川鉄道 川根
2016年3月18日(金)夜発
東名‘中井PA’で車中泊
19日(土) 浜松にある、お気に入りのうなぎ屋さん『川ます』で、上うな重¥3900と肝焼きを食べた。いや~いつ食べても香ばしくて美味しい
![014[2]](http://blog-imgs-90.fc2.com/m/o/u/mountainqueen/20160321203808f13.jpg)
大井川鉄道沿いをドライブし、道の駅 川根温泉へ。ここでは今回は入浴せずに付近を散策。
この花の後ろに線路が通っておりSLが走るのだ。特に時間合わせをして来たわけではなかったが、電車の音が聴こえてきた。・・・可愛らしく古めかしい電車がゆっくり通り過ぎた
SLが通るのは、あと2時間後だったので今回は見ずに退散。

私の写真の方が明るく花の色がそのままに写っているので掲載。満開だけれど、桜の種類かしら?

川根はお茶の名産地。ここは山間になるけれど、多くは山の斜面に畑が広がっていた。どこもきれいに刈り込まれ、手入れがされていて美しい風景だった。

特段目指す場所もなく、ふら~っと思い付きで出掛けられるのも、車中泊が心地良いボン号のお蔭。
これからますます旅が楽しくなる季節だなぁ


19日(土) 浜松にある、お気に入りのうなぎ屋さん『川ます』で、上うな重¥3900と肝焼きを食べた。いや~いつ食べても香ばしくて美味しい

![014[2]](http://blog-imgs-90.fc2.com/m/o/u/mountainqueen/20160321203808f13.jpg)
大井川鉄道沿いをドライブし、道の駅 川根温泉へ。ここでは今回は入浴せずに付近を散策。
この花の後ろに線路が通っておりSLが走るのだ。特に時間合わせをして来たわけではなかったが、電車の音が聴こえてきた。・・・可愛らしく古めかしい電車がゆっくり通り過ぎた


私の写真の方が明るく花の色がそのままに写っているので掲載。満開だけれど、桜の種類かしら?

川根はお茶の名産地。ここは山間になるけれど、多くは山の斜面に畑が広がっていた。どこもきれいに刈り込まれ、手入れがされていて美しい風景だった。

特段目指す場所もなく、ふら~っと思い付きで出掛けられるのも、車中泊が心地良いボン号のお蔭。
これからますます旅が楽しくなる季節だなぁ

横浜市~逗子市への『やまなみルート』
2015年11月21日(土)母の暮らす“逗子清寿苑”直下にある久木大池と、私の暮らす横浜市金沢区を結ぶ山道に『やまなみルート』というのがあることを最近知った。この看板は、先日久木大池までお散歩した時に見つけたもの。
母のところへはいつも車で行っているが、休みの日ならば山を歩いて行けたら楽しいし運動にもなるし一石二鳥。まずはルート確認が必要だと思った。

低山というか、里山?裏山?は、標識のない分岐が複数あり、道間違えも十分あり得るので、今日は時間制限なしのルート確認目的でどんちゃんをハイキングに誘った。意外にも
の返事で急遽の出発となる。
まずは何度も歩いたことのある『塩の道』から入山。ここから十二所の車道に降りることなく山道で清寿苑や久木大池へ行けるはずなのだ。

最初の分岐で十二所方面ではなく熊野神社方向へ。ここまでは1回来たことがある。さて問題はここから先。

神社の鳥居をくぐらずスルーする道もあったようななかったような。とりあえず踏み跡のはっきりしている道ということで二段になっている仏閣脇を登って尾根ルートを進む。

10時少し前に自宅
を出発したが、早くもお腹が空いてきたので、少し開けた陽の当たる鉄塔の下で腰を下ろす。昼食はローゼンで買ったお弁当🍙 何しろ突然のハイキングだったもので😅

こんなお天気の良い☀️3連休というのに、熊野神社から先は誰にも出会わない。登山道もそれほど踏まれていない。なかなかいい雰囲気だ。

快適に歩いていたけれど、方向が怪しい。…やはりなんといつもの『塩の道』へ合流してしまった。ただ遠回りをしただけ😓 でも、標識は一つもなかったし、分岐らしい分岐も見当たらなかった。おかしいなあ。沢水で手を洗って気を取り直し、十二所と果樹園分岐で果樹園へ向かう。

