| ホーム |
札幌→函館旅行
2泊3日、往復の航空チケット+ホテル2泊+レンタカー込みで1人¥31400の格安ツアーフリープランだった。
羽田を13:00出発 新千歳空港には14:35着の便だったが15分程度の遅れが出た。
新千歳空港は曇り空 スカイレンタカーの送迎車の車窓からは想像以上の積雪量の雪景色

レンタル車はSクラスのパッソ1000cc
4WDとスタッドレスはお約束。1日目は新千歳空港から‘ホテルモントレ札幌’へ移動。約1時間強の道のり。
途中、コンビニで飲み物を調達。
北海道らしいものということで、この『ソフトカツゲン』なる乳酸菌飲料を買ってみた。
ヤクルトやマミーに似てはいるがちょいと違うといった感じ。
ホテルにチェックインを済ませ、お目当ての『ゆげや
北海道といえばラーメン
こちらは事前調査済みの人気店ということで狙って行ったのだ。ホテルからは車で15分もかからない場所だった。
‘こってりみそ’¥650 こってりしているけれど重くはない、小松菜のシャキシャキと苦みがよく合い前評判通りの美味しいラーメンだった。
一旦ホテルで一休みし、夜は地下鉄で2つ先の駅である‘すすきの’へ。
『やん衆炉端 北斗』という店に入った。
目的は‘ほっけの塩焼き’‘じゃがバター’‘蟹料理’。
店は月曜日とあって空いていた。
ほっけは脂がのって食べ応えがあった。関東の安居酒屋で食べるものとは別物だ。しかし知床で食べたほっけを思うとこれもまた違うものだった。
蟹は‘焼き花咲き蟹’を注文。
お店の人が「こうすると食べ易いんですよ。」と半分にカットしてある足をさらにハサミでカットしてくれて「なるほど〜。」といただいた。
何もつけなくても塩味がしっかりついており、ぷりぷりだった。
じゃがいもはバターと塩辛がついており、一緒に食べると美味
帰り道にあったスイーツの店で‘侍プリン’1つだけ購入。
上に生クリーム、間に濃厚プリン、下のカラメルは苦味が強く、その3層を一緒にいただくと絶妙なバランス
私にとっては人生で一番美味しいプリンとなった。
2日目朝。
夜に粉雪が降り積もり、路面がこんな雪となった。
でも地元の人はビュンビュン飛ばして走っている
今日は札幌から函館への移動ドライブ
ルートが3つあったが、積雪が多いことから一番無難に太平洋側の高速道路利用に決めた。
夏なら間違いなく峠越えルートだが。
高速道路にあるサービスエリアの店を楽しもうと思いきや、パーキングばかりだし、そこには本当にトイレしかない。
サービスエリアといえどもコンビニだけ。
少々ガッカリ。
北海道で一番多く見掛けた‘セイコーマート’で‘ポテトフライ’¥100を購入。サックリホックリで美味しい
そしてロールケーキも北海道限定商品を購入。クリームの乳乳した感じが濃厚だった
札幌から高速に乗り、千歳→苫小牧→白老→登別と走り 、『登別室蘭IC』で一般道へ降りた。
‘地球岬’へ行くのが目的だった。その道すがらの展望台から蓬莱門方向の景観だ 海の青さが伝わりきれないのが残念 海の中の岩などがはっきりと見えていた。
ここが『地球岬』
地球の丸いことを自分の目で確かめられる場所。
少々霞みはあるものの雄大な風景だ。
『幸せの鐘』
地球岬から少し登別方向に戻ったところにある『トッカリショ浜』の展望。
同じ場所から反対側を観たところ。
