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仁田岳〜茶臼岳〜聖岳 <易老渡から周回1泊2日>
この2連休はどうも天気予報がスッキリしない。行きたい方面(東北・北アルプス・南アルプス)の降水確率が30〜40%だ。富山ならば20%。富山で狙っているのは大日岳。しかし現在土砂崩れのため、登山道へ入る道に通行制限がかかっており、9時からしか入れない。これでは歩きたい周回コースがとれないため断念
そうなると、小雨程度を覚悟で楽しめる山。私の感覚でいうと、南アルプスの苔生す森ならば小雨もガスも似合う。1泊2日の行程で2つのルートが思い浮かんだが、展・/span>のいいコースほど視界が開ける時に歩きたい(赤石方面)。そこで今回は1日目は小雨とガスを覚悟、2日目は晴れて 絶景を見る計画でこのコースに決定
2010年8月2日(月) いつも通りの夜勤明け。用事を済ませ、ひと寝入りしてから車を走らせる
今回は便ヶ島で車中泊をして、入山は早朝から歩いて易老渡まで行く計画だった。ところが3日(火)0時を過ぎる頃には物凄い豪雨 になってしまい、152号線から易老渡へ入る林道には滝のような水が流れ、土砂崩れも心配されたため途中で引き返し、152号線沿いにある『ていしゃ場』で車中泊とした。ここは駐車場が広く、トイレもわりとキレイで、昼間は登山案内所にもなっている。昨年‘光岳’に来た時に車中泊するにはいいなーと目を着けていた場所だ。
それにしても凄い雨 もしもこのまま止まなければ遥々来たけれど、入山はしないと覚悟した。とりあえず4時の時点での天気予報と自分の直感で行くか行くまいかは決めるとして、まずは寝る
3日(火)4時。外はガスってはいるものの、雨は上がっている。ヤッタ 携帯 で天気予報チェックをすると、なんと降水確率が40%だったのが、20%になっているではないか これは行け ということ意外の何ものでもない。林道に入ると昨晩の滝のような水はなかった。ダートと凸凹の舗装路ではあるが、問題なく易老渡へ到着する。すでに5時を過ぎていた。
便ヶ島に駐車すると、聖平小屋まで(途中の山に寄るとして)、コースタイムでは12時間45分。日帰りならそれもいいが、営業小屋に泊まる場合の礼儀としては遅くても15時には着きたい。そこで予定変更で車は易老渡へ駐車し入山。便ヶ島〜易老渡間の35分は2日目に回すことにした。
【1日目コースタイム】
易老渡05:31→易老岳08:13/08:18→希・/span>峰09:08→仁田岳09:18/09:20→希・/span>峰09:31/09:40→茶臼岳10:07/10:21→茶臼岳小屋分岐10:30→上河内岳肩11:28/11:32→上河内岳11:39/11:40→上河内岳肩11:44/11:48→南岳12:14/12:17→聖平小屋13:03 1泊夕食+お弁当¥7500
易老渡から易老岳までは、昨年晩秋に光岳に登った時に経験済みで、急登も覚悟できていたし、今回は営業小屋装備なので楽だ。
出発時は雨は上がっていたが、10分も歩くと小雨が降り始め、易老岳までは上がることなく降り続け、時には大粒の雨にもなり、曇り でいいから上がってくれ〜と願い続けていた。
写真はスギとヒノキの大木が多い『面平』
雨具を着ると暑くて汗ダラダラ。雨に濡れるか、汗で濡れるか、どちらもさして変わらないなー。
雨が大粒の時にはこんな景色。
まだ幻想的と許せる範囲だ。
これ、ミミズ。
あんまり長いから撮ってみた
シダや緑が豊かになると易老岳は間もなくだ。
分岐の標識(光岳・茶臼岳)から少し奥まった、展・/span>のない樹林帯の中に『易老岳』2354mの看板あり。
易老岳から希・/span>峰に向かう道のり。
シダがうっそうと平地にも斜面にもビッシリと生えていた。黄緑が明るく感じる。
途中、池が幾つかあった。変化があって楽しいし、歩き易い道だ。
希・/span>峰 ここから仁田岳へのピストンなので、ザックはデポしてカメラだけ持参。
雨は易老岳から上がっており、もう雨具は必要ないかと思っていたが、この仁田岳への道のりは、ハイマツが膝上まで、途中は胸くらいまでの木々をかき分ける場所もあり、木の水滴が見事なまでに全身をグッショリと濡らしてくれた。
ここまで濡れるとどうでもよくなる。
靴の中も水の中に足が入っている状態となり、歩く度にグチュッ!グチュッ!と音がする
でも、こんなお天気だから遭えるライチョウさん。ツガイで仲良くお散歩中
だ〜れもいない仁田岳2523.8m
ここは晴れていれば展・/span>が素晴らしいだろうなぁ。今は、ガスで真っ白なだけだけれど。
私はこの山の雰囲気が好きだ。
仁田岳から希・/span>峰に戻り、靴を脱いで逆さにして水を出し、靴下を絞って履き直していたところに、先ほど易老岳後に追い越した単独男性がやってきた。
彼は百名山狙いなので、仁田岳はパスするという。遥々盛岡から車でやってきたそうで、今晩は同じ聖平小屋に宿泊とのこと。
「ではまた小屋で 」と挨拶して私が先を行く。
希・/span>峰から茶臼までの道のりには、こうした木道や池もあり、柔らかな景色で歩き易く気持ちも明るくなる。
仁田池
ここから奥に水場があると表示があったが、私はスルー。
見よ!青空じゃ
途中にこんなに可愛いお遊びがあった
茶臼岳 2604m