ここからも初歩き。林道が意外と深い。途中に石屋さん、園芸屋さんの敷地らしき風景。そしてこんな湿った山間に相応しくない植物が。それもデカイ!なので記念撮影📷

林道終点に果樹園があった。てっきり個人の農家かと思っていたけれど公園になっていた。

果樹園は梅や栗の木が主で、他に皇帝ダリヤが咲いていたり、柿や野山にある植物が当たり前にあった。

初めて地図が登場するが、かなりざっくりとした内容。
むむ、ここから熊野神社へ直結する道があるんだ。やっぱり分岐を見落として相当遠回りをしたようだ。でも振り返ってもどこだか覚えがない。こちら側から熊野神社へ向かって歩いてみないと確かめられそうもない。また今度!


果樹園を抜けるとそこから先は、ずーっと米軍施設との境界になる。コンクリートでできた長い塀が続く。


逗子に住んでいた頃、池子に弾薬庫とか米軍住宅があるというのは身近だったけれど、池子のその場所とこの横浜、鎌倉、逗子がこんな位置関係で密接だったとは知らなかった。

途中、鉄の扉があり少し開いていた。そうなると覗きたくなるものだ。よく見えないのでもうちょっとこじ開けようとするが開かない。上から木が倒れ込んでいてつっかえ棒になっている。 諦めよ。

笹のトンネル。これはタヌキや何か動物でもいれば雨避けになって良さそう。

傷のように模様の入っている幹。なんだろう?

木苺🍓 摘んで1個食す。甘酸っぱくて天然の味がイイ👍

ビッシリとキノコの生えた木。すごいなあ。
ずっと米軍さんとの境を踏み跡に沿って歩くと、逗子清寿苑に降りる分岐(標識)に出合う。鉄塔が目印にもなっていた。

さらに進むと左手に“行き止まり”と“やまなみルート”の標識。右に久木大池とバス停の標識。いやいやここに来るまでにもっと途中に標識が必要でしょうって感じ。

高低差はあまりないので、下れば直ぐに久木大池へと降り立った。
歩行時間は自宅から久木大池までで、途中お買物とお弁当休憩をしたものの、3時間20分と結構かかっている。熊野神社からストレートに来れていたらどのくらいだったのだろうか?

大池のやまなみルート入口に板状根を成している木。土壌が薄いのだろうか。

舗装路前の水場で手洗い。

水場から横にある壁面の緑が美しい

あとは舗装路を逗子駅に向かって歩いた。・・・その途中でノースフェースのフリースを落としてしまったようだ。。
イチョウが見事な黄葉を迎えていたので撮りたくなった
‘やまなみルート’は人が少なく静かなルートだし、瑞泉寺経由で母のところへ行くよりはきっと近いだろう。今度は逆からコース確認をしたいと思う。
低い山は晩秋~春先までがシーズンだから楽しめそうだな♪
母のところへはいつも車で行っているが、休みの日ならば山を歩いて行けたら楽しいし運動にもなるし一石二鳥。まずはルート確認が必要だと思った。

低山というか、里山?裏山?は、標識のない分岐が複数あり、道間違えも十分あり得るので、今日は時間制限なしのルート確認目的でどんちゃんをハイキングに誘った。意外にも

まずは何度も歩いたことのある『塩の道』から入山。ここから十二所の車道に降りることなく山道で清寿苑や久木大池へ行けるはずなのだ。

最初の分岐で十二所方面ではなく熊野神社方向へ。ここまでは1回来たことがある。さて問題はここから先。

神社の鳥居をくぐらずスルーする道もあったようななかったような。とりあえず踏み跡のはっきりしている道ということで二段になっている仏閣脇を登って尾根ルートを進む。

10時少し前に自宅


こんなお天気の良い☀️3連休というのに、熊野神社から先は誰にも出会わない。登山道もそれほど踏まれていない。なかなかいい雰囲気だ。

快適に歩いていたけれど、方向が怪しい。…やはりなんといつもの『塩の道』へ合流してしまった。ただ遠回りをしただけ😓 でも、標識は一つもなかったし、分岐らしい分岐も見当たらなかった。おかしいなあ。沢水で手を洗って気を取り直し、十二所と果樹園分岐で果樹園へ向かう。

ここからも初歩き。林道が意外と深い。途中に石屋さん、園芸屋さんの敷地らしき風景。そしてこんな湿った山間に相応しくない植物が。それもデカイ!なので記念撮影📷

林道終点に果樹園があった。てっきり個人の農家かと思っていたけれど公園になっていた。

果樹園は梅や栗の木が主で、他に皇帝ダリヤが咲いていたり、柿や野山にある植物が当たり前にあった。

初めて地図が登場するが、かなりざっくりとした内容。
むむ、ここから熊野神社へ直結する道があるんだ。やっぱり分岐を見落として相当遠回りをしたようだ。でも振り返ってもどこだか覚えがない。こちら側から熊野神社へ向かって歩いてみないと確かめられそうもない。また今度!


