| ホーム |
お墓参り&舞浜ユーラシア
1年に1度、千葉へお墓参りに行く。仕事帰りにそのまま千葉方面に向かい、仮眠のできる‘スバ’利用が快適かもしれないと職場の仲間に話していたところ、ディズニー命の彼女が『舞浜ユーラシア』を熱烈
平日とあって空いていた。
数多くあるお風呂の中でも、お気に入りはやはり露天 。中でもこの『ねはんの湯』が長湯にはもってこい。真っ平に寝ても、身体の1/4くらいが湯船より出てしまう。だからタオルを乗っけてたまにお湯を掛けるといい具合に体温調節ができ、ずーっと心地良く浸かっていられる。丸太の枕が首のコリにもちょうどいい。
この写真は寝そべったまま パチリ!
こちらは『ひのきの湯』
20時半頃にはここからディズニーで上がる花火が見えた。得した気分
奥のドーム型は、『洞窟風呂』
でもやっぱり好きなのは自然の風と涼しい空気を吸いながら入れる露天だなぁ
22時過ぎにはリクライナー(仮眠するソファのようなもの)で気絶
6時少し前に起床し、朝風呂に入って、バイキングでたっぷり食事をしてからお墓参りに向かった
33歳という若さで他界した彼だったが、残念ながら個人的なお付き合いがあったわけではない。彼が病気にならなければ、会うこともなかっただろう。彼のように、生きたくても生きられない人達が最期まで生ききる姿には感動せずにはいられない。その過程において色々なことを考えさせられるし教わった。彼が遠のく意識の中で見せてくれた表情や言葉を私は生涯忘れない。私も生ききりたいと思う。
<<平ノ小屋へお礼訪問 | ホーム | ・/span>兄夫妻の面会〜♪>>
コメント
URL:
『彼』に対する透明感のある記述から、純粋な人であったように拝察します。病との闘いの中で「生きたい」というピュアな欲求が、『彼』をして、ベンベンと生き長らえている我々のようなシャバの欲・/span>の汚れから、彼の身を遠ざけていたのでしょうか。のりちゃんの中で、33歳のまま、彼は生きていると確信しました
URL:
そうですか、そういう出会いがあったのですか。
そして悲しく辛い別れになってしまったのですね。
・/span>程、最後の印象が強かったのでしょうね。
亡くなった彼も、毎年会いに来てくれる姿を見て、とても喜んでいると思いますよ。
URL:
彼は不治の病と闘いながら短い生涯を終えたようだね。
年に一度お墓参りを続けているということは・/span>程、彼の必死に生きようとする姿勢に感銘を受けたようだね。意識が遠のく中での訴えは鬼気迫るものがあったのでしょうね。それにしてもいまだお墓参りを続けているとは義理がたいと言うか、知り合った人を大事にしているのだね
コメントの投稿
トラックバック
| ホーム |
URL:
ひげじい、1年に1度彼のお墓に行くのは、久しぶりの友達に会うような感覚でお喋り?してきます。彼が生きていたら、逆に1年に1度も会わない関係だったかもしれませんね。
私はお酒が飲めたら、自分の行きつけの店をきっと持つだろうと思うのですが、自分が行きたい時に行ける場所、会いたい時にその人に会える、それが相手の邪魔にならないってとても幸せな環境だと思います。そこに居るだけでリラックスできるような、居心地の良い場所。ある意味、彼のお墓参りに毎年行くのは、そんな風に私が会いたい時に会いに行ける、いつも変わらずそこに居てくれて向かいあってくれるからなのかもしれません。そう考えると山もそれに近い部分があるなぁ。やはりかなり我侭です。
Dolceさん、そうですね。彼と会った時には既に命の時間が限られている状態でした。進行も早く、・/span>移が進むと目も見えなくなり・・・でも、声で私のことはわかり、一瞬でも必ず笑顔を見せてくれました。自分のことは自分でやろうとする気力とか頑張り。決して人にあたることもなく、弱音も吐かず。強くて優しい人だったのだと思います。そして真実しかそこになかったから、心に響き残り続けるのだと思います。
ケンチャンの言うように、彼はずっと33歳のままですね。こちらばかり年をとるけれど、魂の世界があるとしたら、肉体年齢は関係ないかな?