岩が多くなると山頂だ。腹ごしらえをする
すると次々に左右から登山者がやってきた。光小屋、聖平小屋から出発するとこの辺りでちょうど擦れ違うようだ。
先に進んで振り返った茶臼岳。
しばらくすると、また緑豊かな登山道となり、平らで広々とした草原地帯が出てくる。
多種の花が混じりあうように咲いている。
草原にくねったダケカンバが広がる。
小道の両脇に花が増え、歩くのが楽しい。 ヨツバシオガマが多く見られる。
ざれた道になってくると上河内岳への急坂は間もなくだ。
今の時期、多くの高山で見られるタカネツメクサ。
この大岩の紋様が独特だったのでアップで1枚。
前方にテント装備の単独男性が一歩一歩を踏みしめるように、ざれた急坂を登っている。あのピーク越しに‘上河内岳肩’がある。
上河内岳肩から見上げた『上河内岳』
遠そうに見えて近い山。ザックは肩にデポ。
ゆっくり登っても10分はかからない。
上河内岳 2803m
残念ながらガスの中。
上河内岳肩から下りとなり、高山植物も多い。
イワカガミ越しに見る『南岳』
背の低い白シャクナゲも斜面に広がる。
南岳山頂手前から振り返った、上河内岳が全容を現した。
いつもヨツバシオガマとハクサンチドリを混乱するが、こちらがハクサンチドリだ 全然違うか…失礼。
ひとつだけ開花していたので記念に。ハマナスに見えるが?! ここで見るのはなんか意外。
ウスユキソウはこの辺りから聖岳も含め、沢山咲いていた。
斜面に広がるマルバダケブキ。
この花もここと、聖岳への途中に素晴らしい群落で山を彩っていた。
紫色のトリカブトも忘れてはならない。蕾がまだ多い。
花に惹かれつつ、ようやく辿りついた『南岳山頂』 2702m
指差すは先ほど登った『上河内岳』
南西方向にガレ場を見ながら歩くと聖平へ下る岩頭2561mに到達する。
右へ斜面をどんどん降りて行く。
その斜面から前方には聖岳がガスに包まれながらもシルエットを見せていた。大きい!
樹林帯をしばらく歩くと…結構長く感じたけど…
スパッ!と視界が開ける。
聖平だ。小屋の屋根がこの奥に見える。
小屋は賑わっていた。
テン場は小屋前に広々と広がり、幾つものテントが張られていた。
受付を済ませ、寝床は19番と言われ、夕食とお弁当用の札2枚を渡された。
ここの寝具はシュラフだ。そんなこともあってか男女を分けることは全くしていない。
私の両側とも男性だった。
寝不足気味の私は、2階の更衣室で着替えを済ませてから、まずお昼寝 シュラフでも少し寒いくらいだったが、至福のひと時だ。
夕食が16:30からと早めなのが嬉しい
ここで私の隣になったのが、希・/span>峰で会話した盛岡の方。その他ご夫婦3組と単独男性2人の計10名程度でワイワイと会話をしながら、情報交換しながらの楽しい夕食タイムだった。
道すがら、ほとんどの人と挨拶は既に交わしており、お互い顔見知りになっているのも縦走の楽しいところだ。
「あの時、貴女がこれから晴れるって言うから降りずにここまで来ました。」とか、「速かったですね〜。」なんてちゃんと覚えて下さっている。
夕方には大分ガスは切れたものの、聖は見え隠れしていた。
玄関前からしばらく聖岳方向を眺めていたら小屋番さん?が、「木道のところまで2〜3分歩けば、聖も茶臼もバッチリよく見えますよ。時には鹿太郎にも会えますから。」と教えてくれたので早速行ってみる。
おお!少し待ったら聖が悠然と姿を現した。
鹿太郎には会えなかった。
そして希・/span>峰からご縁のあった盛岡の方。
ちょっと笑えるノリで楽しませてもらった
後方には茶臼岳。
寝る前にトイレ
小屋から少し離れた所にトイレ棟がある。
一応水洗だが臭いはそれなりにある。
小屋のトイレとしてはもちろんキレイだ。
ここは水が豊かで、蛇口を開けば飲める水がどんどん流れる。
明日の天気予報は‘曇りのち晴れ’と書かれていた。…う〜ん、朝に晴れて欲しいんだけど 19時にはすっかり皆さん就寝モード。シュラフにくるまりズラッと並んでいる。私もipotで音楽を聴きながら、あっという間に眠りにつく
8月4日(水) 起床04:00前 周囲の方が3時頃から動きだしていたように思う。小屋の灯りも4時には点いたので、私も5時出発の予定だったが早めに行動開始。
外へ出てみると、な、なんと快晴 ではないか
こんなことならもっと早く出発して、雲海から昇るご来光を拝みたかった。
昨夜いただいたお弁当のおにぎり1個を食べて、04:23に出発
【2日目コースタイム】
聖平小屋04:23→薊畑04:39→小聖岳05:08/05:16→聖岳05:59/06:04→奥聖岳06:15/06:29→聖岳06:44/06:53→小聖岳07:21/07:50→西沢渡09:41/09:48→便ヶ島10:17/10:24→易老渡10:46 なんとか日の出までに樹林帯を抜けたいと頑張って歩いた。
小聖前の斜面から富士山が現れた。
かろうじて樹林帯は突破できた。
小聖岳 2662m
あぁあ〜、ご来光は見られなかったなぁ。
仕方ないや、でも十分キレイだ。なんて思いながら撮影していたら、
頭の後ろから差し込むような光が現れた。
あらビックリ そうかぁ、この場所からだと山の稜線から出て来るんだ
慌てて向き直り、シャッターを押す
急いだ甲斐があった
あとは急ぐこともなく、気持ち良く聖岳へと景色を眺めながら登って行く。
