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高峰温泉周辺の山 2日目:池ノ平周辺をハイキング
10月23日(金) 5:30起床 1人で朝食前に高峰山をひと登り。
朝食が8時からなので、登って、温泉に入ってから朝食がベスト!
カメラと三脚だけ持参して、トレランモードで往復
宿から少し下ると‘高峰山’登山口がある。
【コースタイム】宿05:51→高峰山06:12/06:28→宿06:42
高峰山頂に着いて、いい景色だな〜なんて正面を眺めていたら、急に左手から光が射してきた。元々暗いわけではなかったので、これからご来光だなんて全然意識になかった。すっかりシャッターチャンスに遅れてしまった
このブログだとパノラマ写真が小さくなってしまうが、黄葉と雪をいただいたアルプスの連山が素晴らしい
右に富士山。
こんな遠くからでも・/span>める富士山 は、やはり日本一の山だなぁ。
こちら正面は八ヶ岳?ちょっと形が違うかなぁ?御嶽?中央アルプス?…全然わかってない
予定通りに宿へ戻り、『四季の湯』で汗を流し、温まってから朝食。
ランプの下から源泉
手前の濁りの薄い方が温度高めの浴槽。ここの温泉は飲用可だ。枡で一口含んでみるが、「ウエッッ 」硫黄臭くて私には飲めない
朝食はシンプル。お肉も魚もなし。けれどお野菜たっぷりなので私は満足
9時前には高峰温泉を出発した
池ノ平駐車場もガラガラだが、10月31日までは有料で\500。
駐車場脇の階段から監視所横を経て、周回ルートに入る。
ひげじいは2〜3日前から足を傷めているそうで、距離も標高差も少ないこのコース選択は正解だった。のんび〜〜〜り景色と空気と風を楽しみながら歩く。
それにしてもやたら大きいザックなので心配になり中身チェックをさせてもらうと、不思議や不思議。冬用ヤッケとカメラケース、水、雨具の他には特別な物は入っていない。よくぞザックが形を保っているものだ(?_?) とりあえず安心して09:19入山。
昨日登った、‘湯ノ丸山’と‘烏帽子岳’が眼前に見える。
奥にはアルプスだ
雷の丘から雲上の丘、そして見晴岳まではずっと展・/span>が良い。
一番奥にちょこっと頭を出しているのが浅間山だ。
噴火の危険があり、登山規制がかかっているが、いつか登れる時が来るだろう。
見晴岳から三方ヶ峰まではガレ場が南西斜面に続き、夏にはコマクサの群落が見られるようだ。しかし残念なことに、木で高い柵を巡らせており、登山者にとっては魅力的な風景にはならないだろう。ここはサンダル履きでも頑張れば歩ける程度に整備された一般観光客の多い場所と考えられる。山のマナーがわからない人、盗掘や踏みつけ防止のためにやむを得ない措置なのだと思われる。
池ノ平湿原へ下りてきた。
夏はさまざまな花が咲くのだろうな。今はカラマツだけの色どりだ。
11:05に駐車場へ戻る。
ほどよくお腹が空いたので、駐車場横の広場兼ベンチで昼食タイム。
昨日、小諸で買い揃えた食材で即席みそ風味うどんを作る。2食分だったが、2人で食べきれなかった 帰りはチェリーパークラインを下った そこの途中で撮った景色
ただひたすらにカラマツと笹だった。
立ち寄ったのが菱野温泉
驚いたよー フロント横の登山電車でお風呂へ行くって言うんだもの。
自分達だけで乗車して、発車ボタンを押すと登りだす。
こちらが上がるとワイヤー?でつながったもう1台が下りてくるという仕組み。かなりの急傾斜だから雪の時期でも大丈夫なのだろう。面白いなぁ
そして登った先には木造りのまだ新しい温泉施設がこじんまりとあった。
内湯は石造りで、テラスのようにフルオープンで窓が開き、露天とつながっている。そして低温の泡温泉。その横に熱めの小桶風呂。さらに階段を降りると…
大桶展・/span>風呂。お湯は豊かで横にはブランコやベンチがゆったりと置いてある。