果樹園を抜けるとそこから先は、ずーっと米軍施設との境界になる。コンクリートでできた長い塀が続く。


逗子に住んでいた頃、池子に弾薬庫とか米軍住宅があるというのは身近だったけれど、池子のその場所とこの横浜、鎌倉、逗子がこんな位置関係で密接だったとは知らなかった。

途中、鉄の扉があり少し開いていた。そうなると覗きたくなるものだ。よく見えないのでもうちょっとこじ開けようとするが開かない。上から木が倒れ込んでいてつっかえ棒になっている。 諦めよ。

笹のトンネル。これはタヌキや何か動物でもいれば雨避けになって良さそう。

傷のように模様の入っている幹。なんだろう?

木苺🍓 摘んで1個食す。甘酸っぱくて天然の味がイイ👍

ビッシリとキノコの生えた木。すごいなあ。
ずっと米軍さんとの境を踏み跡に沿って歩くと、逗子清寿苑に降りる分岐(標識)に出合う。鉄塔が目印にもなっていた。

さらに進むと左手に“行き止まり”と“やまなみルート”の標識。右に久木大池とバス停の標識。いやいやここに来るまでにもっと途中に標識が必要でしょうって感じ。

高低差はあまりないので、下れば直ぐに久木大池へと降り立った。
歩行時間は自宅から久木大池までで、途中お買物とお弁当休憩をしたものの、3時間20分と結構かかっている。熊野神社からストレートに来れていたらどのくらいだったのだろうか?

大池のやまなみルート入口に板状根を成している木。土壌が薄いのだろうか。

舗装路前の水場で手洗い。

水場から横にある壁面の緑が美しい


あとは舗装路を逗子駅に向かって歩いた。・・・その途中でノースフェースのフリースを落としてしまったようだ。。
イチョウが見事な黄葉を迎えていたので撮りたくなった

‘やまなみルート’は人が少なく静かなルートだし、瑞泉寺経由で母のところへ行くよりはきっと近いだろう。今度は逆からコース確認をしたいと思う。
低い山は晩秋~春先までがシーズンだから楽しめそうだな♪
石垣島で夏休み ~海・観光編~
2015年9月2日(水)~6日(日)まで、主人と夏休みを合わせることができた。
初めは「宮古島へ行こう!」と言っていたが、夏休みが確定した時期では既に直行便での飛行機は満席
じゃあ本島にしようか・・・とも話し合ったけれど、本島ならば行く気になればいつでも行けるわけで、ここはやはり5連休だからこその離島にこだわりたいと思い‘石垣島’に決定した

9月2日(水) 横浜は雨
が強く降っており、自宅から駅まではタクシーを利用した。 羽田空港を11時15分フライト
予定だったが、悪天候により15分程度の遅れがあった。 無事に飛び立ってからひと寝入り
いつの間にやら雨雲は消え、入道雲と青い海が見えてきた
海には小さな島が幾つも浮かんでいる。人の住んでいない島にも行ってみたいものだ。

石垣空港からレンタカーを借り、4泊を滞在する‘ルートイングランティア石垣’へ向かう
晴れて蒸し暑い
ホテルフロント前のバルコニーで一休みしてから、石垣島中心街まで車で行き(車で3分弱)街を散策。

まずは‘八重山そば’を頂くことにした。市役所前にある『栄福食堂』は、観光客の目を惹く店構えだ。

店内は、赤木圭一郎=トニーだらけだった。 肝心の八重山そばは、お肉にしっかり味はついているが、汁はとても少なく味もほとんどついていない。こういう物なのかなぁ?正直いって美味しいものではなかった。でも1杯¥500は安い?!
夜はホテル前にある、外人さん経営のカレー屋さんで夕食
刺激的な辛さ、風味、ナンも美味しくて満足できた。
9月3日(木) 海に山にと盛りだくさんの一日を過ごした

まずは石垣島一番のお楽しみ、シュノーケリング
ネットで調べると、‘御神崎灯台’の下が遊泳禁止区域ではあるが、シュノーケリングで魚を見るにはお勧めポイントとなっていたのでそちらへ向かう。 その途中の道々には、あちらこちらに石垣牛の放牧が見られた。

こちらも寄り道した‘名蔵’周辺。車も人もあまり見掛けない。。飛行機はほぼ満席だったのに、皆どこへ行ったのかしら?