花も岩の斜面に沢山見られたが、日陰になる側はキレイには写らない。
朝露に輝くタカネツメクサと富士山。
聖岳 3013m
ガレ場の登りではあるが、崩れる感じがなく、登り易かった。
奥聖岳へと向かう道。
雲海、富士山、朝日に向かって歩く、サイコーに気持ちいい道のりだ。
チングルマを代表として、ここにもお花畑が広がっていた。
奥聖岳 2978.3m
本当に2日目の今日、きっちり聖岳で晴れてくれた 感無量。
360度の展・/span>をじっくり味わう。
先行者2名の男性がおり、深夜0時に小屋を出発し、3時からご来光を撮るためにずっと山頂に滞在していたという。
富士の肩にオリオンが輝く素晴らしい配置が見られるのもこの時期だそうだ。そんな夜の景色から、刻々と移りゆく時間を眺め続けていたなんて、あー羨ましい。誰が今日のこの天気を予測しただろうか。彼らもラッキーだったと満面の笑みである。
そんなわけで記念撮影
奥聖岳から聖岳へ戻る途中に振り返った、奥聖への稜線。
再び聖岳へと戻る。
ぼちぼち小屋発の人が山頂に上がってきた。
聖岳山頂に咲くイワキキョウ
兎岳方向
聖岳から下山。
このザレ場を下り、真っ直ぐ稜線を辿る。
左の真ん中辺りに、小屋の赤い屋根が見えている。
クルマユリは少数。
昔はニッコウキスゲの群落もあったというが、鹿の食害や、温暖化の影響で見られなくなってしまったようだ。
薊畑の分岐を過ぎると直ぐに苔生した樹林帯に突入し、展・/span>の開けないまま、ずーっと西沢渡まで続く。
お腹が空いたので、お弁当2個目のおにぎりを食す。
ここのおにぎりは小さくてしょっぱかった 汗をかいた身体にはその方がいいのだろう。
これら以外にも沢山のキノコが顔を覗かせていた。
西沢渡。
沢の音が大きくなり、廃墟が見えたらもう西沢渡だ。
増水時に乗って渡る?ワイヤーロープウェイ。せっかくだからと乗ってはみたものの、ロープを引っ張るのが重くて重くてちょっと進むだけでも大汗 せめて2人くらいで一緒に引っ張らないことにはとてもじゃないけれど対岸までは体力が持たない。諦めて下の橋から渡る。あー楽ちん
渡ったところにこんな看板が。
あれ?荷物専用なんだ
ちょうど車が1台通れる幅の林道(遊歩道)を鼻歌まじりに便ヶ島まで歩く。
緑の木陰が心地よい
木イチゴかなぁ?と思ったけれど、お腹を壊したくないので味見はせず。
この木は一体何種類の木から、何本の木から成り立っているのだろう
トンネルをくぐると便ヶ島への道が左下へと誘導される。
聖光小屋の関係者の方が撮ってくれた写真。
便ヶ島って整備されたキレイな所だ。
これなら是非キャンプもしてみたいものだ。
車中泊もテントでも1泊\500。
一般駐車や自炊は利用料無料と看板にある。
冷たい紅茶をグビッと飲み干す。美味い
手前が自販機とテーブル。
その奥に自炊場。
最奥左手にトイレ。
静かで自然豊かで、非日常を味わうにはいい所だ。夜空もキレイだろうな〜
便ヶ島からてくてくと易老渡までを歩く。
易老渡までの道のりを思うと、この間の林道の方が道が良い。
途中途中こうして沢が林道に流れ込んでいる。この山の上には人間は入ることはないだろうし、コップ片手に水の味見をしながら、左手に見える沢を眺めながら易老渡まで。
山を見上げると、まだ10時過ぎなのに雲が沢山湧いており、あれでは山頂付近はまたガスだろうなぁ。
易老渡 10:26着。
昨日より沢山の車が駐車してあった。
光岳方向から下山してくる人が数名続いた。
私はかぐらの湯 へと向かう
沢沿いにはずーーーっとこの紫ピンクの花が咲き誇っていたので、車から降りて1枚。 遠山郷 かぐらの湯
道の駅に併設している。
ガラガラだったので露天でのんびり。
あー、これもまた至福の時間
お風呂上がりはお昼ご飯。
遠山御膳?を食べようかと思ったら、今日はコックさんがいないということで作れないらしい。
結局この‘ジンギスカン丼’をいただく。
ジンギスカンは臭くてあまり好きじゃないのに、何故か食べたいと思ったから不思議。
柔らかくてジューシーなお肉だった。臭みはそれなり。それでこそジンギスカンだ
天気は予想通り、いや2日目は予想外の快晴に恵まれ、このコースでバッチリだった
平日だというのに、こんなに山で沢山の人に会うのは滅多とない。それはそれで楽しいものだ。
帰りはかぐらの湯を13時30分頃に出たのに、PAで1回休憩し、藤沢でガソリンを入れただけで帰宅は20時を回った。ああ、遠いい。渋滞も疲れる けれど、それに勝る山行ができて幸せなのだ。
さあ、まだまだ行きたい山、計画中のルートが沢山ある。またお天気と相談しながら、限られた時間の中で夏山を満喫したいと思う
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コメント
noriさん
ありがとうございました
本当にお手数をおかけしちゃいました
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ニャンコは まずは 水上温泉 に行ってくるニャン
ラフティング出来たら良いなぁ
夏休みは やっぱり沖縄に行くニャン
楽しみニャンニャン
知床か〜
10月だともう紅葉時期になるのかニャ
URL:
kohさん、全文削除は寂しいので、文章はいじらず一部だけ消してみましたが、これなら残してもいいでしょ?
