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庚申山<お山巡り経由>〜皇海山 日帰り
母の状態が落ち着き、天気予報もまずまず。『行くなら秋に日帰りで
しかし今回行くことを決めたのが直近であったため、大まかな計画は頭にあったけれど、2万5千分の1の地図を入手する暇はなかった。皇海山は百名山であることから、人が大分入っているルートであろうこと、整備もされているだろうと安易に考えて、昭文社の地図しか持たずに入ってしまった。そしていつもなら危険と思われる場所があれば、色々なHPやブログサイトで情報を入手するのだが、それも2つ3つだけと怠ってしまった。そんなことから予想外に大変な山行となってしまったのだ。迷いに迷い、予定時間大幅オーバー、帰宅してからブログを書くために地図を見直して初めて一番大きなルート間違いに気付くアホさ加減である
通りで遅いわけだ
2010年11月8日(月)
【コースタイム】
足尾温泉ゲート下駐車場05:03→一の鳥居05:48→猿田彦神社跡06:37/06:41→お山巡りコース→大胎内くぐり07:53→庚申山08:12/08:04→展・/span>台08:18/08:31→薬師岳09:15→鋸山09:53/10:08→不動沢のコル10:29/10:30→皇海山10:58/11:10→不動沢のコル11:29→鋸山11:51/11:54→六林班峠12:37/12:39→展・/span>台分岐14:04→庚申山荘14:09/14:19→猿田彦神社跡14:23→一の鳥居14:53→足尾温泉ゲート下駐車場15:23
最初の林道歩きのコースタイムが1時間20分だったので、一の鳥居までに明るくなれば問題ないと考えての出発時刻だった。これはまずまず正解。ただ、所々に沢から流れ込んだ水が道路の際から際を泥と水でグチャグチャにしている箇所があり、ヘッドランプでは見えずらく避けきれず、靴がドロドロとなる場面があった。
一の鳥居に着く頃にはヘッドランプは不要になっていた。しかしこの写真の通り、写真に写すには暗過ぎて絵にならない。
まず一発目の道迷いは、一の鳥居をくぐってからの、この庚申七滝である。七滝の標識は堂々とあるものの、庚申山への標識はない。頭の中では、一の鳥居で分岐が1ヶ所ある他は、猿田彦神社跡までは1本道の記憶である。そして間違いなく一の鳥居前で明確に林道の分岐があり、自分は右側の鳥居をくぐって入山したのだからあとは道なりだと思い込み、しっかりと道のついている七滝の方へ自然と進んでしまった。ところがその下りっぷりにハッ!として立ち止まり、地図を広げるが、5万分の1の地図では詳細は不明。とりあえずもう一度看板の前まで戻り、よく確認すると、七滝方向は左折だが、直進方向にしっかりとした登山道がついているではないか
「あぁあ〜 しょっぱなからやっちゃった 今日は気をつけよう。」なんて思いながら、まだうす暗いが歩き易い登山道を登って行った。
紅葉には遅いとは思っていたが、下の方は多少楽しめる状況だった。
この看板には「磐裂神社から庚申山まで114丁(旧道)」と書かれており、途中には数ヶ所ほど石碑に○○丁目と標識が出てくるのだった。しかしその丁目の数は距離の目安にはならなかった。私が見落としたせいかバラバラの数字に見えた?