御神崎灯台駐車場横には大きなアダンの木

まっすぐ登ると灯台。灯台から下の海の様子を伺いに行く。

左手は白い砂浜がところどころ見えるが、私達が行きたいのは岩場の方。

直下はなんだか良さそう
さあ、海へ降りれる道のある所まで引き返そう!

4台程度が停まれる駐車スペースに車を置き、登山道のような道を降りること5分。美しい砂浜と岩場が広がる海に出た
どんちゃんは早速海へ


バカチョンデジカメ
では、実際見ているようには写せない。魚はほとんど逃げたりしないというか、マイペース。でも、動きが早いので画面に入らないしボケてしまう。


ここには写っていない沢山の種類の大小様々な魚が私達の目を楽しませてくれた。ただ、小笠原のように、シャコ貝はいないようだし、キレイな色の珊瑚も見当たらなかった。

魚は深く割れた地形のところに多くたむろっていた

水温は高めとはいえ、私は直ぐに冷えてしまうし、こんな穏やかな海でも酔ってしまう
一足先に砂浜へ上がり日向ぼっこし、どんちゃんの帰りを待つ。

海岸に咲く花達

思った通りに満足できる海だった。海岸後ろの岩場からきれいな水が流れており、そこでシュノーケリングの道具や靴を洗った。

そして御神埼海岸の名物? 大岩での記念撮影
自動シャッターに間に合わずの巻でした。。
シュノーケリングは午前中で終了。お昼ご飯は川平湾周辺のお店でもう一度‘八重山そば’を食べてみた。・・・でもやっぱりあまり美味しくなかった。3回目はありません。

石垣島といえば、川平湾
遠浅の海が広がる絶景ポイント。少々雲が厚いので海の色が翳り気味。それでもやっぱり美しい
ブルーシールのアイスクリームを食べながら暑さを癒す。
今回の石垣旅行はシュノーケリングと登山が目的だった。登山は沖縄県の最高峰である『於茂登岳』。私は珍しく下調べを全くしていなかったのだが、どんちゃんが「誰かのHPで、子供の足で歩いても登りが1時間程度の山だと書いてあったよ。」ということだったので、この川平湾観光の後、そのまま登ってしまおう!ということになる。 そちらは‘石垣旅行~登山編~’で紹介することとする。
9月4日(金) 今日一日の予定は、八重山鍾乳洞→野底岳登山(単独)→平久保埼灯台→サンセットビーチ(シュノーケリング)!!

秋芳洞(日本最大)に次ぐ長さを誇る、バンナ岳から海まで続く8000mの鍾乳洞だ。見学できるのは300mほど。
中には小さいコウモリが居た。他にも目の退化したカニやエビも生息しているようだが、発見はできなかった。

こちらは‘野底マーペー’ こちらに来てから登りたいと思った山の姿?の鍾乳洞。

野底岳に向かう途中の海岸にオートキャンプ場があった。ちょっと覗いてみたけれど人影なし。ビーチには車が1台入っていたけれど人は見当たらず静かだった。
可愛いカニ君。左右の手がこんなに違う大きさなんだ。この子達が砂浜のあちこちに穴ぼこを掘って潜んでいる。人がいないとソロ~っと出てきて、足音がするとサーッと潜りこんでしまう。

野底岳は行く途中に展望台があったので足を運ぶ。えらく暑い
が海岸線が見渡せるいい景色だ。

そして‘野底岳 標高282m’ 於茂登岳登山で「山はもう嫌だ!」ということだったので、1人で登る。登るといっても10分もかからないんだけど。。 どんちゃんは登山口から少し離れた東屋から野底岳山頂を臨む!? あの指先テッペンに私が居る。電話で山頂から交信してから写真を撮ってくれたようだ。
登山写真はわずかだけれど、登山編で紹介予定。

やっと来ました!石垣島最北端の岬が‘平久保埼灯台’だ。
来たはいいけれど、お腹が空いた。けれど石垣島北部は店らしい店が全くない。外食は勿論のこと、コンビニもなければ食べ物を調達できる商店も見当たらない。お腹が空いて空いて観光どころではなくなってきた。


