2011 由比ヶ浜 海の家
8月28日(日) 職場の同僚が9月末日で退職することになった。
彼女とは熱く仕事の話をしてきたものだ。彼女は自分の意見や考えを明確に持っており、それを臆することなくいつでも誰にでも言うことができる人だ。
そんな彼女がこの職場を辞める理由は沢山あるけれど、本質的なところでは一つなのかもしれない。
私も仕事であれ、恋愛であれ、多くのことに対して、いつも本質から考えてしまうタイプだ。逆にいえば、色々な枝葉を見て本質を想像してしまう。
本質がお互い違ったとしても、理解し合えれば、そこからの枝葉で衝突しても大した問題にはならない。言いたいことを言ってもそれはそれとして認められる。同じである必要はないのだ。
枝葉だけの話しかできない相手とは、理解はその場、その一つの出来事でしかありえない。応用はない。
仕事について本質の話ができる、そんな関係が彼女と私であったように思う。
今日は彼女が休み。私は日勤。
残業になってしまい、本当は帰宅してから自・/span>車で駆けつける予定が、職場から海へ直行となってしまった
お母さんに行く時間もなく、明日夜勤前の早い時間に行くことで許してもらう。
ここは由比ヶ浜
「海の家で食事しようね。」と約束していたが、もう8月も終わってしまうので、この日程しか勤務の合うところがなかったのだ。
海岸では火のショーが繰り広げられていた。
私てきには女性のファイアーダンスが魅力的で良かったが、写真にうまく写すことができなくて残念
夏も終わり、最後の日曜日のためか、このショーのせいか、フードコートは満席状態。
ようやく見つけたのがバーのカウンター席。
注文しても食べ物が届くのは1時間待ちという状況。
まずは飲み物 だけでお喋り。2品が届いて、またお喋り。追加の品を頼み、さらにお喋り。
食べ物がゆっくり出てくるせいか、お腹がいっぱいになるのが早い。
でも喋り続けてあっという間の22時の閉店時刻となった。
それでもあまり喋った気はしない。やはり中心は仕事の話だったけれど、彼女が辞めてしまったら、もう共通した仕事の話をこんなに熱心にすることはないだろう。
次は‘恋ばな
私達にはそういう甘い話も必要なのかもしれない
これで私にとっては、今年最後の海の家となる。ちょっと寂しい。夏が終わるなぁ。
ここ近年で、山より海に来た回数が多い8月なんてなかった。休みには雨模様、体調は優れず、仕事は忙しくて残業+持ち帰り。
神様が仕組んでいると私は思ってしまう。今は激しく動く時ではないようだ。
でも、ぼちぼち行かせてもらえないでしょうか?
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お庭で七輪BBQ
8月24日(水) にゃんこは歯医者さんで治療の後に我が家へ来てくれた
今日のBBQメニューは、カルビ、モツ、豚トロ、サンマ、サザエ、ウインナー、さつまあげ、焼き野菜などであった。
少しずつとはいえ、沢山ある。
にゃんこはバイクで登場のため、駆けつけ1杯のピーチ缶チュウハイは飲んだものの、あとはお茶で通した。
今日の主役はサンマだった
今朝、材木座の魚屋さんで仕入れてきたが、脂がのっていて、辛み大根としょう油で食べると本当に美味しかった
お肉屋さんで買ったカルビ も、スーパーで買うより安くていいお肉だった。幸せ
しかーし
我が家の庭の木に大きな足長蜂の巣を発見
昨日、雑草取りや庭木の剪定でこの木や、下の雑草も容赦なく取っていたのによく刺されなかったなー。
暑さのせいで?元気に飛び回ってはいなかったけれど、時々この巣にスズメ蜂が襲撃にやってくる。 恐ろし〜い
美味しい食べ物には興味がなさそうなので良かった。
にゃんこ持参の蚊取線香と、私の電池式虫除け2個をつけ、虫除けスプレーも身体にかけ、襲われた時用にキンチョウスプレーも準備しておいたが使うことはなかった。
BBQは美味しいけれど、夏の太陽ギラギラ直下では少々辛いものがあった。
涼しくなった方が食欲も出そうだ。材料は沢山・/span>ってしまったが、当然といえば当然。
今度は涼しい季節にゆっくりやろうね
にゃんこ、お疲れさまでした〜
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7回目のPEG交換&雑草取り!
