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針ノ木雪渓〜スバリ〜鳴沢〜岩小屋沢岳<扇沢周回コース>
夜勤明けの残業、仕事持ち帰りで、お昼寝1時間半で母の所に寄ってから北アルプスの玄関口である扇沢に向かった
寝不足は堪えるので、行くか行くまいか少々迷ったが、お天気は良さそう だし、心の元気が欲しかったのでやっぱりここは山なのだ
7月28日(水)0時頃扇沢に到着。涼しくて、窓を閉め切ったまま綿毛布1枚を掛けて寝るが、寒さで4時前に目が覚めた
今回は針ノ木雪渓を登り、新越山荘に泊まり、柏原新道下山で扇沢に戻る周回コースを予定した。
前日、新越山荘に予約の電話を入れると「長いコースになるので普通は逆周りで柏原新道から登りますよ。雪渓から登るのならば、時間と相談して無理せず針ノ木小屋に泊まることをお勧めします。このところ午後には雷や雨になっていて稜線歩きは逃げ場がないので危険です。」と言われたので緊張感があった。それでも苦手な雪渓を下りに使うなんて、私には論外なのだ でも、その緊張感のお陰で、行きの扇沢までの運・/span>は全然眠くならなかったから不思議だ
【コースタイム】扇沢登山口ポスト05:00→大沢小屋05:46/05:48→針ノ木小屋07:38/07:43→針ノ木岳08:27/08:35→スバリ岳09:04/09:10→赤沢岳10:09/10:19→鳴沢岳10:49/10:55→新越山荘11:17/11:25→岩小屋沢岳11:54/12:00→種池山荘12:59/13:01→ケルン13:57→柏原新道登山口(国道45号線)14:26 …⇒扇沢駅 14:39着
というわけで、1泊予定だったけれど予想外に時間がかからなかったことや、翌日の天気にあまり期待ができなかったこともあり、何より1泊2食付き¥9000も浮くってことで日帰り登山に変更した。 扇沢駐車場から坂を上がると左手道路脇に登山届ポストがある。計画書を投函し、そこを5時ジャストに出発した
最初はくねった車道をショートカットするように登山道が通っており、標識も明確でありがたい。
そしてこの針ノ木岳登山道入口を通過したのが05:16。
樹林帯をしばらく行くと、繰り返し石がゴロゴロとした沢筋を渡る。
少し水量の多い?場所にはこうして橋がかけられており整備がよくされている。
大沢小屋。雪渓情報をここで得ることになっているが、今の時期なら特に問題はないか。
中をチラッと覗いたら、皆さん朝食中だったので、ドア越しに会釈だけして通過する。
途中で追いついた単独のオジサンと少しお話しするが、先を急がなくてはならないので、喋りながらも先へ進むとオジサンとは少し距離ができた。
いよいよ針ノ木雪渓が見えてきた。
親切に雪渓への入渓ポイント&ルートが記されていた。
6本爪のアイゼンを装着し、ピッケルを持ち、準備万端
少し上がって振り返ると、朝日が山並みを照らし美しい。
上の写真に写っている方と、途中で話したオジサンがもう随分下になっていた。(雪渓中央に2人)
雪渓上には木や岩などが落ちている。
この雪渓は傾斜の強くて凍って滑りそうなところが2か所ほどあったが、6本爪なので全く怖いと感じることはなかった。あの大きな岩に夏道に戻るマークが描かれていた。
思ったより短い?雪渓に感じられた。
剣沢のように両側から迫ってくるような高さもないので、明るく快適な雪渓だ。
ここからは多少短い距離の雪渓をトラバースする場所はあるが、アイゼンは完全に不要である。
もっと早い時期ならば、上まで雪渓を詰められる。こうしてまた雪の上にペイントで歩く場所が記されていた。
今の時期は夏道が早めに出てくるので逆にしんどいかも。
沢筋を過ぎると九十九折りに土っぽい道を登っていく。
そして針ノ木峠到着。