私を置いて、さっさと降りて行ってしまうどんちゃんであった。

そして食事にありつけたのがサンセットビーチ。ナポリタンとカレーを注文。それくらいしか腹の足しになるメニューはない場所なのだ。それでもお腹が満たされればまた元気に遊びたくなるものだ。早速シュノーケリング

サンセットビーチは岩場ではないので、御神埼ほど魚の種類や数は豊富ではない。けれど、後で知ったのだが、ビーチのお店で魚にあげる餌として魚肉ソーセージを売っていた。なので何も持っていなくても、手を差し出すと魚が寄ってくる

かなり大きめの魚が数匹も身体の周りを周回するのだ。これはこれで楽しい♪
ここでも私は酔ってしまい、海岸散歩を楽しむ。

こんな大きなシャコの貝殻が落ちていたので並べて撮影
アートだわぁ~

この貝はサンセットビーチでどんちゃんが潜ってとった貝殻・・・と思いきや、中身が入っていた。
暑い車の中でも生き延びていたけれど、ダラ~っと出てきていたのでホテル前の海で逃がしてあげた。
あとでネット検索したら、‘クモガイ’といって食用で美味しいらしい。でもなー あれは殺せないな。 なんだろう、サザエとか食べちゃうのに。

遊び疲れて夜は居酒屋でゆっくり沖縄料理。石垣島では車エビの養殖場がある。なので、車エビに石垣牛、海ぶどう、オオタニワタリなどなど、いつになく腹十二分目まで食べた
9月5日(土) もう遊べるのは最後の日。でもすでにかなり疲れた
そろそろお土産も買わなくては。

石垣公設市場周辺でお買物
職場の皆様、連休をくださってありがとうございます



ヒルギ林に生きる生物もまた個性的。ムツゴロウのように飛び跳ねているハゼ。カニはやはり片手だけ大きい。
この川をカヤックでずーっと遡ってみたいなぁ~。
9月6日(日) 石垣島空港11:50発の羽田行きに搭乗。
その前に・・・

石垣の青い海にサヨウナラ

存分に遊んで楽しかったね。また来れるかな?南ぬ島へ
余談ですが、石垣空港で‘具志堅用高さん’を見掛けました。お洒落でカッコ良かったです
初めは「宮古島へ行こう!」と言っていたが、夏休みが確定した時期では既に直行便での飛行機は満席



9月2日(水) 横浜は雨





石垣空港からレンタカーを借り、4泊を滞在する‘ルートイングランティア石垣’へ向かう


ホテルフロント前のバルコニーで一休みしてから、石垣島中心街まで車で行き(車で3分弱)街を散策。

まずは‘八重山そば’を頂くことにした。市役所前にある『栄福食堂』は、観光客の目を惹く店構えだ。


店内は、赤木圭一郎=トニーだらけだった。 肝心の八重山そばは、お肉にしっかり味はついているが、汁はとても少なく味もほとんどついていない。こういう物なのかなぁ?正直いって美味しいものではなかった。でも1杯¥500は安い?!
夜はホテル前にある、外人さん経営のカレー屋さんで夕食

9月3日(木) 海に山にと盛りだくさんの一日を過ごした


まずは石垣島一番のお楽しみ、シュノーケリング




こちらも寄り道した‘名蔵’周辺。車も人もあまり見掛けない。。飛行機はほぼ満席だったのに、皆どこへ行ったのかしら?