一度通り過ぎたコメントを繰り返し読まれる方はほとんどいないと思いますし?!
URL:
ええ、塔ノ岳さん。聖平の辺りに昔の写真がありました。そこにニッコウキスゲの群落が写っており、嘘のようでした。
三伏峠も4年前位に行った時には花が豊かだった形跡はあるのですが、実際にはきれいと言えるほどはありませんでした。
これだけ歴然と変わってしまうと危機感も持ちますよね。
南アルプスにも随分と通っていたんですね。行き出すと繰り返し行かれるようですね。それも凄いことだと思います。
私は尾瀬が好きですが、せいぜい4〜5回ですもの。
今日は芦安から帰ってきたところですが、南アルプスでは車で行くには近いですが、そこからバスというのが不便ですね。本数がなくて…またしても渋滞がひどかったし。。
やはり北アルプスの方が便利で入り易いですよね。
にゃんこは時期をズラしてどこへ行く予定かな?
私の連続休暇は、10月の知床岬 これが今年のメインイベントです。
今はせっせと働いておこーね
yatarouさんも南アルプスのいいコース歩かれてきましたね
縦走は羨ましいです。
上には上がいるというのは真理ですねー。世界が広がるとなおさらそういうことを身近に感じられますよね。
ここに登場して下さる塔ノ岳さん自身も、本当に凄い実績で、敵う人なんてなかなか見つけられないでしょうに、それでもさらに上と思う人がご自身ではちゃんといらして、そういうことが謙虚さであったり、努力につながり、さらにパワーアップしていくのだなぁといつも思っています。
60号線…私にもさっぱり見当がつきません。
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今回初めて軽のマイカーで畑薙第一ダムまで入りましたが、遠いのを覚悟して行ったせいか、そう大変とは感じませんでした。静岡ICから2H23でした。
井川湖を過ぎた辺り、県道60号線を走っていると、大きなザックに迷彩柄のザックカバーを掛けて(雨の心配はないのに?)走っている若い人を見かけました。送迎バスを待っているとその男は目の前をスタコラとダムの方に駆けて行きました。
翌日、朝8時半頃、赤石山頂から下ろうと思ったら、そのアンちゃんが登ってきたのでビックリして、「昨日はどこに泊まったの?」と聞いたら、「聖平です」というのでまたビックリ。「送迎バスには乗らなかったよね」と言ったら、畑薙大吊橋を渡って、茶臼を経て聖平に入ったとのこと。俺はこの日は百間洞泊りで、明日、聖平に泊まるんだから。それを何時に出てきたのか知らないけど、テント装備のザックを背負い、この時間に上って来るんだから上には上がいるもんだと思いました。
それにしても県道60号線をどこから走ってきたのか‥‥???
noriさん、どらにゃんこさん、あたたかい言葉をありがとうございます。
本当にみなさん優しい方ばかりですね(T_T)
正直な気持ちでは書いたのですが、確かにウケねらいのようなふざけたノリもありましたm(_ _)m
noriさん、やはり削除お願いします。(自分がちょっと恥ずかしくなってきました。)
これからはシャイボーイを目指します
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そ! ニャンコにとってこういう話は マタタビのような効果があります!
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この前 入道雲が泡のように?ソフトクリームのように?
モクモク と出来てくる様を見た
真っ青な青に真っ白な雲・・・
先週の土曜日は・・・秋の雲だったよ
たか〜い空に雲があった。でも暑かったし、夕焼けはキレイだった。
ついでに 花火もキレイだったニャ〜
あ〜 ケンチャンの話にのってしまった
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PS.ニャンコ 、よーく空を観察してると、雲だけでなく、時刻や気流の変化に伴って、空の色が徐々に変化して行く。その色の境い目が、また格別に美しいんだ。特に夕方の空を観察 してると、日没までの ほんの僅かの時間の境い目に見せてくれる空の色の変化には、目を見張るほどの美しい色合いがある 。自然が大好きなニャンコの目には、きっと見えるはずだよ
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そーいえばニャンコ、最近、やたら入道雲が多いな。夏だから当然かな? ‥。風に乗って、ぐんぐん形を変えてるよ。 自分は一日中、雲を見てるときが多いんだ。雲の形の変化や、動き、流れ‥などを見てると、面白くて全然飽きない 。なあ、ニャンコ 、おまえは いろんな所に遊びに行くのが好きだけど、美しい雲や、珍しい形の雲や、美しい夕陽や夕焼けを見たら、写真に収めて送って来てくれ 俺のブログで紹介させてくれ。ついでに、ニャンコのコメントもね 水着姿の写真は掲載しないよ。だから安心して送って寄越してくれ
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世の中 お盆休みに突入している・・・
にゃんこちゃんにはお盆休みが無いニャ〜
のりちゃまも無いニャン〜
お値段も2倍近くに跳ね上がるから違う時に休めるほうがいいけどね〜
久々に出来た台風 で色々な所が被害を受けている。
山梨もだっけ?
天気がめまぐるしく変わる・・・山の天気は更に変わるだろうから、
みなさま お気をつけてくださいニャン
あ〜海いきたいな〜 山行きたいな〜
海も山も大好き♪温泉もっと好き好き♪ 遊びに行くのだ〜い好き♪
ニャハハ
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初聖平は1983年7月末でした。
テント泊で早朝に西沢渡分岐方面へ.....
そこには一面のニッコウキスゲの黄色い原でした。
今では幻のようですネ!
もう一度見たくて1991年7月末、1992年8月初と行きましたが
その時は痕跡すらありませんでした。
代わりに薊の原になっていました。
鹿の食害と聞いてましたが、薊とマルバタケブキは食べませんので
彼らの食べ残しの草だけが残存するようです。
北荒川岳のお花畑もマルバタケブキしかないようですし........
