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美ヶ原~草津温泉
6月に転職したばかりだが、夏休みを3日間もらえるということで、公休と併せて5日間の連休を確保できた。主人とはそのうち4日間を合わせることができた。
久し振りに遠方へ旅行ができる!山にも登れる!と楽しみにしていたのだが、お天気に見放されてしまい、実質丸2日間のみの燃焼しきれない夏休みに終わってしまった

8月21日(水)、仕事を終えてから21時過ぎに自宅
を出発
八ヶ岳SAで車中泊
先日の千葉の暑さとは全く違い、寝心地の良い夜だった。

初めに訪れたのが『八島湿原』 ここまでは快晴だ
愛車、通称‘ボン号’と記念撮影

湿原を周回できる遊歩道がある。ゆっくりと1時間半かけて右回りにお散歩した。

この地域の湿原が一番華やかな時期は7月上旬だろうか。この時期でもこうして多種な花に出会えた。

大きな木の枝の先端には、違う植物が寄生している。

木道が長く、木陰が少ないので結構暑い


毛虫? 蝶、蜂…植物が豊かなところには昆虫も多いよね。

八島湿原を後にして、今晩お泊まり予定の‘美ヶ原高原美術館道の駅’を目指す。

途中で展望台になっているドライブインに立ち寄る。高原の景色もたおやかに美しいし、‘きのこ汁’や‘とうもろこし’の幟にも魅かれた

ここのとうもろこしは生でも美味しく食べられると売っていたが、私は焼きとうもろこしを注文。この景色の中で、焼きたてとうもろこしを食べるのはサイコーに旨い
きのこ汁もいただいた。
桃とサルナシのドライフルーツを掴み取り販売していたが買いそびれた。サルナシって珍しいから買えば良かった

美ヶ原高原美術館道の駅に到着し昼食としたが、メニューは少なく値段が高い
少々ガッカリし、夜に備え夕食と温泉目的にお出掛け。
一番近い‘桧の湯’へ行った。途中の道が結構細くくねっており、景色や雰囲気としては山深く自然豊かで良いところだが、運転はあまりしたくない道だ。

ここは地元の人に愛されている温泉
で、よそ者にはちょっと入りにくい感があった。小さい施設だが新しいきれいさのあるアルカリ泉だった。
さっぱりした後は街に降りて、ガソリン満タンと、何故か‘ステーキけん’で晩御飯を食べ高原へと戻る。
夜は車中で花札を楽しみ、夏とは思えない涼しさ、寒さの中で快眠
山で見るモルゲンロートが懐かしく、ここの高い標高ならばと期待して早起き。朝の月。
予報通り、お天気は下り坂。くっきりとしたご来光は臨めなかったけれど、雲海を染めるオレンジもまた美しい。
これが我が家の‘ボン号’内部。古~い車だが、5ナンバーサイズのボディにしては寝るには広々。シートアレンジが多様で椅子とテーブルといったスペースもお手のもの

美術館には入らず、高原を散策。今にも雨が降り出しそうなあやういお天気

足元には可愛らしい花がチラホラと咲いている。雨との競争であまりゆっくり観察してはいられなかった。
木道をなだらかに登ると‘牛伏山山頂‘へ着く。雨の心配がなければ‘美しの塔’まで散策したかったのだが諦めた。

山頂には牧場が広がり、牛が放牧されていた。左手に見えるのが山本小屋。昔々真冬に泊まったことがあったな。

あっという間に雨が降り出し本降りとなる。こうなることは予測できていたので、雨用の計画は特になかった。
雨でも楽しめるイイ温泉に行こうということで、草津温泉
へ移動。
こちらは‘西の河原温泉’。露天しかない本格的な温泉。
大人¥500と安いが、無論シャンプーや石鹸、シャワーなど洗う設備はない。ただただ広い露天風呂が広がっているのだ。屋根のついている部分があるので、雨でも長湯も可能。こんなお天気でも草津温泉湯畑周辺は沢山の人出だったが、ここはガラガラ。1人になる時間もあるほどだった。
草津温泉といえば白濁泉が当たり前と思っていたが、ここは透明な温泉だった。硫黄の臭いはしっかりするのだが。
西の河原温泉から下がるとこんな岩肌、風景が。
温泉でのんびりした後は、帰路
についた。
あ~あ、山に見放された夏休みだったなー。
でも高山植物に出会え、いい温泉にゆっくり浸かることができ、のんびりできた休日だった。
久し振りに遠方へ旅行ができる!山にも登れる!と楽しみにしていたのだが、お天気に見放されてしまい、実質丸2日間のみの燃焼しきれない夏休みに終わってしまった


