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沖縄本島旅行〜伊・/span>島&今帰仁&古宇利島〜2010.03.11
3月11日(木) 瀬底島を出発し、本部港09:00発のフェリーに乗って伊・/span>島へ
本部港の売店をみると、お弁当がナ・ナント\150と\250だった ちゃんと野菜がいっぱい、魚か肉も入っていて美味しそうなのに安い でも私が買った物は別物。後で海で登場するよ
行きは波が高く、甲板への出入り制限があったほど。途中酔いそうになったが、30分の乗船時間なのでなんとかセーフ。
伊・/span>島に到着後は直ぐに原付バイクをレンタルした。1時間\800で3時間借りるとしたら高いなーと思ったけれど、帰りの船は13:00発に乗る予定だったので、ママチャリでは行動半径が狭くなるし、ここは運・/span>が苦手でもやっぱりバイクが1番
最初に向かったのが、伊・/span>島タッチューと呼ばれている海抜172mの城山である。
島から遠く離れても、このタッチューのとんがりはよくわかるのだ。
登山口からてっぺんまでのほとんどが整備された階段となっている。
所要時間は一気に登れば5分ほど。島全体360度の展・/span>である。
こんな風景でぐるりと海、畑、のどか〜な風景だ。
次に向かったのは、迷いに迷って地元のおばぁに訊いて辿り着いた湧出(わじー)。60mを超える断崖絶壁が連なる景観。本当は湧出展・/span>台が名所でそちらへ行く予定が、私は下の海辺に来てしまった。見上げると展・/span>台には沢山の人が居るようだが、こちらには誰〜れもいないから良かったかも
水溜りを覗くと、中央あたりにハゼみたいなのが居るのがおわかり?
これが飛ぶの 跳ねると言った方が正しいかな。水の中から20cmくらいジャンピングして隣の水溜りに移動する。いやビックリ でも本当にビックリしたの覗かれている彼らの方かもしれないけれど
この静かなところで波の音を聴きながら食べたのが本部港で買った四角いポークと卵のおにぎり と、タピオカ天ぷらに餅菓子。どれもお腹に溜まるので、食べられたのは半分程度。
伊・/span>島最後の場所は、‘ニャティヤ洞’
子宝に恵まれない女性がその石を持ち上げると願いが叶うらしく、軽く感じたら女の子、重く感じたら男の子を授かるらしい。
私の場合はそれ以前の問題なわけだけれど、一応持ち上げてみると…お、重い
石を持ち上げた場所から見た景色は海方向。中央のたて看板にこんな言葉が書いてあった。
最後に3時間付き合ってくれたバイクの紹介。
ちょっと酷いでしょ 私が傷つけたわけではない!錆々でミラーなんか両方そっぽ向いちゃって、直そうもんなら折れてしまいそう。メーターはどんなにスピードを出しても0から動かない。下りではふかさないから途中でエンジンが止まっちゃう。これ普通に整備不良だと思うけど、これが通用しちゃう伊・/span>島って好きかも〜
バイクを返却したら、¥2400のところ、¥2000に負けてくれた ラッキー かな?
予定通り13:00の船に乗船し、13:30には本部港へ戻る。
振り向くと伊・/span>島タッチューが尖がっていた。
次に目指したのは、今帰仁城跡。
写真で見ると万里の長城のようで興味をそそられた。
でも行ってみると、めちゃくちゃ観光地でツアー客の多いこと!それに規模が想像より小さく、城壁の石畳を歩けることを期待していたけれど、眺めるだけの期待ハズレ
ただ、奥には海が見られて景色としてはまずまず。入場料が\400かかる。
本日最後の観光地は‘古宇利島’
語源は『恋島』が『くい島』となり、そして『古宇利島』になったらしい。2005年に全長1960mの橋が架けられ、恋人達のドライブデートのメッカ
でも堂々とお一人様をしてきた
ここも海が美しい。
島内はサトウキビ畑が多いというが、島を廻る時間はなく、既に疲れてしまい車の中で気持ちよ〜くお昼寝をした
寝起きで店に入り、1パック\100で売られていた珍しい果物を3種類食べた。上はスターフルーツ。サッバリみずみずしい食感だ。右手の白いのが、森のアイスクリームと呼ばれている‘アテモヤ‘。甘い
今日の宿泊は去年、飛び込みでお世話になった‘やんばるくいな荘’。ここもお気に入りの宿だ。4畳半一間だが、私にとっては過不足のない環境だ。狭い分、エアコンの効き目がgood
トイレに洗面、小窓有。ドアのノブの上に白いシャワーの頭が見えているが、ここでシャワーが使える。熱いお湯が勢いよく出るので気持ちがいい。シャワー後もゴムぞうりがあるので足元は濡れていても問題ないし、なんといっても乾きが速い!