鏡岩、夫婦蛙岩、仁王門など、このように特徴のある大きな岩が幾つか出てくるが、光不足でボケボケ。なんとか見られる写真がこの1枚だけだった
途中、笹に白樺の気持ち良い登山道。
ここは猿田彦神社のすぐ手前。
この刀が見えると、他に石碑も出てきて、石段となり、猿田彦神社跡に到着である。
ここが神社跡だが、これといって見るものはない。
朝、駐車場の車の中で朝食を食べている最中に、一つのヘッドランプが先行するのを確認していた。
その単独男性をこの手前で挨拶をしながら追い抜いたのだが、この分岐で私は自分が行こうと思っていた『大胎内くぐり経由庚申山』への標識がないので、その男性に訊いてみようと思い、ジュースを飲みながら待っていた。
今日は14時までの下山を考えていたので、標識右の『お山巡り』は予定していなかった。そして左の庚申山荘経由は六林班峠へ続くルートなので、これは下山ルートとして使おうと思っていたのでこちらも違うように思えた。地図確認をしたが、これまた昭文社の地図ではよくわからなかった。そもそも私の持参した地図は2001年度版で、『お山巡りコース』は通行禁止のままになっているのでコースタイムの記入もされていない。
そこへ男性到着。伺うと、「山荘経由は六林班峠経由、鋸山で皇海山となるので自分は帰りにそちらのルートをとる。庚申山を通過するにはお山巡りコースになる。」という話だった。私は何の疑問も持たずに「そうか、庚申山に登るにはお山巡りコースを行くしかないのだ。」と思ってしまった。そしてその勘違いが帰宅してから行程や地図を見返すまで気付かなかったのである オジサンと同じ行程であることが確認できたので、なんとなく安心感を抱きながら一緒に猿田彦神社跡を『お山巡りコース』へと進んで行った。 岩場の危険を伴うコースということで、鎖や梯子、色々想像しながら歩き始めた。
ところがそこでまた道迷い。標識方向に1本道のはずなのに…すると直ぐに小屋前を通過するように道がついているのが見えた。あ〜良かった。小屋まで下りずにショートカットで正規ルートにとりつく。
私が先行したのだが、(私の地図にない)小屋の手前の沢筋を踏み跡を辿って登って行くと、どう考えても危険で一般ルートでは有り得ない道?だった。もちろんオジサンもついて来ていたが、「この道ではおかしいので、確実なところまで戻って確認してきます。」 と私が先に下った。
最初はオジサンとお喋りしながら登っていたが、ペースが違うことや、この先岩場の難所が出てくると時間がかかることが想定されたので、途中からはマイペースに登らせてもらった。
梯子はガッチリと頑丈だ。これから始まるのだ!という気分になる。
ここまでは岩を削ったようなトラバースルートは道幅が広く不安はない。鎖も設置してあるし、足元が危ない所にはしっかりとした橋も渡してある。
でも、‘危険’というのだから、これから妙義山に近いような岩場・鎖場が出てくるとか、胎内くぐりがあるのだから、岩と岩の隙間をくぐるのだ、などと想像を勝手に膨らませてしまった。
それが失敗の元。
この写真では、中央のオジサンの後ろに立派な橋が2本架かっている。渡り切ったところには直進ルートで一番はっきりと明確な踏み跡があり辿って行った。無論標識は無い。そして「いよいよだ 」という岩場、ザレ場であった。写真の上にある巨岩をトラバースするコース取りだ。それにしてもこんなに危険なのに鎖一つなく、進むほどに足元の岩は崩れるし、掴まる手元の岩も容易く剥がれるし、相当グレードが高いよ、私には無理かも…なんて思ったら、目の前の大岩は抜ける箇所がなく、どう見ても行き止まり。 目が点(・ ・)になった。間違えた でも、あんなに踏み跡がキッチリあったのに。今現在も足元には足跡が。。そう、でもどう考えても間違いだ。戻るのがまた冷や汗 ここで落ちたらただじゃ済まない。慎重に慎重に体重を1点にかけないように、崩さないように、剥がれないように橋の手前まで何とか戻る。お恥ずかしい話だが、戻ってからもう一度、一段下の岩場にまた間違えて突っ込み、行き止まりで引き返している。どういうこと と完全に橋の上まで戻ってから下方を見たら、30m程度下に立派な立派な橋が見えていた しかし岩場の橋から下へ下りる道そのものは、薄く細く見えにくいものだった。そりゃ皆、岩場を覚悟して入ってきているのだから間違えるよォ〜、ひど〜い ちょっと標識とか、行き止まりマークとかつけてよ、一般ルートなんだし危ないよぉ と内心文句タラタラだった。ようやく正規ルートを見つけて下り始めたところにオジサンが追いついてきた。オジサンが迷わずに済んだ分、良かったのかもしれない、と自分を慰める?!