目の前に小屋がある。宿泊した人達だろうか。10名前後が出発準備をしていた。遠くに槍、笠まで見える素晴らしい展・/span>だ。
ここまでにもキンポウゲなど花は咲いていたが、ここからさらに花の種類も量も増える。
開花しているチングルマを見るのは久し振りだ。
これから歩く、スバリ〜赤沢〜鳴沢方面だ。
奥には白馬も見えている。
こちらは振り返って見た、進行方向とは逆の蓮華岳である。
針ノ木岳 2820.6m
360度の絶景だ
眼下に黒部湖。
剣〜立山〜五色が原と3000m級の山々が麗しい。
イワキキョウの向こうには、爺、鹿島槍から白馬へ続く山並み。
針ノ木岳からマヤクボノコルへと降りる道は岩や石がガラガラしていて歩きにくい。
振り返るとこんな感じ。 岩場には岩場なりの花がある。
立山がだんだんと近づいてきた。
前方には小スバリ、奥にスバリ岳が待っている。
岩あり緑あり。
ムムム…
早くも雲が出始めている
高山植物の女王、コマクサ。
スバリ岳斜面に1ヶ所だけ小群落あり。
山頂には先客の男性2人組がいた。
ヘロヘロのご様子。「何でこんな思いをして山なんかに登るの?」と、三脚を立てて撮影中に話しかけてきた。
「気持ちいいじゃないですか 景色も空気も風もサイコー 」って答えた
赤沢岳へ向かう途中、右手前方、雲がどんどん湧き上がっている。でも頭の上は快晴 う〜〜〜ん。進行方向だけに気になる
ヤセ尾根もあるが、強風でもない限り怖くはない。
『滑落多し!注意』の看板が設置されていた箇所。
ちょっとルートどりを間違えると浮石も多く、確かに危ない。3点支持で慎重に登る。
赤沢岳2677.8m
山頂ひとり占め。お腹が空いてフラフラしてきた。もちっとあんぱん1/2とパワージェルを1つ摂取。
これで嘘みたいにまた元気になった
立山側にも雲が増えてきた。
昨日は13:30から剣、立山方面で雷 が凄かったとすれ違う登山者が幾人も話してくれた
地図と時間行程を再確認。
大分予定より速く来ているので新越山荘までは雨に遭うことはないだろう。
おっと、間もなく登山道までガスがかかるか。
振り返った赤沢岳。
見えたー!鳴沢岳山頂の標識
鳴沢岳 2641m
ここから新越山荘は30分だ。ん まだ11時前だ。泊まるには早いなぁ。
まあ、着いてから考えよーっと。
鳴沢岳を下るとガレ場はなくなり、緑豊かな登山道となる。
しゃくなげは随所に見られた。
歩き易い登山道がこの先ずーっと続く
新越山荘 11:17着。
小屋はキレイだし、立地も良い。泊まるには悪くないが、なんといってもまだ午前中。
せめて種池山荘まで行くことにしよう。
とりあえず中で予約取り消しの挨拶をする。
すると、無線で種池山荘に宿泊予約を入れてくれると言う。同じ経営のようだ。
直ぐに出発すると、『熊注意 』の立て看板が目に飛び込む。
こんな上にも熊が居るのか
ああ、今回も熊鈴忘れた
ガスの中を歩く。
青空の下を歩くのと、ガスの中では気分が違う。湿原歩きはガスがかかっている方が好きだが、熊が居ると思うとイイ気分ではない。
こんなウンコがやたらとある。2mおきくらいに見掛けるほどだ。
まさか熊じゃないよねぇ。熊にしては小さ過ぎるし…でも…
仕方ない。歌でも歌いながら歩くとしよう
時々右手の視界が開けると篭川が見える。 岩小屋沢岳 2630.3m
ここまで来ると熊の気配はない。ほっ
背が低くてたくましいショウジョウバカマ。
この辺りは肩位までの樹木が多くなり、立山方向の展・/span>はこんな感じ。
見えたぞ!種池山荘 もうすぐだ。晴れていれば、爺ヶ岳や鹿島槍も見えたはず。
池越に見る、岩小屋沢岳。
このルートの花で一番印象に残ったのが、この‘キヌガサソウ’である。これほどの群落を見たのは初めてであった。
種池山荘 12:59着。
明日の天気はあてにならない気がするし、夕暮れやモルゲンロートも期待できそうにないことから、ここにも泊まらず下山することに決〜めた!