ハンドタオル4枚に歯ブラシセット、もちろんソープやシャンプーも完備で2食付¥4800也。
料理の質や量からいって、ここは破格だと思う
客人である私達(この日は夕食付きの客人は2名だけだった)が食べる場所は、こんな洒落た小屋である。
お向かいに座られた男性と夕食を食べながらゆっくりと色々な話をさせてもらった。最初は難しい話だなぁと思っていたが、聞けば聞くほどに大きく深い問題や内容が、今の自分の環境や考え方にも応用の利く、根幹的なところに響く内容だった。
ドイツ人は過去の戦争責任について謝り、今も尚自分達民族がしてきたことを歴史として残し、目を背けることなく反省し続けている。それは国の責任者であり、指導者の言葉であり、国民も同じ姿勢である。
日本人も同様に過去について謝ってきた。何度も謝った上で「もう謝ったのだから過去は過去として未来に目を向けよう。」という態度である。
これは戦争の話ではあるが、私にとっては‘謝る’‘反省’‘信頼’‘未来’ということの本質について深く考えさせられ、日常生活で人と関わる際には忘れてはならないこと、辛いことがあっても目を背けずに向き合うことの大切さを客観的に自覚させていただいた。今、こういった話を聴くことの意味が運命として組み込まれている、そんな風にも感じられた夜だった。
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コメント
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私はあまりドラえもんとかサザエさんて観なかった気がする。よく観た記憶があるのは、‘魔法のマコちゃn’‘サリーちゃん’‘ひみつのアッコちゃん’‘妖怪人間ベム’ってとこだな。男の子のマンガでは‘巨人の星’‘宇宙戦艦ヤマト’くらいかな。マジンガーZは姿も知らない。
仮面ライダーなら知ってるよ!
どらちゃん、バイク動いてくれて良かったねー。原因はわかったの?間に合って良かった、良かった
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やぁ~~ホントだー!
沖縄2泊3日 飛んだんだね?
いつもの様にしっかりと自然と対話して
またまた 大事な宝を持ち帰られて 素敵だな^^
《辛いことがあっても目を背けずに向き合うことの大切さを客観的に自覚させていただいた。今、こういった話を聴くことの意味が運命として組み込まれている》
って こうして私も間接ながら『その想い』に触れ
胸にキュンときました。
沖縄には友人が居て1度訪れたことがあります。
けれど、案内されての行動は、何が何だか良く分からないまま・…でした。
そうだったんだねーーー。 対話していなかったんだね。 そうなんだね。。。 日常のいろんなコトにも。。だね(*^_^*)
ありがとう。ありがとう。ありがとう。
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日曜はまる子とサザエさん、金曜夜はドラえもん((ミ゚o゚ミ))を観るのは日本人なら当たり前のことです サザエさんやドラえもんや、のび太くんたちと共に我々は成長して来たのですから。これからも彼らと一蓮托生ですっ ガキの頃はテレビアニメのヒーローやヒロインの言葉は絶対であり、彼らの台詞こそは御託宣でした 矢吹丈が“ウオーッ”と吠えながらサンドバッグを叩けば、僕たちは鏡の前でファイティングポーズを取って吠えたことは言うまでもありません 兜甲児がマジンガーZに乗り込む際にも、夕飯のお箸をレバー替わりに「パイルダーオンっっ 」と叫んで立ち上がり、母ちゃんから「食事中に立ち上がって叫ぶのはやめなさいっ 」と嗜められた。当時、日本中の子供たちが母ちゃんに嗜められていたはずである 。ハレンチ学園の、ヒロインの着替えのシーン では、日本中の男子が「オオッっっ 」と目の色を変えて、Σ( ̄□ ̄;) 箸と茶碗を持って立ち上がり、テレビ に釘付けとなり、これまた母ちゃんに「ケンイチっ 食事中にアホなことすならテレビ うっちゃるヨッ 」と怒られ、日本中の男子がトラウマとなっていたことは言うまでもないっっ ‥
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ドラマのどらニャン? どらニャンは マンガでいいニャンよ (・◇・)
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マンガじゃなくて ドラマの話だったニャ〜
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ニャンコは 日曜日の夜は
いまだに ちびまる子ちゃんとサザエさんみとるニャン
コニャンコの時はマンガ大好きで・・・
今も好きだけど・・・
今はね 日曜日朝7時からお菓子作るマンガ を起きてるときは見てしまう
優しい王様の金色のガッシュも好き
イヤイヤちゃうねん
オンボロ原チャみた翌日(昨日) マイバイクのエンジンがかからずに焦ったよん
