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甲斐駒ヶ岳&摩利支天 <黒戸尾根日帰り>
9月最初の山行は、南アルプス甲斐駒ヶ岳2967mに登った。
先日の富士山御殿場口ルートの記事で、塔ノ岳さんが「黒戸尾根より御殿場口が厳しい。」と言っていたので、それなら運・/span>距離も短めで行き易いので、試しに行ってみようと行動に移したのだ。
黒戸尾根は2006年の10月に、以前所属していた‘横浜こぶしの会’という山岳会の先輩の慰霊山行で仲間と登った1回きりだ。あの時は1泊2日で七丈小屋に泊まったけれど、梯子や鎖が多くて大変なルートだというイメージだった。それに山キャリアの長い、40代前半の先輩が単独で入って亡くなってしまったルートなだけに特別な緊張感があるのだ。
8月31日(火)は母の退院で朝からお昼まで付き添った。午後には夏の終わりを海の家で楽しんだ。ゆっくり過ごそうかと思ったけれど、海でお昼寝をさせてもらったこともあり元気だったので、急遽車を走らせることにした。
黒戸尾根の登山口には、白州観光キャンプ場尾白・竹宇駒ヶ岳神社の入口でもある無料駐車場と、きちんとしたトイレがある。
9月1日(水)深夜1時頃到着 車は6〜7台程度の駐車でガラガラだった。直ぐに入眠
起床4時
【コースタイム】
往路:竹宇駒ヶ岳神社駐車場05.00→横手・白須分岐06:04→刀利天狗07:05/07:13→五合目07:34→七丈第一小屋08:03/08:05→八合目08:35/08:45→甲斐駒ヶ岳山頂09:22/09:35→摩利支天09:52
復路:摩利支天09:57→駒津峯経由北沢峠・駒ヶ岳・黒戸尾根分岐10:24→八合目10:51→七丈小屋11:16/11:21→五合目11:45→刀利天狗12:05→横手・白須分岐12:41→竹宇駒ヶ岳神社駐車場13:30
御殿場口からの富士山頂の方がコースタイム的には短かったが、内容的には黒戸尾根の方が断然登る楽しさがあり、これからも登ってみたいと思えるが、御殿場ルートは極力避けたいというのが明確な感想だ。
駐車場から林道を少々歩くとキャンプ場、そして駒ヶ岳神社と続く。神社でお参りを済ませ、美しい沢にかかる吊り橋を渡ると登山道に入る。
この時期、5時でも北東谷となる黒戸尾根側は暗くて写真は真っ黒だ。
ようやくブレずに撮れた写真は、もう尾白・白須分岐も過ぎ、低い笹に囲まれた樹林帯。
最近は、九十九折りの道でも急登を登ることが多かったので、ここの登りは緩いし、足元も良いし、とても登り易かった。ダラダラ長いというイメージ。
走れる人ならちょうどいい具合のRUNができそうだが、私は登り傾斜がつくとRUNができないのだ 筋力不足かな。
刃渡り
両側がスパッと切れ落ちているので、落ちたらサヨナラ。
ガスっていて周囲が見えないので、高度感をあまり感じない。
そうそう、こういう鎖場が初めて登った時の印象に残っているのだ。
刀利天狗 2049m
ここでゆっくりめの休憩を入れる。
腕時計を忘れたことに気づき、携帯電話で時間チェックだ。
あら、docomo圏内だ。
やたらあちらこちらに石碑や祠がある。
霧の中でなんかちょっと怖〜いムード。
これ、今から登るという状態で撮った写真。まるで下りのように見える。
初めてこんな梯子に出会った時には「うわ〜大変だぁ。」と思ったものだが、私にとっては大崩山の鉄梯子の方がよっぽど緊張するものだったので、これだけ足場のしっかりした梯子なら快適だ。
黒戸尾根はこうした梯子が複数出てくる。ザックが重いと負担は大きくなる。
七丈第一小屋
ガスっぽい中を歩いてきたが、雲の上に出ると快晴だった