一応、新越山荘から連絡が入っていると悪いので断りのご挨拶をして下山開始。
柏原新道はとても快適な登山道だ。
爺、鹿島槍方面が人気で人が多い。
扇沢の駐車場が見える。
私の車も見える
柏原新道登山口(国道45号線)14:26着。
雨にも雷にも遭わなくて良かった
夏山は14時までにはテン場に到着しておくようにと山岳会で教わったっけ。最近忘れてたな。気を引き締めなくては!
この後、いつもの大町温泉郷、薬師の湯 でのんびりして帰路についた。ソフトクリームがやたら美味しく感じた。
富士登山競走前は身体に気を遣って、思うように山に行けなかったけれど、これからはシーズン全開なので趣くままに山を満喫したいと思いま〜す
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コメント
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自分の言う好奇心とは、神秘で不思議で霊妙で‥想像力やインスピレーションの湧き出る泉、自分の想像を遥かに超え、尚且つ心奪われる存在に対する、あくなき挑戦的な心理状態のこと。
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のりちゃま が 勘違いしているのではなく
ケンチャン が勘違いしているのである
ニャ〜
そして…のりちゃま は 同情しているのではなく・・・笑っている のである
アハハ
ケンチャンの好奇心かニャ〜
なぜかニャンコには ケンチャン曰くかわいいと称するオナゴ を
キョロキョロ 探しているイメージなんだニャン
ピュア と書けない時点でピュアな心は無かったということでしょうニャン
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追伸‥ケンチャンの好奇心は、純粋で、ピャアな好奇心だよ / ‥のりちゃん、何か勘違いしてないでしょうね (-"-)
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ニャンコったら、笑えない のりちゃん、ぼくは清らかならぬ‥毀誉褒貶(きよほうへん)の人間です!(v_v)/ 「ケンチャンも清らかになれたらいいね」って、それは同情でしょ-か (ToT)/ ケンチャンから好奇心を取り除いたら、何も残らんわ ( ̄▽ ̄)
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にゃんこったら笑える
ケンチャンも清らかになれるといいね
ケンチャンの好奇心ってさー、その表情ちょっと引く
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カキ氷はね ケンチャンには見えないんだよ
気持ちが澄んでいる清らかな人にしか見えないの
すご〜く美味しそうなんだ
イチゴ味のカキ氷 花がのっているんだよ
見るだけでも涼しく感じるよ
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どこに かき氷があるの 食欲は 十分過ぎるくらい、持ってるんですけど‥ 精神力は、ありません! 好奇心は 旺盛ですが (@▽@;)
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けんちゃんに足りないものは 精神力さ〜
なんちゃって〜
カキ氷 美味しそう
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北丹沢の関門突破を目指す上で自分に足りないもの‥欠けているものは、自分が苦手としているロード・マラソンによって培われることが理解できます。課題を持って取り組みたいと思います。
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ケンチャンに足りないのは、アップダウンに耐える力とか経験もあるだろうけれど、登山ではなく、北丹沢のレースの第一関門突破をまず考えるならば、普通にマラソンだと思うな。私自身もゆっくりでも長くピシッと走れることが重要だと2つのレースで感じた。
私達にとっては長いロードが2回も出てくる北丹沢のレースは、まずはそこを走れないと制限時間に間に合わない。山登りの部分においてはそんなに時間的差はつかないと思うよ。
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登ってはピーク、下りては登りのアップダウンか‥ 初心者マークの僕に足りないのは、そこだな
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塔ノ岳さん、私はこのコースで全然物足りなくありません。むしろひィーひィーです