まさか〜 って、この記事を思い出しちゃった
およそ5分の格闘の末 ニャンコの勝ち〜
間に合って良かった
伊・/span>島ってこんなんなんね
行きたいところのひとつニャン
これを参考に行くかニャ〜
ホントに中身の濃い〜旅だったニャンニャ
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そーか noriちゃんのパンチ は“鮎原こずえ”ゆずりだったかー (☆o☆) どーりで、 効くはずだぜ ☆
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学園モノも多かったよね。今はテレビ を見ない私だけれど、あの頃はお姉ちゃんが選ぶチャンネルのままに 観てたんだ。
アニメでは、アタック?1に影響されて、小中高とバレーボールに没頭したよ。楽しかったな〜
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当時は、スポ根ドラマが花盛りだったね 。「サインはV」とか「柔道一直線」とか ‥古いというより、懐かしい 。最近はスポ根ドラマあまりないね。
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ケンチャン、それって森田健作だっけ?ああ、古い 知らない人も多いだろうなぁ。
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ノリちゃん「青春ドラマ編」だなんて そんな‥、イイ歳して俺、恥ずかしいよっ ‥お願い、もっと言ってっっっ (*^o^*)
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沖縄は 歩いて行くには遠すぎるよ ‥。湘南の海でやるよ! ついでに竹刀を持って、海に向かって素振り千回、してくるよ
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sabuyan、私はあのバイク、最初は笑えませんでした。元々バイクは苦手で、最初の信号が右折できなくて(曲がれなくて)、エンジンを切って手押しで渡ってまたエンジンをかけようと思ったらかからなくて、手押しで港のレンタル屋さんまで戻ったんだよ 。でもどのバイクも見るからに同じ状態だったから換えてもらっても意味ないし、エンジンをかけるコツを教わった あと停車させてスタンドを立てるのもできなくて苦労した おじさんに「途中で止まったら迎えに来てくれますか?」って訊いたら「直ぐに行くよ。」って言ってくれたから安心したんだけれどね それもいい思い出になったよ
ケンチャン、次の日の日没は那覇周辺の渋滞に巻き込まれながら眺めてましたよ。大きなオレンジ色の太陽だった。私の代わりにその青春ドラマ編、やってきてちょーだい
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これだけ聞きたい ‥沖縄シリーズ第三弾では‥、夕陽に向かって、ちゃんと走ったんだろーなっっ 夕陽に向かって「バカヤローッ 」って、叫んだんだろーなっ 忘れたとは、絶対に言わせないぞー (ToT) ナニ 忘れた もっかい行って、叫んで来ーーい バカヤローッ
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さすがぁ。沖縄の海は綺麗だなぁ 久しぶりに羽を伸ばせて自然を満喫して明日への活力になったようだね。それにしても2泊とも格安だなぁ。弁当もね。
超オンボロバイクには笑っちゃったよ
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ありがと、ありがと!実は頭の中の日付がズレっぱなしで、何度も書き間違えては直していたのですが、残っていましたね〜
仕事が立て込み、母のところにも行きたいし、慌てて記事を書いています
次に書きたいものもあるのでなるべくタイムリーに出したいと思っているのですが・・・
沖縄の泡盛は如何ですか?のんびりするのにはいいですよぉー。私は走りまくってますが
では母のところへ行ってきます。
今日は夜勤入りなのだ
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日付が違うんじゃないの?
オンボロバイクで1時間800円は高いね。ボロ儲けだよね。
沖縄の民宿ってどこもそんなに安いんですか?食事も良さそうだし、よくそれでやっていけるなー。
居ながらにして沖縄旅行を楽しんだ気分にさせてもらいました、ありがとう。
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nijiさん、今度行く時ポケットに入って行く? (私達だけにしかわからない会話をしてしまった )
沖縄はリ・/span>ートとして、戦争を見つめる場として、亜熱帯の自然の宝庫として、様々に魅力的な土地です。
旅の出会いもまた新しい刺激となりますね。
感じてもらえて嬉しいな〜