そんなわけで、そこで必死の危険トラバースを克服?したため、それ以後『お山巡り』で出てくる梯子も鎖場も全くもって危険と感じる所はなかった。というより、危ないところは立派に整備されているので、普通に山歩きをされている方にとっては、特段危険といえる難しいようなところは無いルートだった。
ちなみにこういった橋が幾つか出てくる。
オジサンがヤセ尾根を鎖に掴まって歩いているところ。
オジサン、梯子を下りてます。
こちらも岩の際に設置された橋。足元も手元も安全だ。
猿田彦神社跡から初めて見る標識だった。
お山巡りルートの終了地点だ。
お山巡りルートは、ルートさえ間違えなければ技術的に危険なところはほぼ無いと言える。
ただし途中に標識がなく、多くの方が迷って歩いた踏み跡ができてしまっていることから、そちらに入り込むと本当の危険地帯に遭遇してしまう。それが最大の注意点だと思う。途中の樹林帯でも、一ヶ所ルートが不明瞭で右往左往したところがあったが、これから行かれる方は、ルートだけは間違えないように慎重にした方がいいですよ。
さて、久し振りに見る標識だが、‘庚申山荘0.9km’?なんか近すぎじゃない?変だなぁ?と思いながらも庚申山方面を確認して踏みだす。
とそこに、『大胎内』の文字。
ここまで随分の時間がかかってしまった。
予定では猿田彦神社跡分岐から、コースタイムで15分のはずであった。
ここから挽回しなくては
『大胎内』からはかなりの急登を頑張ることになる。
そして緩やかな樹林帯に入ると庚申山は近い。
庚申山 1892m
情報通りの展・/span>のきかない山頂である。
そこから進行方向へ5分も歩けば皇海山を正面に見られる展・/span>台とわかっていたのでそちらで大休憩とする。
視界が開けた。展・/span>台だ。
霜が下りていた。
日光周辺の山が連なっている。
展・/span>台から薬師岳までは所々笹が深いところもあるが、概ね歩き易く快適な樹林帯だった。小さなアップダウンがあるが辛いほどではない。
この周辺は写真の太い木に付けられている、あの赤と黄色の菱形マークが道案内として丁寧に付けられていた。
白山
登山道途中に展・/span>台のようになっていた。
バックには皇海山。
薬師岳
右奥に見えているのが鋸山。
ここから間もなくすると危険地帯に入る。
鋸山が迫ってきた。
ここから見ると、鋸状の岩場がわからなかったので、大した心の準備ができていなかった。
こちらは近づいてきた皇海山。
鋸山を越えれば不動沢のコルからは大した距離はなさそうだ。
‘お山巡り’で危険地帯は終わったような気になっていたが、 それとは比べ物にならないしっかりとした岩場、鎖場が鋸山には何ヶ所も登場する。
ああ、やはり名前の通りだ
このトラバースも写真ではわかりにくいが、なかなかのもの。絶対落ちてはいけない場所。
結構腕力を使う場面が連続。
知床岬で傷めた右人差し指が、まだ完全には曲がらない。感覚が鈍い。握力も落ちているようでキツイ。
ガレた稜線歩きも掴まりどころに乏しくシビアな場面あり。
雨じゃなくて良かった〜
なんでこんな山の上の岩に、わざわざ地に足の着いていない梯子 なんだろう
そしててっぺんに登り立ったら…
あらあら、今度は直ぐ下り梯子。
周辺は切り立っているのだ。
そうしてやっとの思いで着いたのが、
鋸山 1998m
すごくほっとした。今日の緊張危険地帯は終了だ。
山頂から見下ろした景色。
黄葉に色づいた山並みが眺・/span>できる。
もう少し早い時期だったなら、さぞや見事なことだろう。