三伏峠のお花畑も寂しくなったようです。
何処も大分様変わりしてしまったようで..........
かつての荒川前岳お花畑は有数のものでしたが....今では
北アルプスでも今頃は人間さまが溢れかえり、生活排水で危機的状況に
茶臼岳は20世紀中に10回、光岳は8回、上河内岳は6回位
良く通っていました。お気に入りの山域でした。
仁田岳は独立峰的で展・/span>は好いです!!
仁田池には小屋がありました。ここから見える茶臼岳が好きでした。
畑薙第一ダムまで車で行ければまた会えるのですが................。
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なんだと、ニャンコ 判定で引き分けだろ おれが 勝つときだって‥あるんだぞ
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当たり前だけど ケンチャンのノックアウト負け
アハハ
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わかったよ
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マトモかどうかは私が判断します。
ケンチャンの常識は私には通用しない。あしからず
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俺のコメントは、なぜか しょっちゅう、削除されてる気がするけど (-"-) マトモなこと書いてんのに。
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kohさん、大丈夫よ。冗談は冗談としてわかっているから。
ブログとかメールなど、文字にすると誤解を招きやすいから難しい面もあるかもしれないけれど、問題があれば管理人の私は削除も修正もできる立場です。でもそのままに置いておきますから。ブログコメント初デビューってこんなだったな〜なんてきっと思い出に残るかもよ
URL:
映画の話をさせて下さい。裕次郎の出演している映画といえば『人斬り』は抜群に面白かった。幕末維新を舞台にした作品だったが、勝新太郎が主演で『人斬り』と異名を取った土佐潘の岡田以蔵を快演していた。勝の演技は素晴らしかった。彼は天性の名優。しかし、裕次郎は坂本龍馬の役どころだったが、タフガイの裕次郎とひょろりとしたやさ男風の龍馬とでは、お世辞にも似ても似つかない 。あれは完全なミスマッチ ‥。自分が一番観たかったのは 、以蔵と並んで『人斬り』と呼ばれた、同じく土佐潘出身の田中新平衛を見事に演じ切った、当代随一の作家・三島由紀夫の存在だ。三島の演技もすこぶるダイコンだが、あのチャンバラのシーンと最後の切腹の場面とは、いかにも彼らしく気鬼迫る、気魄の漲った名演でした 。そののち三島は『盾の会』会員の学生数名を伴って、市ヶ谷の自衛隊・北部方面総監室に乱入し、あの有名なバルコニーからの檄文を旗めかせた演説を行い、総監室で割腹自決して果てた‥。その鮮明な映像を、テレビの前に釘づけとなって観ていた小学生の自分がいた。三船敏郎と裕次郎の二大スターが共演し、五社協定を超えて制作された大作『黒部の太陽』は、残念ながらまだ観ていない。
URL:
お気になさらずに
すみません。
今、すっごい反省してます。
悪ノリしすぎてしまいました。
ブログというのは多くの人が見て、いろんなコメントとか書くのに・・・・
みなさま、ゴメンナサイm(_ _)m
URL:
ひげじい、下部温泉 の紹介をありがとう。温泉には興味があるもので
石原裕次郎の黒部の映画は素敵だったので、一度は行ってみたいと思います。
kohさん、おかえりなさい。長期山旅お疲れ様でした。そして聖平では笑える時間をありがとうございました
そんなに長い休暇がとれて、山を闊歩できるなんて羨ましいかぎりです。
苗場山は行かなかったんですね?あれからお天気も不安定だったかもしれませんね。
それにしても、そのノリにはちょっと引きますよぉー。いっぱい褒めて下さるのは嬉しいけれど、行き過ぎてますって。勘弁してくださいよ
グーグルトップといっても、お題が重ならない限り、皆トップですから
写真も数うちゃ当たる方式で、私は感じたままにバンバン撮りまくります。技術も考えもほとんどありません。見たまま、感じたままを写せたら、そのままの自然が一番美しいから。そして、絵葉書と違うのは人間が入ることで自分の思い出に残すのはもちろん、その場の空気感とか、感動していることや景色からだけでは伝わらないものが現実味を伴うような気がして、人間が入る写真は好きです。ポーズもその場の勢いで普段から考えているわけではないですよ
百名山狙いですものね、あと何座になりましたか?もう近々達成ですね。
山はいいですよ。百名山以外にも素晴らしい山は沢山あると思います。どうぞ楽しみながら味わいながら達成してくださいね
ただいま〜(^o^)/
遠征を終え盛岡に帰ってきました。
光〜聖の縦走の後、御岳・高妻山・雨飾山を登って来ました。
聖平では本当に大変お世話になりました。すっごい楽しかったです!
ところでお名前をお聞きしていなかったので、何と呼んだら良いのか悩んでいました。
ブログのプロフィールを見てnoriさんだということで解決。
(生まれて初めてブログにコメントを載せます。)
僕は、登山中もよく自分の写真を撮るのだけど、せいぜい「決めポーズ」は5種類くらい。しかも「決めポーズ1(腕組み)」が全体の約60%を占めるという情けなさ・・・
それに引き替え、noriさんのポーズのなんと多彩なこと! これからは僕も十分反省をした上でポーズをパクらせて頂きます。<気持ち悪くならないように注意いたします^^;>
URL:
「下部温泉」は国道300号沿いから橋を渡ってすぐのところ。
昨年、布引山からの帰り(雨畑温泉が定休日だった)に利用したので今回も帰る途中にあるので利用しました。館内には石原裕次郎の写真がいっぱい飾ってあったよ。温泉は単純温泉とかでさらっとした感じだったかな。平日の真っ昼間なのに夏休みの所為か10名程の人が利用していたよ
URL:
ひげじい、お疲れ様でした。大変だったねぇ、本当に。
下部温泉 はいい温泉でしたか?