御神崎灯台駐車場横には大きなアダンの木


まっすぐ登ると灯台。灯台から下の海の様子を伺いに行く。

左手は白い砂浜がところどころ見えるが、私達が行きたいのは岩場の方。

直下はなんだか良さそう


4台程度が停まれる駐車スペースに車を置き、登山道のような道を降りること5分。美しい砂浜と岩場が広がる海に出た





バカチョンデジカメ



ここには写っていない沢山の種類の大小様々な魚が私達の目を楽しませてくれた。ただ、小笠原のように、シャコ貝はいないようだし、キレイな色の珊瑚も見当たらなかった。

魚は深く割れた地形のところに多くたむろっていた


水温は高めとはいえ、私は直ぐに冷えてしまうし、こんな穏やかな海でも酔ってしまう




海岸に咲く花達


思った通りに満足できる海だった。海岸後ろの岩場からきれいな水が流れており、そこでシュノーケリングの道具や靴を洗った。

そして御神埼海岸の名物? 大岩での記念撮影

シュノーケリングは午前中で終了。お昼ご飯は川平湾周辺のお店でもう一度‘八重山そば’を食べてみた。・・・でもやっぱりあまり美味しくなかった。3回目はありません。

石垣島といえば、川平湾


今回の石垣旅行はシュノーケリングと登山が目的だった。登山は沖縄県の最高峰である『於茂登岳』。私は珍しく下調べを全くしていなかったのだが、どんちゃんが「誰かのHPで、子供の足で歩いても登りが1時間程度の山だと書いてあったよ。」ということだったので、この川平湾観光の後、そのまま登ってしまおう!ということになる。 そちらは‘石垣旅行~登山編~’で紹介することとする。
9月4日(金) 今日一日の予定は、八重山鍾乳洞→野底岳登山(単独)→平久保埼灯台→サンセットビーチ(シュノーケリング)!!


秋芳洞(日本最大)に次ぐ長さを誇る、バンナ岳から海まで続く8000mの鍾乳洞だ。見学できるのは300mほど。
中には小さいコウモリが居た。他にも目の退化したカニやエビも生息しているようだが、発見はできなかった。

こちらは‘野底マーペー’ こちらに来てから登りたいと思った山の姿?の鍾乳洞。

野底岳に向かう途中の海岸にオートキャンプ場があった。ちょっと覗いてみたけれど人影なし。ビーチには車が1台入っていたけれど人は見当たらず静かだった。



野底岳は行く途中に展望台があったので足を運ぶ。えらく暑い


そして‘野底岳 標高282m’ 於茂登岳登山で「山はもう嫌だ!」ということだったので、1人で登る。登るといっても10分もかからないんだけど。。 どんちゃんは登山口から少し離れた東屋から野底岳山頂を臨む!? あの指先テッペンに私が居る。電話で山頂から交信してから写真を撮ってくれたようだ。
登山写真はわずかだけれど、登山編で紹介予定。

やっと来ました!石垣島最北端の岬が‘平久保埼灯台’だ。
来たはいいけれど、お腹が空いた。けれど石垣島北部は店らしい店が全くない。外食は勿論のこと、コンビニもなければ食べ物を調達できる商店も見当たらない。お腹が空いて空いて観光どころではなくなってきた。


私を置いて、さっさと降りて行ってしまうどんちゃんであった。

そして食事にありつけたのがサンセットビーチ。ナポリタンとカレーを注文。それくらいしか腹の足しになるメニューはない場所なのだ。それでもお腹が満たされればまた元気に遊びたくなるものだ。早速シュノーケリング



サンセットビーチは岩場ではないので、御神埼ほど魚の種類や数は豊富ではない。けれど、後で知ったのだが、ビーチのお店で魚にあげる餌として魚肉ソーセージを売っていた。なので何も持っていなくても、手を差し出すと魚が寄ってくる



ここでも私は酔ってしまい、海岸散歩を楽しむ。

こんな大きなシャコの貝殻が落ちていたので並べて撮影


この貝はサンセットビーチでどんちゃんが潜ってとった貝殻・・・と思いきや、中身が入っていた。
暑い車の中でも生き延びていたけれど、ダラ~っと出てきていたのでホテル前の海で逃がしてあげた。
あとでネット検索したら、‘クモガイ’といって食用で美味しいらしい。でもなー あれは殺せないな。 なんだろう、サザエとか食べちゃうのに。

遊び疲れて夜は居酒屋でゆっくり沖縄料理。石垣島では車エビの養殖場がある。なので、車エビに石垣牛、海ぶどう、オオタニワタリなどなど、いつになく腹十二分目まで食べた

9月5日(土) もう遊べるのは最後の日。でもすでにかなり疲れた

そろそろお土産も買わなくては。

石垣公設市場周辺でお買物







ヒルギ林に生きる生物もまた個性的。ムツゴロウのように飛び跳ねているハゼ。カニはやはり片手だけ大きい。
この川をカヤックでずーっと遡ってみたいなぁ~。
9月6日(日) 石垣島空港11:50発の羽田行きに搭乗。
その前に・・・

石垣の青い海にサヨウナラ


存分に遊んで楽しかったね。また来れるかな?南ぬ島へ

余談ですが、石垣空港で‘具志堅用高さん’を見掛けました。お洒落でカッコ良かったです