2011年8月22日(月)〜23日(火)と定期入院
で母のPEG交換は無事終わった。次回は10月の入院となるが、今後は入院時には今まで通り私が付き添い、2ヶ月の状態報告をして、PEG交換終了までは付き添うが、異常がない限り、翌日の退院は移送業者さんに任せることにした。
私の職場は1ヶ月に3日だけ勤務希・/span>を出せるのだ。入院月は2日間を母の入退院で希・/span>すると残りは1日だけとなる。するとなかなか友達との約束もできない。単休ばかりでは山には行きにくい。
まずは10月からやってみることにする。
今回は4連休なのだが、希・/span>した入退院の2日間の前後に1日ずつ休みがついている。しかも後の休みの日は月に1度の会議で夕方から出勤。全然連休の有難みはないのだ。
お天気は今朝まで悪かった ので山にはやっぱり行かれず、今日は雨上がりの土が軟らかくなったところで雑草取りをすることにした。
全身に虫除けスプレーをかけ、顔にはペパーミントをふり掛け万全のはずだった。
家の回りグルリと見事に伸びた雑草達。
雑草という草はないとは言っても、やっぱりボウボウは困る。エアコンの室外機にも絡まっているではないか。
やる時はやるのだ 根こそぎ取るぞ
頑張ること2時間半? 汗はダラダラ、屈んだら少し背中が出てたみたいでしっかり蚊に刺された。おまけに顔も左右の頬をさされていた。それからズボンの裾からも入ったようで1ヶ所赤いポチ。でもまあそれで済んだのは良い方だ
ああ、腰が痛くなってしまった
シャワーを浴びてエアコンをつけた。
そしてご褒美にバター+アイスクリーム+シナモンシュガー+メイプルシロップのホットケーキ
大好物だけれど、あまりにもカロリーが高いので、よく動いて汗をかいた今日は躊躇なくパックリ食べられる
ああ、幸せな瞬間
明日はにゃんこを招いて、お庭で七輪BBQなのだ。
庭は多少きれいになったけれど、家の中が…
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生まれ来る命、去りゆく命。
私には2歳年上の姉がいる。
姉はオムツをつけている頃から何事にも物怖じしない性格で、人前に出て踊ったり歌ったりのできる人。学級委員長やら生徒会役員などには手を上げて立候補するタイプで明朗活発を絵に描いたようなタイプだ。
私は今でこそ誰とでも話ができるし、意見も言えるようになったけれど、中学生頃までは過ぎるほどにおとなしいタイプだった。通信簿にもそういった意味合いのことが毎回書かれたものだ。
姉は父似、私は母似。恋愛観も人生観も大分違う。姉夫婦の老後の夢は『日本全国ギャンブル旅行 』らしい。趣味が合うのはスゴイし素敵なことだ
同じ環境で育っても随分違うものなのだ。
そんな姉も結婚は28歳とさして早くはなかったが、結婚後も現役バリバリで看護師を続けており、某市立病院の師長をしている。
一家の大黒柱となっているのだ。
姉はそれを・/span>んでしているから偉いとつくづく思う。
そんな姉夫婦は一男一女をもうけ、この写真の可愛らしい女の子が私の姪にあたるのだ。
驚いたことに彼女は15歳で結婚、そして出産をし、このポテっと可愛いベビーが姉にとっての初孫(生後8ヶ月)となったのだ。
姉が「お婆ちゃん」と呼ばれているのを隣りで聞いている私も異様〜な気分になる。
そして今日は施設にいる母の元へ、初めて曾孫を連れて挨拶に来てくれた。
母の反応は…?ちょっと声を発したり、表情が動いたりはしたようだったがハテサテ?
でも内心はさぞや嬉しかったことだろう。
「あの姪が親になるなんて 」と心配していたが、我が子を抱いた姪はすっかりきちんと母の顔になっているではないか やられた また一つ勉強をさせられた。
赤ちゃんを抱き慣れない私が抱いても泣くことのない、愛想の良い、重くてぶにょぷにょの可愛い赤ちゃんだった。 ようこそこの世へ。
そして悲しいニュース。
志水ガイドから届いたガイドプラン案内と同封された葉書から、『中司 茂男氏』が黒部渓谷入山中に遭難し亡くなったことを知らされた。
直ぐにネットで検索すると、8月7日6時50分に黒部渓谷上ノ廊下、下の黒ビンガ付近で登山者が遺体を発見したということだった。
彼は公務員であり、写真家であった。
彼とは4年前の夏、南アルプスの千枚小屋で出会い、山の話や写真の話に花を咲かせた。その後も写真展や山行に誘っていただいたり、志水ガイドの親睦会で偶然同席をした。ここ2年近くは年賀状のやりとり程度だったが、人生において何らかの縁のあった人が‘遭難’という形でこの世を去ってしまうのは特に寂しい。切ない。単独で冬の北アルプスバリエーションルートにも入る実力派だったのに、事故というのは突然にやってくる。
渡渉、泳ぎの場面で流されてしまったと見られているが、そんな川は何度も見ているだろうし、経験もしているだろうに何故だろう。きっと命を奪われる時とはそういうものなのだろう。
私は山が大好きだけれど、山で死にたいとは思っていない。
だから、山好きだからといって「山で死ねて良かったね。」なんて思えない。
中司氏はまだ49歳だった。まだまだやりたいことがあっただろうな。彼を取り巻く仲間や身内の人もどれだけ悲しまれていることだろう。
心からご冥福を祈ります。
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9月に『梅酒の会』OPEN
以前に梅酒の話で盛り上がりましたが、いよいよ初の『梅酒の会』を開催いたします。
2011年9月4日(日)14:00〜適当に。 大磯の‘いぶし銀’さんのお宅にて
お時間のある方は、My手作り梅酒orお勧め梅酒をご持参の上、ご参加いただければ幸いです。
参加表明はブログ上でも、私のプロフィールからメール送信いただければ詳細を含めて返信させてもらいます。
これらは、左から‘あんち’からの手作り梅酒2本。中央の『立山 梅酒』はマナティから送られてきたもの。そして右側は私の漬けた梅酒です。
さてお味のほどは如何でしょうか?
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- ‘居酒屋めえべる’最終営業日