七倉からは、北葛岳〜蓮華〜針ノ木峠〜船窪岳〜七倉の1泊コースで計画しています。私は時間と天気が許すならばゆっくり山を味わいたいし、夕陽を眺め、天の川や流れ星を仰ぎ、モルゲンロートに染まり、小屋では山好きな人と語らい・・・そんな登山が好きなんですね。
蓮華温泉絡みも願わくばゆっくりと、でも休みがもらえなければそういった日帰り計画でも行ってみたいです。
杜氏さん、仕事前にそれだけ走るとはスゴイ方ですね。塔ノ岳さんの周りはスゴイ人ばかりなんですね
yatarouさん、お天気が下り坂でした。あとは、私はいつも空いている山小屋ばかり泊まっていますが、あの日の種池山荘は結構混雑していたと思います。それもちょっとウンザリですね。友達と一緒ならそれもいいのですが、単独で集団の混雑した中に入るのはあまりいいものではありません。今月はチャンスが何度かあるので、タイミングを狙って山泊したいと思っています♪
ケンチャン、山頂で私に尋ねてきた人の説明が不足していました。
2人組の男性は、一人は多分山好きで、もう一人はその人に誘われてきた初心者だったように思います。その初心者の人が私に話しかけてきたというわけ。
そしてにゃんこの言うように、「わざわざ…」ではなく、「こんなに大変な思いをして…」というほど彼には登山がキツかったんだと思うなー。
塔ノ岳登頂のように1ピークではなく、下りては登ってピーク、また下りてまた登ってピークというようにアップダウンを繰り返すことが初心者にはキツイかもね。
ファンタジアどん、お疲れ様でした。
そうね〜、山では間違いなくバテるだろうなぁ。到達する前にいっぱい文句をいいそうだなぁ
ディズニーシーね、だって乗れる物がないし…。ファンタジアどんの解説付きならもういっぺん行ってもいいな。笑えそう
桃パパさん、いらっしゃいませ。
実は私、行く前に桃パパさんのブログを見ていました。雪渓の状態も知りたかったし、日帰りをする人もいるんだなーと思って。でも、18時を過ぎての下山時刻だったので、私はそれはしないので1泊を決めこんでいたわけです。結果、早く周回しましたが、お天気さえ良ければ、そして帰りの運・/span>を考えなければゆっくり堪能したいコースでした。
雨飾りも最近行かれているようで、同じですね
実は私の今年の本命は、知床岬縦走の次に、3連休あれば飯豊を狙っているのです。またこちらも桃パパさんのブログから情報をいただけそうですね。ありがとうございます
はじめまして、新潟の桃パパといいます。自分も7月18日に同じコースを辿ったのですが、あまりにもコースタイムが違いすぎ、賞賛の意味でカキコしました。自分も9時間は無理として、12時間位で回れるようになりたいです。またよらせて下さい。失礼しました
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「なんでわざわざ山頂に登るの?」としたケンチャンの言葉と
「何でこんな思いをして山なんかに登るの?」とでは
まったく意味が違うと思うから・・・
久しぶりに遊びに来たら、いろいろ更新されてる〜
絶景 写真じゃなくて実際見たら、もっと感動するんだろうね
私が行ったら…その前にバテるんだろうな…
いろんなお花咲いてるね これは可愛い
どらにゃんこさーん、本当にディズニーは素晴らしいですよ
noriさん…ディズニーシーは最初で最後って…
一体どこ見て遊んで来たの〜
あんなに考えて創られてるテーマパークはないっ
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ニャンコ、俺は山に憧れがある。頂上に憧れるよ たとえ辛くても、否、辛ければ辛いほど、それに比例して頂上に到達したときの喜びは大きいと思う。だから彼らの疑問に、疑問を呈したのだ。初めて塔ノ岳に登ったとき、辛いなぁ‥と感じたけれど、頂上に辿り着いたら嬉しくて、そんなものはフッ飛んだ 素人の僕でさえ、塔ノ岳でそう感じたのだから、登山者の彼らが、そんな素晴らしい山の頂に立つことが出来て、俺に言わせればそんな贅沢三昧で、その質問は愚問だろうと言ったのだ。北丹沢レースもビリッケツの自分にとって、今が一番辛い道程だけど、辞めたいと何度思ったか知れないけど、今ここで辞めたら、俺は本当の負け犬になってしまう。男が一度挑戦したら、最後に勝つまで諦めない。到達したときの喜びは、きっと誰よりも大きいと信じているよ 。それで俺の山が終わったって構わないよ。燃えて汗を流し続けることが大事なんだ。挑戦の中から本当の「夢」が見えて来る。だから、続けることが出来るんだ。
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けんちゃん 「何でこんな思いをして山なんかに登るの?」って
男性登山者は言ってんだよ
それだけその方達にはツライ山だったという事でしょ?
キレイな山 にお花
また 連れてってくれるかしら???
