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結婚披露宴
2010年10月30日(土)
主役のお二人は、24歳と26歳。介護施設で管理栄養士として食材などの発注をかける彼女。それを受けて搬入してきていた彼。それが出会いのキッカケ
私が居宅で毎晩22時近くまで残業していた頃、それこそ毎日のように恋愛相談…というより「お姉さん、聴いて、聴いて〜。」状態で、毎回30分〜1時間程度、彼の話を熱く熱く語っていた。どう聴いても相思相愛に思えたが、本人としては元カノがうんたらとか、まあ恋の悩みは尽きないようだった。若い二人の恋の過程は、自分もそういう時代があったなぁと思い出させてくれるもので、先はわかっていても、いつも仕事の手を止めひたすら聴いていた。
あれから約3年、同棲を始め、入籍も済ませ、そして今日は森戸神社で婚儀を済ませてこの披露宴が催されたのだ。
彼女がご両親への手紙を読む途中で詰まると、彼が優しく背中に手を回し支えていた。
微笑ましかった
最後に両家のご両親と一列に並び、新郎の父親からの挨拶。そして最後の最後は参加者に向けて新郎が挨拶。
多分、挨拶文は考えていたのだろうけれど、支離滅裂、感情が溢れて涙も溢れて何を言っているんだか状態。でもそれが参列者の心を強く打った。新郎につられてもらい泣きしそうになった。
こんなに優しく、情に深い男性はなかなかいないのではないかなぁ。真っすぐで一生懸命で、本当に素敵だった。きっとSちゃんは幸せで居続けられる そう確信した場面だった。
おめでとう。いつまでもいつまでもお幸せに
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コメント
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めでたいけどさぁ…今までみたいに本人と家族と彼氏とかなのならいいけど、被写体のお二人さんもここの写真の事ご承知?
知らない間に載っけられちゃったならちょっとヤバくね?
かなりヤバくね?
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めでたいね〜
で大変だったけど 心に残る結婚式だっただろうな
参列者も忘れられないよね
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若きお二人御結婚おめでとう
前途あるお二人に幸多かれ
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sabuyan、にゃんこ、本当に楽しくて素敵な披露宴だったし、二人はきっとこれから益々大切なものを育んでいくんだろうな。
補い合える関係っていいよね。 言いたいことが言い合えるのもいい。そんな二人でした
‘ヤバくね?’さん、も一回本人に訊いてみたらいいですよ
仲間を大事に思うからこそのご意見、理解できます。
でもご安心ください。ヤバいことはありません。顔をよくみてください。本人でしょうか?
そういうことです。