前回はここで宿泊したのだ。
登り途中でご主人が荷揚げのための下山途中だった。挨拶したけれど、無視されてしまった
小屋の前に水が流れており、缶ジュース?が冷やされていた。
上にこの水が飲用できるという分析表が標示されていた。
こちら、第一小屋から直ぐ隣にある、七丈第二小屋。
その横に梯子がかかっており、ここが登山道だ。
そしてキャンプ場。段々に登山道沿いに上の方まである。キレイではあるが、トイレまでが遠いい。
今日は1張しかなかった。ここに不要な荷物をデポして甲斐駒ヶ岳山頂を目指す人も多いだろう。
キャンプ場を過ぎてから間もなく展・/span>が開ける。雲海が厚い
八合目まではこうして木々豊かな樹林帯がメイン。
おお、いよいよ甲斐駒ヶ岳が大きく見えてきた。 まだ遠い。高い。
八合目
お腹が空いたのでしっかり食べて飲む
今日は登山とトレイルランのどちらかわからないような中途半端な服装と装備であった。
長いこのルートを全て歩きで行けば時間的に厳しい。かといって、事故があったら自力で耐える装備も持ちたいし…
この辺の決断がまだまだ甘いのだ。
岩にちゃんと足場があるけれど、鎖があれば尚安心。
そしてこの鎖の下には『結婚記念』とあって、お二人の名前と、‘北アルプス、南アルプス全山縦走’と書いてあったような。
それが新婚旅行?だったら素敵だなぁ
この鎖が前回もそうだったように、一番緊張した。
わかりずらいだろうが、ここも落ちたら絶対いけない場所。そしてどうしても腕力が必要な場所。鎖の垂れている横の岩に体重移動させなければならない。このたった1回の引きつけが辛いのだ 男の人にはわからないだろうな。
こうした鎖場は長くても、足さえきっちり置いていけば、腕力はほとんど必要ないので問題なし。
高度感と山の威厳が感じられる好きな写真。
遠く遠くに富士山の頭が見えている。
山頂直下にある神社?
ここまで来ると途端に登山者が増える。
北沢峠からの登山者が圧倒的に多い。
甲斐駒ヶ岳 2967m山頂
社にはわらじが幾つもぶら下げてある。
こちらは山頂の標識。左後ろに小さく富士山。少し前までもっとしっかり見えていたのに雲が出てきてしまった。
いつかは歩いてみたい鋸山への縦走路。
北岳から続く白峰三山方向。
予定より時間が早かったので、摩利支天にも行くことにした。
ただ、尾根づたいに行けるものと思っていたら、北沢峠方向に結構下りてから登り返さなければならなかった。
しかも足元が富士山のように砂礫。ただし、砂礫が白いからなんとなく気分は明るかったけど
摩利支天山頂 だ〜れもいない。
…と思ったら、一羽の鳥が行ったり来たり。
松本さん、これは立山で見たイワヒバリですよね?
8月に登った、女王の仙丈岳。
甲斐駒の岩と砂礫、梯子、鎖場の山に比べると、まさに仙丈は女性的な山だったなぁ。
富士山の方向。
広い山頂で雲がなければ展・/span>も素晴らしいだろうに。
摩利支天から見上げた甲斐駒ヶ岳。
こんなに下りてきちゃったよ〜。登り返さないと黒戸尾根に戻れない。はぁ〜っ 辛い
こんな白い砂礫のトラバース斜面をズリズリしながら戻る。
ぼちぼち紅葉の兆し。
わずかに咲く花達。
帰りに七丈小屋のトイレ をお借りしました。外観同様キレイで洋式、便座カバーまでしてあった。もちろんボットン仕様だけれど臭くない。無愛想なオジサンだけれど、仕事が丁寧で素晴らしい。
大岩の上に石碑と、その周囲にピンクの小花が咲いていた。
低い笹が増える。
掘れた道になる。
‘熊注意’の看板を幾つか目にしたが、鈴をまたもや忘れたし、先が見えないと出遭い頭の事故が怖いので歌を歌う
まだ緑色だけれど、いが栗は秋だよね、やっぱり。
手の上に載せるだけで痛い!