北斜面と南斜面とではこうも違うのだ。
途中で‘道の駅’に寄るが、こちらの道の駅は…というより今の時期は活気がない。
地元野菜や土産なども売っていないに近い状態だった。
白鳥大橋を渡る。
昼食はしょう油ラーメン『麺や雅』にて。
太麺とちぢれ普通麺を選べ、私はちぢれ麺でいただく。
しょう油でもこってりとしており、かといってしつこくはなく、塩気も強くはない。煮卵はよく味が浸みており、黄身のトロリ感も素晴らしかった。
中の上程度に美味しいラーメンだった
伊達ICから高速に戻り、道南最終高速道路終点(その先工事中)の森町で一般道へ降ろされる。
降りる前の『八雲サービスオアシス』で休憩。
サービスエリアではなく、オアシスというと店や施設があるようだ。
陽射しは暖かいが気温は4℃くらいだったろうか。
雪原が気持ちイイ
八雲周辺は走行していても酪農が盛んなことがわかる。
農家違いの2種類のヨーグルトドリンクを飲み比べ。
どちらもドロッと濃厚でミルキーさと酸味も美味しいが、左の‘のむヨーグルト’の方がまろやかで少々カルピスのような風味も感じられ好みだった。いずれも同量同額。あれ?値段忘れた。
森町といえば『いかめし』が有名。
どこにでも真空パックのいかめしは売っている。
写真右の大きな『いかめし』を森町にある道の駅売店で購入。
しかしこれじゃあどこでも売っているのと同じ
やはり「JR森駅の駅弁を買わなくちゃあ。」ということで、森駅へ寄る。
改札前のキオスクで売ってました!
何度も駅弁大会で優勝をしているという本物の『いかめし』だよん
中身のもち米のもっちり感が圧倒的に駅弁が旨い。味は好みだが、右の大きな‘いかめし’の方が甘め。私はやっぱり本場駅弁いかめしに1票






















銀細工第2弾〜指輪作り〜
3月16日(金)どらにゃんことステアクラフトへ行ってきた
私はストラップ作製に続く第2弾。今回はピンキーリングを作るのだ
10時からの予約だったが早めに二子玉川駅に着いたので、駅前の喫茶店で甘くて温かい飲み物で一息つく。
にゃんこの注文の品は、ホワイトチョコっぽい甘さと苺フレーバー。
私はカプチーノにお砂糖2本in。
まずはデザインから考える。
にゃんこはネット商品から作りたい物の資料をプリントアウトして持参。ハート型や肉球型ピアス、指輪は型抜きタイプと天使の羽根が乗ったようなデザインといずれも個性的で可愛らしい物だった。
私の目的はデザイン・/span>々ではなく、指輪の作成過程を知ることと刻印の練習だったので、これといってデザインは考えておらず、沢山の見本作品の中から選んで少々のアレンジを加えて作製する予定でその通りに実行。
絶対条件としては、今日1日でお持ち帰りができる程度の作品であることで、結局にゃんこも見本作品の中から波々型の指輪に一目惚れしたようで、それに肉球を型抜きするというアレンジを加えることで決定
指輪の号数を測り、仕上がり予定の指輪の厚みや幅を決めたら斉藤氏がそのサイズに合わせた枠を書いてくれる。
その枠の中に収まるようにデザインを描いていく。
にゃんこの選んだ不規則な波のような形の指輪はフリーハンドで自由に描く。
そこでこの表情
不器用な私は型紙のあるVラインを選んだ。
Vラインでも角度や多少のデザインの違いがあるので、その中からまた一つを選んだ。