私は南アルプスに入る時、やはり塔ノ岳さんも書かれているように、畑薙第一ダムに車を駐車して、東海フォレストのバスで椹島や二軒小屋まで入るのが登りやすいと思っています。いい所ですよ。ぜひそのコースで行ってみてください。ただ、時期も含めて、白山ほどの花には出会えるかなぁ?高山植物では白山が本当に素晴らしいから
それから山小屋着が17時はちょっといただけないよ。今回の聖平小屋の方も、14時までに入るのが夏山の原則だと登山者に説明していました。夕食は16時半からでした。
夏山は午後に天気が崩れることが多く、雷の発生も多いのでそれを警戒します。そして、14時に到着予定であれば、途中でアクシデントがあっても夕方には着ける可能性もあり、行きかう登山者に応援も求められます。でも17時を計算していては厳しいですよ。
本当に慎重に計画してね
塔ノ岳さん、わかりました。ありがとうございます。
私も二軒小屋から、千枚〜悪沢〜小河内〜塩見〜蝙蝠〜二軒小屋と歩いています。下山時に二軒小屋に泊まりましたが、お風呂も快適だったし、贅沢な山荘で環境も抜群でした。ただその時は、左の人差し指を骨折して、一晩自分で添え木をして過ごしたので、帰りの運・/span>などを考えると、完全に心休まる夜とはいきませんでした
椹島も乗換で少しの時間を過ごしましたが、とてもいいところだと印象に残っています。
ただ、東海フォレストのバスが一番でも9時に椹島着だし、帰りは最終14時なので、行きも帰りも椹島泊になると2連休では無理なんですよね。前泊して、早朝出発なら14時に乗れるのかしら?それなら可能になる。それか9時出発で夕方下山で泊まる方が無理がないのか迷うところです。
カレンダー休みのように3連休が数カ月に1回あればいいのですが、なかなか。
URL:
ひげじい様 まだ時間はたっぷりあるようなので、無理のないところの
高山植物 を堪能してきて下さいニャン
URL:
ひげじい殿、素晴らしいご報告を お待ちしております! くれぐれも気をつけて 道中を満喫して下さい (^^) 。
URL:
ケンさん、東海フォレスト事業部に問い合わせたところ草薙第一ダムまで一般車両も通行可能ということなので我が家からおおよそ200km。清水から静岡までの区間が渋滞しそうですがその他はすいすいと行けそうなので、今度行く時には90ccのバイクで行って見ようと思っています。
前回、体調は絶不調だったのですが白山に登って高山植物達の華麗さにすっかり、虜になってしまいました。八ヶ岳は南アルプスより近いのでまだ行ったことがありませんが高山植物達に会いに近々行って見ようと思っています
URL:
窮すれば通ず ‥ですね!(^^)v。コケの一念 岩をも通スひげじい殿のド根性、小生も見習って行きたいです 。きっと、ロマンを果たして下さいませ
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どらにゃんこさん、仕切り直しではなく断念です。私は超鈍足の上に休憩もたっぷりとるので早くて標準コースタイムの1、5倍はかかります。8時間20分のコースタイムは実際は1、5倍で12時間30分かかることになります。私は山梨県に住んでいますが現地まで90ccのバイクで約2時間かかります。計14時間30分です。
通常山小屋泊の場合遅くても17時までに到着するのが礼儀なので、それに間に合わせるには午前2時30分には家を出なければなりません。少なくとも2時には起きなきゃいけません。私にはそこまで体力がないのです。なので今回のこのコースは諦めます。
ただ、このコースは現在土砂くずれで工事中なので工事が完了したら登山口まで車で行くことが可能になり最初の1時間40分が20分ぐらいに短縮され、合計タイムが2時間短縮されるので、そうなればこのコースから再度チャレンジしてみようと思います。
南アルプスに山梨県側から行くには南アルプスの手前に山脈が横たわっていてその山脈を越えなければならないのです。この山脈を越えるのが大変なのです。この山脈には山小屋は一軒もありません。しかも標高が2500m近くあり、私の体力では1日でこの山脈を越えて大井川に出るのは不可能なのです。山中にテント泊するしか方法がないのです。山中には水場がないのでテントと水と食料等をかついで登らなければなりません。昨年、南アルプスの光岳(テカリダケ)に行った時は最初ザックが24kgの重量でずっしりと足腰に堪えたものでした。
そんなんで次に行く時は静岡市からバスで南アルプスの懐に入るコースで行こうかなと考えています
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椹島は泊まるのに凄くいいところでした!!
別天地でした。
新横浜7:16発の"こだま"で静岡経由で静鉄バスで畑薙第一ダムに11:40頃着いた
と思います。 東海フォレストの送迎バスで椹島まで1時間というところでした。
ここを朝早立ちすれば荒川三山+赤石岳は確実です!!
1998年7月末に山の終わりに泊まったことがありました。木立のある平地で
涼しくてご飯も美味しく、風呂も快適でした。
1988年5月初には二軒小屋ロッジに泊まったこともあります。
ここの園地は大変に素晴らしかったです。快適でした。
1992年8月初には・/span>付峠越えでテント泊したこともあります。自販機でコーラが安価で
ビールも含めて下界と変わらない料金で飲めました。
ここのテント場は飲むことについては心配要りません。
山の上に泊まるのもいいけれど、椹島と二軒小屋に限っては下でもいいなあと
思いました。一応、参考まで
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ひげじい様 お疲れ様でした
明日は仕切りなおしという事でしょうか?