ちょっと変わった花だなーと思って。
標高の低い所で咲いていた。
竹宇駒ヶ岳神社に渡る吊り橋の上から撮影。
清流が美しい。
それにしても水遊びに来ているファミリー、カップルの多いこと
登山をしてきた私の汗臭い、汚らしい、やつれた雰囲気とはエライ違いで、すれ違うのも恥ずかしかった。
竹宇駒ヶ岳神社で、無事下山のお礼を言って駐車場へ向う。
駐車場はまだまだ10台以上空いているスペースはあったものの、朝とはえらい違いだ。
この駐車場の前にある『おじろ』という売店で、カキ氷を食べた。う〜ん、富士山大石茶屋で食べた方が氷が繊細で柔らかで美味しかったなぁ。
でも、ここのおばさんが、地元の黄緑色をした皮まで食べられるブドウをサービスしてくれた。これが甘くてとーっても美味しかった。ごちそうさまでした
そのおばさんから、直ぐ近くの日帰り入浴施設である尾白は水曜日が定休日だと教えてもらった。ガッカリ
そこでナビで検索して、薮ノ湯(みはらしの湯)というところへ14分かけて行ったが、そちらもなんと定休日だった
そして中央道に乗るまでの間の温泉を探しながら向うと、地図にはなかったこの‘むかわの湯 ’に出会う。
隣にデイサービスなどを併設している広い施設だった。
鉱泉で塩気が強い感じ。色々な浴槽があり、広々している。休憩室も広く快適だった。北杜市在住者以外は¥700
甲斐駒ヶ岳、黒戸尾根。変化があって登って楽しい山だ。そして眺・/span>も良く、高度感も感じられる。岩や梯子、鎖場以外においてはとても歩き易い。トレイルランもしやすいと感じた。ただ、私が走れたのはほんの一部だ。道が悪いのではなく、長距離で疲れてしまった 摩利支天がちょっと・/span>分だったかもしれないが、でも人もおらずに静かで気持ち良かった。
以前はここを日帰りしようとは考えもしなかったので、無理をしない範囲でやってみて、できるもんだなぁと納得。塔ノ岳さんに感謝である。ありがとー
途中、源馬さんが滑落死された場所、そして2006年に置いてきたはずの石碑?を探したが、場所は覚えていたが石碑は見当たらなかった。
あの事故以来、どんな場所でも人は死んでしまう可能性があるんだと山に入る度に思い出す。今回は特別にずーっとそんなことや思い出を振り返りながらの山行だった。
私も山が大好きだけれど、山には生きるために登っている。
山が好きだから死ぬのなら山で…とは思っていない。特に今は絶対に命を落とすわけにはいかないので、先輩の教訓を胸に、ひとつひとつの山を丁寧に登って行きたいと思う。
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コメント
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もともとは50回も出来なかったよ。十代の若い頃は別として‥。最近は、休みながらの15回がやっとでした。30回まで半月くらいかかり、30回を越したら 50回までがまた大変で、50回を越えたあたりから、徐々に、少しずつ自信がついて来た。腕立てをしていて気付いたのは、腕の力だけじゃなくて腰とお尻と足の、ちょっとした角度やタイミングが凄く大事だということ。腕の力だけに頼っていたら、とても50回以上出来なかったと思う。たかが腕立て伏せだけど、凄く奥が深いと感じた次第。でも、努力したぶん報われるのは楽しいし、励みになる。目標は200回だけど、最低でも三ヶ月から半年くらいは懸かると予測してます。いや、もっとかな?‥ 身体能力はないよ。人間、落ちるとこまで落ちたら、あとは 這い上がるだけです。
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名無しさん、ありがと。
私はケンチャンを馬鹿にしたつもりはないよ。これまでの言動と行動を客観的に見て、事実を柔らかく言葉にしただけ。
それからケンチャンがこれからどんな山登りをするのかしないのか、それに関しても興味がないので見届けるつもりはありません。報告不要です。
山や自然を甘くみる態度そのものが私は嫌いです。
腕立て伏せ100回、すごい身体能力だと思います。
もともとは50回くらいしかできなかったのが努力でできるようになったの?だったら素晴らしいことだね。
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のりちゃん 名無し みんな ‥山をナメた発言は、金輪際 もうしない。
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平の床で、腕立て伏せ100回 達成したぞ 名無しのゴンベエ どうだ 見たか ‥やっぱ見えないか(*^o^*) あ〜 疲れた
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わかったよ。“のりちゃま”の 友達の 名無しくん
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スーなんて気安く呼ぶな、根性なし野朗!!1つでもやることやってから語れ!!!