あんな大雨になってしまい
お泊りしないで帰ってきて 大正解だったね
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よいお天気に恵まれ 、楽しい登山を満喫できて何よりでした! 遠くの高いお山に登って来たね。綺麗な山並みに目を奪われます。高山植物は凛として可憐だ! 何度も山頂の写真があるので、驚いた! コンディションも絶好調 山頂にいた男性登山者たちは「なんでわざわざ山頂に登るの?」って言ったそうだが、そういう貴方たちこそ、なんで山頂に居るんだい 野暮な質問だぜ ‥ 。のりちゃんのブログを観ていると、『どこでもドア』で、日本中の色んな場所に瞬時に移動しているみたいな、不思議な錯覚に囚われます!
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コースタイム約15時間のコースを約9時間半ですか。写真も沢山撮りながらで、相変わらず早い歩きですね
稜線歩きはやはりお天気ですよね。快晴に恵まれて北アルプスの山々が輝いて見えて、さぞ気分が良かったことでしょう。本当は稜線の小屋に泊まって、ゆっくりといい空気を吸い、 をやると最高なんだけどねー、惜しい
花も種類が多くて素晴らしい!! キヌガサソウきれいですね。
熊には遭遇しなくて良かった。
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このコースで岩小屋沢岳から種池間の緩斜面帯の鹿島槍が良く見えるところで
熊との遭遇がありました。沢山棲んでいるそうです!! 早朝、夕方は注意.......
このコースで物足りなければ、次回は七倉→船窪小屋→針ノ木峠→種池→扇沢も好いのですが......車の回収を考えると....七倉岳からの北葛岳と蓮華岳の眺めが好いです!
蓮華温泉からも早出すれば日帰りできますヨ!!
蓮華温泉→白馬大池→白馬岳→雪倉岳→朝日岳→五輪尾根→蓮華温泉
白馬岳を10時に出れれば朝日岳14時で間に合うでしょうか?
7/28はピンポイントで天気良かったようで安曇野の杜氏さんは
三股→常念岳 1H46Mで登り、朝連後は午後から仕事だそうで
うらやましいかぎりです。
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sabuyan、朝は快晴 で最高でした♪
扇沢を基点とした周回コースなので便利ですよ。それにこのコースは空いていると思います。派手さはないけれど、お勧めです。いいコースなので、お天気に恵まれれば、稜線の小屋に泊まって、移ろいゆく時間と景色を堪能できたらいいなぁと思います。
下り、これが案外ゆっくり慎重に歩くより、ダイナミックに前のめりに歩く方が滑らないので・/span>ばないんですよ。本当 でも今回は疲れてヨレヨレしてたかも
いぶし銀さん、そうでしたか。30年前と比べて違いを感じますか?
白馬への縦走なんて贅沢ですね。お一人すれ違った方で、真っ黒に日焼けした単独男性が白馬から入ったと言ってました。羨まし〜い
蓮華温泉は入ってみたいです。狙ってます。ちょいと勇気がいるんですよねー。秋がいいと思っていますが、どんなコース取りをするかも考えなければ♪計画も楽しいです
良い天気に恵まれた山行ほど嬉しいことはありませんね。
noriさんの文章と写真、全てが輝いています。
私も約30年前に同じコースを歩いた記憶が呼び覚まされました。その時私は、種池山荘に1泊したあと白馬三山を経て蓮華温泉に下山しました。黒部側からわたってくる風、そよぐハイ松、人なつっこいホシガラスなど・・・。遠く懐かしい記憶
山は好いですね
noriさん ありがとう そして お疲れ様
URL:
見事な稜線と透き通った青い空が見事に融けあって素晴らしいの一言です。
高山植物達も質、量共に素晴らしい 行きたくなっちゃうな。
野糞はせめて目立たない草むらの中とかにしてほしいね。富士山登山の筋肉痛はなかったのでしょうか?今回も相当早く歩いているようですね。ただ下りは慎重に
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単なる雲でさえも、単なる雲とは思えず‥そこにハッキリと“神”や“天使”の存在を知覚しなければ気が済まないくらいハジケた感性?と思い込みの激しさがなければ、好奇心とは言えません。胸踊る好奇心こそは、ロマンの源泉であります。子供や若い人たちがロマンを失いつつある昨今、非常に寂しい限りです。若者よ、誇大妄想と言われるくらい、熱い情熱とロマンを持て