気持ちよくて長湯をし、ポカポカで出たら、ひげじいは冷えてしまっていたようだ
天候に恵まれ
ひげじいの足は大丈夫そうで何より。
帰りは14時過ぎに出発し、高速代を浮かすため、須玉ICまで下道を3時間走り中央高速へ。
帰宅は21時過ぎ
高峰温泉
行って現実に感じたことはとても微妙だ。サービスは丁寧で、企画力もあるし、料理は抜群とは言えないまでも満足できる内容。私がいつも人と対面した時に大切に思う『心』という部分で何故か読めなかったのである。・/span>業員の方、皆さん丁寧だった。きちんとお客様をお客様として扱う態度なのである。プロフェッショナルというのとは違う。‘もてなし’ともちょっと違う?そして皆同じような空気感を持っている。珍しい。不思議だ。不満は全くない。ただやはり不思議感が残る。だからどうというわけでもないが、気にはなる。
積雪期には雪上車で送迎をしてくれるので、空気の澄んだ真冬の天体観測は素敵だろうな 機会があればそんな時期にもう一度訪ねてみたい宿であることは確かだ。
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コメント
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一昨年7月初め、黒斑山に登り、高峰温泉に泊まった。外観は民宿みたいだけど、中は木がふんだんに使われていていい雰囲気だし部屋もきれいで気持ち良かった。温泉はぬるめで酔っ払いには丁度いい。料理も満足した気がする。残念ながらお天気がいまいちで、黒斑からの浅間は全体が見えなかった。
翌日、湯ノ丸に上がったけど、お目当てのレンゲツツジは盛りを過ぎていたし、ガスってきていたので烏帽子はパスした。小諸駅近くの老舗蕎麦屋で辛味おろしそばを食べたけど、これは絶品だったなー。
今の時期はカラマツの黄葉がいいですね。青空に映えて素晴らしい。菱野温泉の立ち寄り湯は面白そうだし気持ち良さそうだね。
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またまた、ひげじいのむさくるしい顔がたびたび登場してしまってごめんなさい noriちゃんにはあまり載せないでくれと言ったのだけど。池の平からの周回コースはよく整備されていて標高差もさほどなくサンダルばきでも歩けるようなコースだったけど雲上の丘から眺める北アルプスの山並みは最高だったな。カラマツの黄葉が全山を覆いつくしていたしね。
チェリーパークラインを下り立ち寄った菱野温泉 も良かったな。登山電車もなかなか雰囲気があったしね。でもnoriちゃんの長風呂にはすっかり湯冷めしましまったよ。しかし湯上りのせいかnoriちゃんがやけにまぶしく見えたな 今回はありがとう。またいつか一緒に行こうね
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確かにひげじいからは「あまり載せないで。」と言われてました。でも、わかったと返事はしてないよん
写真が上手だったら風景写真だけでもいいと思うけれど、下手だったら風景は絵ハガキを買った方がよっぽどいいでしょ。人間が入るからこそ意味があることが多いのよ。これらは私の人生の記録だから、登場人物は大事なんだなー。
菱野温泉は予想外のヒット でしたね。私は鹿沢温泉 を押したけれど、菱野に行って良かったです
高峰に次に行くなら初夏か積雪期がいいなぁ。
yatarouさんは本当にお蕎麦好きですよね。そしてお酒 好き 山に行くと大体どちらも美味しいものに巡り会えそうでいいですね。
湯ノ丸はレンゲツツジが有名なんですね。
私の山としての興味で言うならば、烏帽子から角間温泉に降りる稜線がちょっとだけ面白そうでした。
山はお天気で印象が大分変わってしまいますね。見晴らしの良い山だったら快晴 の時に登れるのが最高ですよね