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わかってるよ
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一人でどこに行こう が関係ないが、
他人に迷惑をかけるような
行動はしないようにね
事故 ・遭難 などなど…
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今回は 死んでも謝らない
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スーに言われるまでもなく、単独で行くさ。山岳会なんかに入る気はない。山のノウハウも装備も知らないが、山も 沢も 岩も 、ぜんぶ 一人で行ってやる。“行動力があんまりない”かどうか、しっかり見届けろよ
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スーもニャンも バカにすんな 感心も寒心も 関係ない
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クックック
ケンチャン 見てろよ って
ニャンコもしっかと見てる から さすが〜って感心させてよ〜
寒心させないでね〜
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追伸。行動力がなくて行かないんじゃない 行く気がねえから行かねえんだ わかったか ‥返事よこせ
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「行動力はあまりないと思うから言ってみた」‥だと 挑発したな、スー ‥ 行く気がねえから、行かなかったんだ ‥行きたかったら、とっくに行ってら。俺を挑発しやがって 。スー、見てろよ
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塔ノ岳さん、色々コースを選んで下さってありがとうございます。どんどん行きたいコースが増えます 計画をしておいて、その時の体力、仕事状況、お天気などなど勘案して実現していきたいと思います。楽しみだなぁ♪
ひげじい、松本さん、花情報をありがとうございます。
ホトトギスは胸に斑点があるのですね。なるほどー 今回行ってきた丹沢セドの沢で見た‘サガミジョウロウホトトギス’も斑点がありました。そういうことなんですね。
にゃんこ、キノコは全くわからん。可愛いものや毒々しいもの、それぞれ感じ方もあるだろうけれど、食べたいとは思わないなー。
ケンチャンは直ぐにその気になるけれど、行動力はあまりないと思うから言ってみた。山に行きたい、修行としてやりたいとか考えるとしたら、丹沢の山々、北丹沢耐久レースのコースを単独でとっくに通っていると思うもの。
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「ケンチャンも修行好き?のようだから、一泊で行ってみたら?‥」軽々しく、そんなこと 言わないでください。深い考えも計画性もなく、すぐにソノ気になってしまう俺の軽率な性格‥誰よりも よ−っく 御存知のはずでしょ。 ハマったら どーする?! ‥
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標高の高いところの空ってやっぱり違うね〜
スカイブルーがきれい。
あのキノコはナンデスカ? ヤバソウなキノコ
見るだけで笑いが止まらなくなるってかちょっと怖いニャン
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「ホトトギス」 または 「ヤマジノホトトギス」 のようですね。
この仲間の植物は、その花の白地に紫の斑点模様が
鳥のホトトギスの胸の模様を思わせることから名づけられているそうです。
(鳥の 「ホトトギス」 は、その鳴き声から名づけられています。)
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“ちょっと変わった花”はホトトギス?かも?
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今週は蒸し暑そう.....
猛暑に加えて台風が.....下界は厳しいです。
こういう条件下においても、三千メートル級は涼しくて、快適でした。
天気が良い時は思いっきり出かけた方が好いのかもしれません。
これだけ雨が降らないと、各地で水場が涸れてしまっているかもしれません。
丹沢の山々も大倉尾根は埃っぽくなってきました。
黒戸尾根を普通の装備であれだけのタイムで往復されているので
中房⇔槍も大丈夫ですが、翌日の仕事を考えるとNGですかネ!
そうなると現実的に翌日の仕事で少し楽なコースにすると
水場に恵まれているコースとして
新穂高バス停→槍平 2H40M
槍平→槍岳山荘 2H15M
槍岳山荘→双六小屋 2H35M
双六小屋→鏡平 1H
鏡平→左俣林道橋 1H15M
左俣林道橋→新穂高温泉バス停 1H
この廻り方で行ければ2日目に・/span>裕が持てます。
双六小屋は・/span>判好いです!!
鏡平が絶景で歩いてきたコースを振り返れます。
noriさんの今までの実績でこれでズバリ行けるでしょう!!
槍平まで水場は枝沢多数で
槍平から25分の最終水場は絶対に涸れません!!
ここで水筒を満たしておけば大丈夫です。
私の推奨するコースですが、初見でなければ日帰りも行けちゃうと思います。
お試しください。
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yatarouさん、思い出しますよね。
すでに私はこぶしの会を辞めていましたが、私にとっては山を教えてもらった最初の場であり、源馬さんは最初のテント山行である北アルプス4泊5日に連れて行ってくれたリーダーだったということは変わることがありません。プレート、どこへ行ってしまったのか?草か苔に埋もれてしまっただけかなぁ?
黒戸尾根は案外登り易いと感じました。2回目に行くとそういうものかもしれませんよ。
松本さん、私もそう思います。
人ズレしていないこと、変に逃げたり攻撃的にもならない、お互いが自然にそこに居て普通にしていられる関係ってすごくいいです
山はそれぞれのペースであれば健康人なら誰でも登れます。
ケンチャンも修行好き?のようだから1泊で行ってみたら?
