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第65回 富士登山競走 <応援隊!>
2012年7月27日(金) 今年も富士登山競走がやってきた
去年はマラソンWEb日記の仲間のサポートを受け、山頂コース初参加で完走することができた。今年はそのお礼にサポート隊での参加を決めていた

例年お世話になっている山中湖湖畔にある‘サンライズ尾崎’に前夜泊。この富士登山競走でしか顔を合わせることのない仲間もいる。けれどとてもそうは思えない親近感が芽生えるのは不思議だ。

翌日に備え、早めに就寝
今年はこの4名と一緒に応援隊の役割に就く。選手が山頂へ着いた際に着用する防寒着や食糧などを預かり山頂へ運ぶのだ。そして‘マラソンwebの幟’をゴール前の壁に垂らして応援する
スバルラインから入る富士吉田口の駐車場は大混雑で、車を停められたのは大分下の駐車場になってしまった。5合目までの距離も結構歩く。最初はメンバー揃って元気に出発。
だんだん標高が上がってくると、山慣れしていないマラソンランナー達の足取りは重くなる。このままでは、トップの選手がゴールする前に山頂にたどり着けない可能性が出てきたため、幟を預かり私が先に上がることになった。

山頂に着くと、応援者もまだまばらだったので、去年と同じゴール前の鳥居をくぐって正面の位置に幟を垂らして皆を待った。…しばらくすると、富士登山競走完走経験を持つ亀さんが笑顔で到着

男性トップランナーが上がってきた!
私は、上位者は駆け上がってゴールするものだと想像していたが、現実はそうではなかった。トップランナーとはいえ、全力を出し切ってゴールするのは同じだから、足は上がらないし必死で前へ進もうとする気持ちが伝わってくる。それは感動の姿だった

男性優勝者はダントツで、後続はなかなか現れなかった。そして男性上位者に混ざって女性のトップである、小川ミーナさんが上がってきた。女性の中ではやはりダントツだった。素晴らしい脚力、体力だ。
そして、一定タイムを超えると続々と選手がゴールへ向かってくる。
意識を失いそうになりそうなフラフラの人もいた。軽やかに駆け上がる人もいた。けれど、ゴールする人達の努力や、このレースに賭ける思いが伝わってきて、去年の自分と重なりながら、何度も何度も涙がこみあげた。全力を出し切るって素晴らしいことだと純粋に思った。
選手の皆さんに「ありがとう。」「お疲れ様。」と言いたい。
『野村泰子さん』はトレイルランの色々なレースで優勝している素晴らしいランナーだ。
キリマンジャロで一緒だったというだけで、お近づきになれて嬉しいし、見習うことの多い人だ。
一昨年前に海外レース出場中に足を骨折する事故に遭い、その後積極的なリハビリで見事回復を遂げ、まだ元通りというわけにはいかずとも、富士登山競走には余裕のゴール
おめでとう

今年もタイム更新できた人、完走を逃した人、アクシデントに見舞われた人などいたが、皆笑顔での打ち上げバーベキューだ
皆様、お疲れ様でした。
毎年チャレンジしている人達、本当に尊敬します!!

去年はマラソンWEb日記の仲間のサポートを受け、山頂コース初参加で完走することができた。今年はそのお礼にサポート隊での参加を決めていた

例年お世話になっている山中湖湖畔にある‘サンライズ尾崎’に前夜泊。この富士登山競走でしか顔を合わせることのない仲間もいる。けれどとてもそうは思えない親近感が芽生えるのは不思議だ。

翌日に備え、早めに就寝


スバルラインから入る富士吉田口の駐車場は大混雑で、車を停められたのは大分下の駐車場になってしまった。5合目までの距離も結構歩く。最初はメンバー揃って元気に出発。

だんだん標高が上がってくると、山慣れしていないマラソンランナー達の足取りは重くなる。このままでは、トップの選手がゴールする前に山頂にたどり着けない可能性が出てきたため、幟を預かり私が先に上がることになった。

山頂に着くと、応援者もまだまばらだったので、去年と同じゴール前の鳥居をくぐって正面の位置に幟を垂らして皆を待った。…しばらくすると、富士登山競走完走経験を持つ亀さんが笑顔で到着

男性トップランナーが上がってきた!
私は、上位者は駆け上がってゴールするものだと想像していたが、現実はそうではなかった。トップランナーとはいえ、全力を出し切ってゴールするのは同じだから、足は上がらないし必死で前へ進もうとする気持ちが伝わってくる。それは感動の姿だった


男性優勝者はダントツで、後続はなかなか現れなかった。そして男性上位者に混ざって女性のトップである、小川ミーナさんが上がってきた。女性の中ではやはりダントツだった。素晴らしい脚力、体力だ。

そして、一定タイムを超えると続々と選手がゴールへ向かってくる。
意識を失いそうになりそうなフラフラの人もいた。軽やかに駆け上がる人もいた。けれど、ゴールする人達の努力や、このレースに賭ける思いが伝わってきて、去年の自分と重なりながら、何度も何度も涙がこみあげた。全力を出し切るって素晴らしいことだと純粋に思った。
選手の皆さんに「ありがとう。」「お疲れ様。」と言いたい。

『野村泰子さん』はトレイルランの色々なレースで優勝している素晴らしいランナーだ。
キリマンジャロで一緒だったというだけで、お近づきになれて嬉しいし、見習うことの多い人だ。
一昨年前に海外レース出場中に足を骨折する事故に遭い、その後積極的なリハビリで見事回復を遂げ、まだ元通りというわけにはいかずとも、富士登山競走には余裕のゴール



今年もタイム更新できた人、完走を逃した人、アクシデントに見舞われた人などいたが、皆笑顔での打ち上げバーベキューだ

皆様、お疲れ様でした。
毎年チャレンジしている人達、本当に尊敬します!!
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