8月21日(水)、仕事を終えてから21時過ぎに自宅




初めに訪れたのが『八島湿原』 ここまでは快晴だ



湿原を周回できる遊歩道がある。ゆっくりと1時間半かけて右回りにお散歩した。




この地域の湿原が一番華やかな時期は7月上旬だろうか。この時期でもこうして多種な花に出会えた。

大きな木の枝の先端には、違う植物が寄生している。

木道が長く、木陰が少ないので結構暑い




毛虫? 蝶、蜂…植物が豊かなところには昆虫も多いよね。


八島湿原を後にして、今晩お泊まり予定の‘美ヶ原高原美術館道の駅’を目指す。

途中で展望台になっているドライブインに立ち寄る。高原の景色もたおやかに美しいし、‘きのこ汁’や‘とうもろこし’の幟にも魅かれた


ここのとうもろこしは生でも美味しく食べられると売っていたが、私は焼きとうもろこしを注文。この景色の中で、焼きたてとうもろこしを食べるのはサイコーに旨い

桃とサルナシのドライフルーツを掴み取り販売していたが買いそびれた。サルナシって珍しいから買えば良かった


美ヶ原高原美術館道の駅に到着し昼食としたが、メニューは少なく値段が高い

一番近い‘桧の湯’へ行った。途中の道が結構細くくねっており、景色や雰囲気としては山深く自然豊かで良いところだが、運転はあまりしたくない道だ。

ここは地元の人に愛されている温泉

さっぱりした後は街に降りて、ガソリン満タンと、何故か‘ステーキけん’で晩御飯を食べ高原へと戻る。

夜は車中で花札を楽しみ、夏とは思えない涼しさ、寒さの中で快眠

山で見るモルゲンロートが懐かしく、ここの高い標高ならばと期待して早起き。朝の月。

予報通り、お天気は下り坂。くっきりとしたご来光は臨めなかったけれど、雲海を染めるオレンジもまた美しい。

これが我が家の‘ボン号’内部。古~い車だが、5ナンバーサイズのボディにしては寝るには広々。シートアレンジが多様で椅子とテーブルといったスペースもお手のもの


美術館には入らず、高原を散策。今にも雨が降り出しそうなあやういお天気





足元には可愛らしい花がチラホラと咲いている。雨との競争であまりゆっくり観察してはいられなかった。

木道をなだらかに登ると‘牛伏山山頂‘へ着く。雨の心配がなければ‘美しの塔’まで散策したかったのだが諦めた。


山頂には牧場が広がり、牛が放牧されていた。左手に見えるのが山本小屋。昔々真冬に泊まったことがあったな。

あっという間に雨が降り出し本降りとなる。こうなることは予測できていたので、雨用の計画は特になかった。
雨でも楽しめるイイ温泉に行こうということで、草津温泉

こちらは‘西の河原温泉’。露天しかない本格的な温泉。

大人¥500と安いが、無論シャンプーや石鹸、シャワーなど洗う設備はない。ただただ広い露天風呂が広がっているのだ。屋根のついている部分があるので、雨でも長湯も可能。こんなお天気でも草津温泉湯畑周辺は沢山の人出だったが、ここはガラガラ。1人になる時間もあるほどだった。
草津温泉といえば白濁泉が当たり前と思っていたが、ここは透明な温泉だった。硫黄の臭いはしっかりするのだが。

西の河原温泉から下がるとこんな岩肌、風景が。
温泉でのんびりした後は、帰路

あ~あ、山に見放された夏休みだったなー。
でも高山植物に出会え、いい温泉にゆっくり浸かることができ、のんびりできた休日だった。
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千葉の海
夜発、海ほたる経由で千葉へやってきた
車中泊は海岸沿いにある‘道の駅 ’ これが暑くて暑くて寝苦しかった。エンジンをかけ、エアコンをつけなければとても眠れない
それってエコじゃないし

目が覚めお腹が空いたけれど、道の駅のお店は営業時間前。停まっていても暑いだけなので車を走らせることにした。
そして次にやってきたのが‘道の駅 富楽里’ こちらで朝食とした。
この建物の軒下にはツバメの巣がいくつもあり、すでに巣立って?空家になっている巣もあった。顔を出している子ツバメ達も大きくて、巣が小さそうに見える。

今回千葉へ来た目的は、一つは車中泊そのものだったが(キャンピングカー展示会で予約注文した、車内で使用するエアマットの使い心地を試すこと)、もうひとつは海水浴
海岸線を走ると海水浴場が次々にあり、無料駐車場が併設している。湘南海岸ではありえないことなので感動ものだった。 その中で選んだのが‘岩井海岸’。3kmにも及ぶ海岸線で、内房なぎさラインから小道を入ると直ぐそこ。ご覧のように海の家も昔懐かしい素朴な造り。タイムスリップしたような気分になる。

人も少なくての~んびり。 水中メガネをつけて海の中を観察すると、鯛!エイ!ゴンズイ!知らない魚も色々見れた
千葉の海、いいねー


海水浴の後は温泉
‘番屋の湯’ 炭酸泉だった。
併設の食堂で、くじらステーキ、海鮮かき揚げビッグサイズ、鯵のたたきなどを食し、千葉の魅力を堪能できた休日だった。

車中泊は海岸沿いにある‘道の駅 ’ これが暑くて暑くて寝苦しかった。エンジンをかけ、エアコンをつけなければとても眠れない



目が覚めお腹が空いたけれど、道の駅のお店は営業時間前。停まっていても暑いだけなので車を走らせることにした。
そして次にやってきたのが‘道の駅 富楽里’ こちらで朝食とした。

この建物の軒下にはツバメの巣がいくつもあり、すでに巣立って?空家になっている巣もあった。顔を出している子ツバメ達も大きくて、巣が小さそうに見える。

今回千葉へ来た目的は、一つは車中泊そのものだったが(キャンピングカー展示会で予約注文した、車内で使用するエアマットの使い心地を試すこと)、もうひとつは海水浴

海岸線を走ると海水浴場が次々にあり、無料駐車場が併設している。湘南海岸ではありえないことなので感動ものだった。 その中で選んだのが‘岩井海岸’。3kmにも及ぶ海岸線で、内房なぎさラインから小道を入ると直ぐそこ。ご覧のように海の家も昔懐かしい素朴な造り。タイムスリップしたような気分になる。

人も少なくての~んびり。 水中メガネをつけて海の中を観察すると、鯛!エイ!ゴンズイ!知らない魚も色々見れた




海水浴の後は温泉

併設の食堂で、くじらステーキ、海鮮かき揚げビッグサイズ、鯵のたたきなどを食し、千葉の魅力を堪能できた休日だった。
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