ひげじい、世の中のニュースにはめっぽう疎い私です。
でも日本人が海外で頑張っていると応援したくなる気持ちは人一倍です。
イチローの快挙、間もなくなんですね! 頑張ってほしいですね
ファンタジアどんも食欲旺盛だなぁー。キノコはすごく怖いんだよ。当たると死んじゃうかもしれない。見つけてもパクつかないでね
ディズニーseaは9周年かぁ。 んでやっぱり行ってきたの?よく飽きないねぇ。ああ、私の山と同じかぁ。好きなものは理屈抜きに好きなものだよね
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塔ノ岳さんのお蔭で黒戸尾根日帰りが実現しました。ありがとう
タイムとは別に、やはり御殿場口の方がキツイように感じました。なるほど〜。そして水場がルート上にあるっていうのは本当にありがたいことですね。今回は水場はないものと想定して持参していたので、味見で舐めただけでしたが、次回は安心です。山小屋のご主人に感謝です。
塔ノ岳さんの新穂高から槍ヶ岳周回コースは、コースタイムで20数時間もかかるルート(足算すらできないくらいロング )なのに日帰りをしてしまうなんて、強靭過ぎますよねぇ。どんなスピードか想像もつきません。
それにしてもお天気で良かったですね。風雨と快晴ではエライ違いですもの。
今度は私もお勧めの燕→槍を地図で見てみましたが、確かに行けるのかもしれませんが、2日目も時間的に結構かかってしまいそうなので、そうなると帰りの運・/span>を考えると2連休だとちょっと翌日の仕事に影響してしまいそうで悩ましいところです。でも、常に頭に置いて、チャンスがあればトライしようと思います。ありがとう。
goo見てみたら、3人のがバラけてありました。同時刻前後にアップするとそうなるのかな?お二人に並んであるのは恥ずかしいですね^^;
久ぶりに遊びに来たら…沢山更新してある
本当に山好きなんだね〜雲の上…絶景
私も登ってみたい
きのこだけでも沢山種類生えてるんだね
何か…食べれないかしら
今日はDisney seaの9周年でございます
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「人を怖がらず、なれなれしくもない野生」 って、
じつにいいですよね。
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米大リーグ のイチローは昨日も2安打 これで4戦連続2安打 10年連続200本安打まであと27本とした。残り試合数28。ついに残り試合数を安打数が下回った。10年連続200本安打を是非達成してほしい。頑張れ、イチロー
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もう一度、gooブログで「塔ノ岳」で検索していたら
なんと、noriさん、杜氏さん、と私のと一緒に並んでいるではないか。
そういう訳で今一度見比べていたら、衝撃的な杜氏さんの9/3の記録が
朝連と称して爺が岳南峰往復後に薬師ノ湯経由で大町の仕事場に・/span>裕で
間に合ったらしいです。
私は?と言うと、昨日も厳しかったけれど、今日になってから
脚が重くなり、とても山どころではありませんでした。
仕事場でも午後から厳しさが出てきました!
杜氏さんは来週は栂海新道みたいです。
のまさんは三週連続のハセツネコースで試走です。
私は普通の人間みたいでとてもそういう気になれない状態です。
noriさんも凄い!!
後、壁紙がシックでとても好いです!!
五線譜を見てから、ショパンでも聞きたくなりました!!
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「私は、生きるために山に登る‥」凄く印象的な言葉だ。生きるために死(命)を賭けるのが、人生の定め(さだめ)だ ‥。一見矛盾しているようだけど、その矛盾と自分がどう対決して行くかが、人生のテーマだと思っています。今回も、素晴らしい記事の紀行文をありがとう。ぼくの携帯から観る写真も、雄大なパノラマと、武田信玄の時代を彷彿とする“風林火山”の精神的な山の偉容を映し出し、ロマンチックでとても素晴らしかったです
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ついに黒戸尾根も日帰りピストンやりましたか
以前の会のメンバー7人で登ってからもう4年になるんですね。
私は下りが苦手だから一人北沢峠に下りたんだった。
慰霊のプレートは無くなっていましたか。風で飛ぶわけはないし‥‥
確かに変化に富んだコースだからまた登りたくなりますね。
でも標高差が2000m超だから日帰りは無理だ
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ふたたびnoriさんへ
槍が岳へ1泊2日で行かれるのなら、中房温泉→槍が岳往復がお勧めです!!