長い銀棒を型紙よりやや大きめサイズに糸ノコで切断するところから作業にとりかかる。
切り落とした銀板を一度焼いて曲げたり切ったりし易い状態にする。
描いた型紙を銀板にのり貼りする。
糸ノコでデザインに沿って切り落としていく。
私はピンキーリング4号と小さい指輪なので細かいところが難しい。
不器用さが際立つ場面だ
線よりは幾分大きめでも削れば済むから内側に入り過ぎないようにだけ注意を払った。
型抜きできた後に、裏側となる方に刻印を金槌を使って叩いて入れる。
これが指輪のラインが真っすぐならば文字の釘?を固定する機械を使って叩くことに専念できるのだが、自分で釘の位置を定めて押さえながら金槌を叩くと文字は泳ぐし、押さえ方や叩き方で文字の濃さはバラバラになるし、私は惨憺たる出来映えになってしまった。
その点にゃんこは同じく手で決めて叩いているのに上手にできていたなぁ。
私は表の一部に前回経験した鎚目模様を入れてみた。これも薄くまばらで想像のようにはいかなかった
そこまで出来上がった板を指輪の形になるように、木槌で少しずつ叩いて輪に近づけていく。
にゃんこは器用だ。
叩くのも上手い。力強い。
何度も斉藤氏に褒められていた
私はというと、この近距離でも木槌が空振りして丸太を叩いたり、自分の指を叩いたり、、、
私のような前後の高さや厚みがが異なるデザインは機械で整えることができないので、最後の微調整?は斉藤氏が手伝ってくれた。
ほとんど形にはなったけれど、まだサイズが合わない。
これから叩いてサイズ調整、そして磨きをかけていく。
にゃんこは肉球デザインに型抜きをする。
手でグリグリ回して穴を開けているところ。
肉球と肉球が離れたり、重なりあったりして結構難しそうだった。
最後は磨きに磨いてピッカピカ仕上げへ。
にゃんこ作。
肉球型抜きデザインの指輪が出来上がり
裏面にも肉球の刻印がカワイイ
私のV字ライン、鎚目入りリング
刻印は名前と☆と 。でも自分にしかわからないかも
19時までビッチリ頑張ってようやくの作製だった。
途中で集中力も切れて完成したものの2人とも疲労の色が強い
にゃんこは原因不明の蕁麻・/span>が朝からだんだん時間の経過と共に悪化して、痒さとの戦いも大変だったようだ。
お疲れ様でした。
今回の製作費用は1人2万円也
指輪作製の工程は大体つかめた。そして刻印はラインが真っすぐの指輪でなければかなり難しいことも知った。
次はいよいよ本番かな。それとも…?
- 関連記事
-
- 銀細工第2弾〜指輪作り〜
- 銀細工に初挑戦!
- タンザナイトリング完成
江ノ島水族館
3月15日(木) 夜勤明けで‘・/span>ノ島水族館’へ行ってきた。
入場料大人¥2000。年間パスポートだと¥4000。つまり年に3回以上行くならパスポートがお買い得。とはいえ3回かぁ〜と買わず仕舞い。
私は古〜い水族館の頃しか来たことがなく、リニューアルしてからは初めてだった。
ジョギングで・/span>ノ島まで往復している距離なのに、近くても遠い場所だった。
規模が全然違うけれど、‘美ら海水族館’を思い出した。
魚の泳ぐ姿は優雅だ。
色々なスタイル、顔、色、なんて愛嬌があるんだろう
イルカショーを見学。
人間とイルカのコミュニケーションの良さにはただただ感心する。
イルカにまざって1頭だけ大きくて黒い姿があったけれど、これは何だったのかな?