今日はゆっくりとお休みしてくださいニャン
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ひげじい殿、お疲れ様でした!o(^-^)o 冷たいビールで、疲れを癒して下さい
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noriちゃん、そしてケンさん、どらにゃんこさん。・/span>付峠は越えられなくて、途中で諦めて引き返してきました
私はnoriちゃんと違って超鈍足なんです。当初、・/span>付峠を越えて二軒小屋までのコースタイムを6時間40分とばかり思っていて登っていたら、一番最初の1時間40分を見落としていたことに途中で気が付いたのだね。それを入れたら8時間20分。このままのペースでいけば到着予定時刻が2100頃。これゃ駄目だ。
ということで石原裕次郎がロケで骨折した際に療養のため長期利用した「下部温泉」に入って帰ってきたよ。トホホ。
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台風 こないように お祈りしてますね
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ひげじい殿の長旅‥ ご無事な帰還を祈ります。ご無理なさらぬよう、元気にご帰還下さいませ。(^-^)/
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PS.自分の短所を補い自らの長所を生かして、これからもトレーニング修行に励みたいものだね 遅々として時間を要したとしても、努力した分、必ず結果はついてくると信じます。休養と栄養を、十分に摂って下さいね
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のりちゃんくれぐれも、自分の身体と相談しながら、出来る範疇の容量を超えた無理はせず、出来る範囲で無理を通して、これからも頑張って下さい!
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ひげじいは行くとなるといつもロング山行だね。
よ〜くお天気を見極めて、無理しないようにお願いしますね。山のご機嫌は本当に大事です。損なわないように。
無事の帰還、待っています。
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昨夜来、激しい雨が降り続いいる。
今日(8/9)から(8/15)まで伝付峠を越え荒川三山に行く予定です。
台風4号 来るなよ。
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塔ノ岳さんは本当に車の運・/span>が苦手のようですね
今回の帰りは長〜〜〜く感じました 渋滞がなければ同じ距離でもまだいいのですが。。 北アルプスの上高地、扇沢方面の方が近く感じます。
新穂高はまだ車で行ったことがありませんが、ぜひ温泉も含めて行きたいと思っています。コース、休み、体調、お天気が合ったら行動に移します。
昔と今とでは装備も山小屋も随分違うんですね。そうでしょうね。南アルプスでは避難小屋でさえも小屋番さんがいて、レトルトではあってもそこそこ美味しい食事を出してくれます。ありがたいことです。4年前の小河内避難小屋ではサラダまで付いていたので驚きでした。
TJARはお話を伺って、興味があります。ただ、どんな人達が出るのか、凄い人達なのだろうけれど、私は有名人でも全然知らないので、そういう意味では『人』にはあまり興味がありません。でもきっとレースを目の前で見たら、いきなり魅かれるのだろうと思います。その体力、精神力、オーラなどに。なのでどこかの山で眺められたらいいなぁとは思います。大体何日にどこを通過するというのがわかっているのですね?
色々なコースの紹介をありがとうございます。赤石も、兎岳周辺も行きたいと考えているルートですが、日帰りは全く考えていませんでした。畑薙第一ダムから朝一番のバスに乗っても出発が9時過ぎになってしまうし、前日に椹島に入るとしたら、15時30分が畑薙ダム発の最終バス時刻なので厳しい。帰りも最終14時に椹島発のバスに乗らなければ帰れないと思うと、無駄な時間が多くなってしまうので、ルートが組みにくいです。
椹島に無駄な1泊?をするなら、山中での1泊がいいと思うわけです。でもその分荷物が多くなるからなんとも言えないところはあるのですが。
塔ノ岳さんは私の体力などを過信していると思います でも、来年の富士山完走のためにもそれをこなせる力は欲しいと思っています。自分の身体と相談しながらやってみます。ありがとう
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先ほどのは、慌ててこの後走りに出たもので....ふたたび
2日目の天気は素晴らしいです!
こういうのを期待して行くのですから
聖岳は大変です!! 国内三千メートル峰でも
行きにくいところです。
絶景富士山も好いです!!
私が初めて聖岳へ行ったのは、1983年7月末でした。
聖平は二日目の夜に泊まり、今の小屋の前の古い小屋でした。
聖岳から先は大変なアップ・ダウンでしたが、今の小屋の一代前の
古い小屋ばかりで原始的でした。百間洞山ノ家はボロかった。
その南アルプス南部も東海パルプが山小屋整備をし
様変わりしましたが、山並みの険しさは変わりようがありません。
昔は30キロのテント装備の人ばかりでしたが、今は軽装備で
ガンガン飛ばして行くのが好いと思います。
椹島をベースにできれば、noriさんの脚力なら
千枚小屋→悪沢岳→荒川小屋→赤石岳→赤石小屋→椹島
は日帰り確実です。
南アルプス南部で一番歩き甲斐のある聖岳→兎岳→中盛丸山→百間平→赤石岳
は凄く好いところです。 一番行きにくい場所でもあるけれど.....
私は畑薙第一ダムから茶臼小屋→聖岳→赤石岳→椹島→畑薙第一ダムを
一日でやるのが好いなあと思いますが....トレイルランナーの・/span>月祥吾選手は
やっているみたいですネ!!
昔日は、そんなことは考えも及びませんでしたが、軽装トレラン仕様で
可能性はドンドン拡がります。
でも、山は天気と相談しながら、自己責任の場ですので
一歩、一歩、やって行きましょう!!
また、好い刺激を頂きました!!
8/9〜は天気が大分様変わりして行きそうです。
8/4は最後のチャンスだったのかもしれません!
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noriさんといい、杜氏さんといい、凄いの一語です!!