実は日帰りで狙っているんです!! 裏も好いけれど、表はもっと好いのかも知れません。
平日に行ければ駐車場の心配もないでしょうし、中房温泉は名湯です。
町営有明荘だったら簡単に入れると思います。
ヒュッテ西岳から見える「槍が岳」と北鎌尾根が圧巻です。
私が予想するnoriさんのコースタイム
中房→燕山荘 2H30M
燕山荘→大天井ヒュッテ 2H15M
大天井ヒュッテ→ヒュッテ西岳 1H30M
ヒュッテ西岳→ヒュッテ大槍 2H
ヒュッテ大槍→槍岳山荘 35M
でお墨付きです!!
自信を持ってトライしてください!!!
でも新穂高周回コースも素晴らしいです!!
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noriさん、9/1は有難うございました!!
あんなに都合良く行く天気があるわけありません。
と言うのは、笠ケ岳頂上は雲一つない快晴だったのに抜戸岳まで行って振り返ったら、もう雲の中でした。我々の行く先々は天気良かったです!! noriさんが黒戸尾根まで行って願掛けしてくれたおかげだと思ってます。前々から予告していたものですから......。
さて、noriさんの黒戸尾根は至極当然と言えばそれまでです。
御殿場口コースの方がはるかにきついと思いませんか?
あのコースは下りの大砂走りで上りの厳しさが払しょくされてしまうもので....。
黒戸尾根の重い感じは修験道でしたから、この位でないと神々の威光が冷めてしまいます。でも、七丈小屋にあの管理人さんが来てから、凄く気が楽になったんです。水場の整備に尽力されて、いつでも飲める南アルプスの天然水があります!! 美味しい水ですよネ!!
かつては五合目から尾白川の方へ30分ほど降りて水汲みしてました。登山道脇にあるだけで奇跡です!!
私の黒戸尾根装備は塔ノ岳1本装備とほぼ一緒です。これも七丈小屋の管理人さんのおかげです。でもnoriさんの心がけは最低限忘れてはならないと自覚しています。
北アルプスにないものを黒戸尾根は持ち続けてます。
私の好きな山のラインナップの一つとして黒戸尾根はあります。
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ひげじい
甲斐駒ヶ岳の梯子は数々出て来るし、一般的にあるものより長いのが特徴です。鎖場ではあの上部の一か所だけが腕力のない人には大変です。
でも、ただ富士山のように景色も歩きも同じ調子でずーっと何時間も歩くより、変化があるというのは期待感もあって楽しいものです。荷物を少なくして、小屋泊まりで行くのをお勧めします。
信仰の山というのは、まさにその通りで、写真に石碑や祠が少ないのは、沢山有り過ぎて撮る気にならない、目印にもならないというほどです。なんともいえないムードがありますね。
アケボノソウを検索してみましたが、似ているけれどちょっと葉の形といいちょっと違うような。同種の別物かなぁ?
松本さん、やはりイワヒバリでしたか。彼女?も人間を怖がらないのですね。立山で会った鳥よりも大きく感じたので、最初は違うかと思ったのですが、色柄が同じでしたね。
沢山の鳥を見ることができるのですが、普通は写真は間に合わないですね。
URL:
はい、おっしゃるとおり 「イワヒバリ」 ですね。
また立山のときと同様、お互いに 「さりげなくそこにいる」 関係だったことと
思います。
URL:
黒戸尾根から甲斐駒が岳を日帰り しかもついでに摩利支天にも登ってきたとは。凄いの一言。
甲斐駒の黒戸尾根ルートは前から登ってみたいあこがれの山だけど日帰りには驚いた。その並はずれた脚力に脱帽するしかないな 鎖や梯子が連続するイメージがあり大変だったのではと思うのだけど。
甲斐駒はガイドブックによると特に黒戸尾根は登山口からして神社で山岳信仰の山のようでそのなごりが(今でもそうかも)二枚ほど写真に掲載されているけど21番目の写真…甲斐駒9合目に祀られた剣が、とても荘厳な印象です。
そういう山岳信仰の山だけに登山道も険しく勿論お花畑があるはずもなく、今回は花の写真は少なかったのでしょう。ちょっと変わった花はアケボノソウかな?
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『ケンチャンがこれからどんな山登りをするのかしないのか、興味がないので見届けるつもりはありません。報告は不要です。山や自然を甘くみる態度が嫌いです。』‥ いつも厳しく、氷のように冷静で、ゴルゴ13のように的確に正確に、マトを撃ち貫く、強打のパンチ のメッセージ これが のりちゃんの、のりちゃんたる所以なのだ ありがとう