こんなに大きくてもジャンプも抜群だった。
奥には・/span>ノ島の姿も。
自然の大海原を自由に泳ぐことができないのは本来の生き方ではないんだよなぁ。
人間に強制されているというだけではなく、人間が好きで、一緒になって楽しんでいるようにも見える。
色々な見方、考え方があるだろうけれど、ただイルカを大好きなスタッフと、スタッフを大好きなイルカという関係性はきっと成立しているのだと思う。
ここで素晴らしい演技を見せてくれているイルカ達にはやはり「ありがとう。」「カッコイイ 」と言いたい。
海の中では遭いたくないけれど、小さくて光っていてとても神秘的で美しい。
『いただきます』の意味について書いてあったので一読した。
なるほどな〜 なるほどな〜。
食事は命をいただくんだものね。
残さず大切に食べなきゃなって改めて思う。
帰り道、ちょっと・/span>ノ島の方まで足を伸ばし、めかぶを購入。
茹でるとファッ!と鮮やか黄緑色に変わる。
叩いて叩いて粘りを出して、からししょう油味と、中華風(ニンニク・ごま油・豆板醤・しょう油)の2種類を作り、炊きたてご飯にかけて食した。
海の香りがほのかにして美味だった
- 関連記事
Web マグロツアー
3月4日(日) 第30回三浦国際市民マラソンが開催された。
私は10kmの部でエントリーしていたのだが今回は棄権したのだった。
最近はほとんど走っていない状態で、いつの間にか右足首を痛めており、正座ができない程度だった。
それとは関係ないが、このところストレスのたまることが多く、肩コリ・首の痛み・背中の張り感が辛かったので久し振りにマッサージでもしてもらおうと‘からだファクトリー’へ行ってみた。
するとマッサージというよりもボキボキ、グルグル、ガッタンガッタンと整体をしてくれて、それらの症状は確かに良くなったのだが、痛めていた右足首まで頼んでないのにギューギューしてくれたら、後からくるぶしから足首周囲が腫れてしまい、普通に歩いても痛みが走る状態になってしまった。
それが3月1日のこと。3日まで出場を迷っていたが、ちっとも良くならないので今回は足首の安静を優先し、レースを棄権したのだ。
レースは出なくても、その後の宴会は参加組
場所は城ヶ島のさんご荘。
初めて行くにはわかりにくい場所だったので、道路沿いのお土産屋さんで道を尋ねたら丁寧に教えてくれたけれど、「じゃあ、お土産買って行って。」と言われてしまい、¥2000の大粒ハマグリ?と、マグロのみりん干し¥1050を購入。
商売上手だ
三浦マラソンを走ってきたマラソンWebの仲間13名と合流し、賑やかに楽しいお食事、宴会タイム
私はこのマグロツアーには初参加だったが、他の方はほとんどがリピーターのようだった。
マグロツアーというだけあってマグロ料理が圧巻だ。
お刺身は少しずつ沢山の種類が盛られていた。
中央の黒っぽいのはマグロの心臓だと民宿のご主人が説明してくれた。
これは海綿体でできているそうで、男性が食べると同じ成分でできている場所が大きく成長すると説明があったが、果たして本当に効果があったのだろうか
まぐろのトロは口の中でふわっと融けるほどに脂がのっていた。
心臓は…食感がしっかりしていたような…実は見た目があまりよくないので味わいはできなかった
まぐろのカマの塩焼き。
これまたもの凄く脂がのっていたというか、強すぎるくらいで、沢山の量は食べられなかった。
柔らかくもあり、しっかりとした魚肉感を感じることもでき、塩加減もほどよく皆さんからも大絶賛だった
マラソン話、エロ話、裁判話に臨終話とバラエティーに富んでいて、ボケと突っ込みも絶妙な会話を私はただ腹を抱えて笑っているだけ。なんて皆さん頭の回・/span>が良いのだろうかと感心する
こんな風に好き放題言い合えるのも、仕事や利害関係がなく、学歴も地位もな〜んにも関係ない本名さえ知らない『走ることが好き』でつながっている仲間だからなんだろうな。
私はそこにただ居るだけの人だけれど、邪魔にもされず、ただそのまま何もなくても居心地良く居られる場所なんだ。ありがたくて嬉しい。
今度4月21日には鎌倉周辺でマラニックを計画しているらしい。
皆さんに付いていけるようにまた少しずつ身体を作らなきゃ。
楽しみながら頑張ろうっと
- 関連記事
-
- 『横浜こぶしの会』OBOG現役懇親会
- 江ノ島水族館
- Web マグロツアー
- うるう年の日の大雪
- 金沢動物園
| ホーム |