まず、車の運・/span>が.......絶句
遠山郷はかつて一回だけ行き、二度と行ける目途が立ちません.....
畑薙第一ダムも静岡ICからの道のり考えると駄目.....ここは新穂高より距離があるんです。
ということで丹沢から見えても遠い山です。
行程も立派!! そして速い!! このコースは私は逆回りでしたがお昼スタートで聖平まで
大変でした。聖岳からの眺め最高で良かったですネ。
これだけの潜在能力からすると鍛えようによっては、富士山頂上コースも女子の部で
上位入賞できる力は大丈夫です!! スタミナ充分....度胸満点....保証します!!
南アルプス南部は、2000年8月初めからずっと御留守してます。
畑薙第一ダム→広河原で3泊4日で広河原は朝9時に下山で家に正午過ぎに着いて
ちょっともったいない終わり方したのを覚えてます!!
山での大雨は、退路を断たれる場合もあるので充分に気をつけてください!!
少しくらいの油断が後の祭りです!!
8/8AM0:00スタートのTJARは今頃剣岳頂上通過でしょうか?究極の無謀登山ですネ....
杜氏さんも今日剣に向かっていて取材しているようです!!
noriさんもTJARの行方を眺めながら....中央アルプス池山尾根でランデブーなんか
いいかもしれません。
こういうの出る人って、興味ありませんか?
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yatarouさん、そうでしたね!南アルプスに入ると伺ってましたよね。1日違いかぁー。
私も根菜のお味噌汁が美味しくて、それと寒天だけで良かったくらいでした。山に入った方が何故か燃費が良くなるようです
赤石はまだ残しています。ここは天気が確実に良い時に登りたい山です。楽しみ〜♪
今度、話しをじっくり聞かせてください
あるぷすさん、お天気については今回はラッキーでした。
実は‘読み’というよりは、‘願い’といった方が近いと思います ピッタリハマって聖で晴れたのは幸運でした
雷鳥には何度も出遭っていますが、やはりいつもガスの中です。いつか白い羽をまとった雷鳥に会ってみたいです。冬はなかなかね。。
今回も山に包まれ、生命力をいただいてきたので元気です
にゃんこ、やっぱりアルプスは素晴らしいよ。北、中央、南とそれぞれに良さがある。
時間や天気によって景色もムードも変わるし、移ろうところがまたいいんだ。
本当は体感してもらいたいのだけれど、見てもらうと多少はわかるように、お天気が変わりやすいし、土だったり岩だったり色々な場所が出てくるので、それなりの装備が必要になるんだよね。
手軽に行ける高山・・・乗鞍岳なんていいかもね
ケンチャン、自然の美しさにはいつも感動して飽きることがないです。常に新鮮で目も心も奪われます。そしてとても厳しいです。だからいつも真剣に向き合うのです。
奥聖岳でご来光の撮影をしていた方々も言っていましたが、苦労して登るからこその感動があると。山は人生ですからねー。
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あーっ 山に登りたい と 思わせる記事が毎回満載だね 山の魅力はいろいろあると思いますが、第一に、自然の変化が素晴らしい ‥世の中に絶対はないけれど「あらゆるものは、変化してやまない‥」という真理だけは、絶対的に不変だと思います。そこに“美”の本質があると思う。季節や時間や、天候などによって、刻々と移り変わる山の姿は‥森羅万象、生成流・/span>、諸行無常の宝庫の様です。のりちゃんは変化の流れに身をまかせ、それを楽しんでいるように見えます。変化、動き、流れこそは人生の醍醐味だ。「美は、乱調にあり」だ! 南アルプスから眺める雲(雲海)も夕陽も、格別に美しい。僕よりも数段上手いや! 完全にお株を奪われました ああ〜っ嫉妬しちゃうなァ-っっ 自分は 個タクを取得したら、自由な時間を作って山に登るんだ!‥ 。そして日本中の雲と夕陽を撮影するんだ! もちろん 可愛い お花もね! ‥ (のりちゃんの お株を奪うぞ! )
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1日の中でも 霧 に包まれてしまったりスカッと 晴れたり…
山の天気は変わりやすいニャン〜
空がきれいでいいね 2日目の青空は飛べそうな色
富士山がさいこ〜
やっぱり どこでもドア が欲しいな 。
全部どこでもドアで行く気はないが、ちょっとズルしてでも 行ってみたいニャン〜
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お天気の読み、バッチリでしてね。さすがです。
雷鳥に出会うなんて凄くラッキーでしたね。南アルブスにも生息していたんだ。この目で確かめて写真まで撮ったのだから間違いないでしょう。そしてお天気の悪い日に活動するという話も本当のようですね。
高山植物達も種類の豊富さも目を楽しませてくれています。ハクサンチドリもいいな。
御来光 の写真は山の神々しさが伝わってきます。自然との触れ合いで明日への活力が培われたことでしょう。見ている側もお裾分けしてもらいました
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私も31日に入山して赤石・聖と周り、2日に聖平小屋に泊りましたので入れ違いだったんですね。寝床は12番でした。3日の雨上がりの朝、椹島に下りました。
ヤマメ?の甘露煮と鶏肉の煮物、根菜のたっぷり味噌汁が美味しかったですね。
聖岳山頂は、まだガスが上がる前で、素晴らしい展・/span>に恵まれて良かったです、羨ましい。
この時期は花の種類が多くて楽しませてもらいましたね。
運・/span>お疲れさま!!
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水上は谷川岳があるので何度が行っているけれど、いい温泉がいっぱいあるよね。
ラフティングも有名だし楽しそう びしょ濡れになるだろうね
沖縄は本島?今度は潜るのかな
kohさん、気にしないでくださいね。
楽しいコメント、お待ちしています♪