ところがここでまたアホな私は、目の前に皇海山があるにも関わらず、道を間違え『六林班峠』方向へ下りてしまうのだった
この標識が目に入らなかったなら、危うくもっと先へ進んでしまうところだった。
全く今日は注意力が足りない
また鋸山々頂に登り返し、不動沢のコルへと下りる。
不動沢のコル
ここまでは多少の鎖場はあるが大したことはない。
ただ、皇海山の後にまた登り返すと思うとちょっと疲れる
おお、鋸山の稜線がしっかり眺・/span>できる。
やっぱりギザギザだよね。梯子までは見えないな
不動沢のコルから皇海山山頂までのコースタイムは1時間となっているが、これまでの行程を考えると実に歩き易く、疲れた足でも30分弱だった。
整備の良さはさすが百名山
皇海山口から登っている人達4組、7名に出会う。
栗原川林道は通行止めらしく、皆さん根利川沿いの林道を皇海橋まで入ったらしい。
これは長い悪路で運・/span>が大変だろうに。
皇海山 2143.6m
展・/span>きかず。
何で百名山なのか、山頂だけを見ると理解できないが、深田久弥はどのルートで登ったのだろう。
山は山頂が全てではない。なんといってもその行程にある。そう思うと、私も今回のルートは変化に富んだ、思い出に残る山行だ。
さあ、ここから鋸山まではピストンなので道がわかっている分、気楽である
不動沢のコルを少し登ったところで、お山巡りを途中ご一緒したオジサンと擦れ違う。
「温泉でまた会いましょう。」と挨拶をした。
岩斜面に氷が張り、その下を水が流れている様が美しい。
鋸山を越え、六林班峠へと向かう稜線で、鋸山を振り返った風景。
こちらの方角からはあの険しさはわからない。
さあ、ここからは時間稼ぎができる安全樹林帯ルート…の予定だった。
最初は良かったのだが、
なんじゃこりゃー
笹がどんどん深くなり、どこまでもどこまでも肩くらいの深さ。
唯一この写真の木にはマークが付いているが、あとは一切見当たらず。
足元が見えない、ルートが見えない。薮漕ぎだぁ
ここで道に迷ったら方向を失ってしまいそうで、元に戻ることすらできそうにない。幸い笹をかき分けて足元をよく見れば、わりとしっかり踏み跡が付いている。これを忠実に見逃さないように辿ることしか私にはなかった。磁石は持っているが、昭文社の5万分の1地図じゃあね
足元は倒木が多い上、根っこが張っていたり尖っていたりと障害物が多く、笹を掻き分け切れるわけではないので見えずにあちこち打撲 一度だけルートを外してしまったが、直ぐに気が付き元に戻って、笹の中に潜り込み、慎重にルート確認をして正規ルートを見つけられた。相当必死だった。時間稼ぎどころではない。笹さえ払ってあれば、道が見えていれば走れるルートではあるとは思うが。でもこれはヤラレタ
でも、よく見れば笹の中に木々が美しい光景なのだ。
こうして精神的に・/span>裕を持つことで、冷静になるのだった。
この標識を見つけた時には
やぶ漕ぎ終了。
六林班峠の標識も見つける。
袈裟丸山に続くルートだ。
いやはや。。
ここからは笹が払われていた。
なんて有難いことだ。
根っこや倒木に足をぶつけなくて済む。
道に迷わなくて済む。
今度こそスピードアップしないと下山が暗くなってしまう。
もうあとは樹林帯で安心だ。
なんか、いや〜な予感。
もう安全だと思っていたのにとんでもない
幾つも幾つも沢を越えていかねばならない。水には不自由しないが、私のジュースはまだまだ十分にある。
沢が出てくる度に、その前後の道が結構危険 お山巡りどころではない。
沢以外の道もトラバース道で、斜面がきつめの上、足場が狭い、細い!
この沢も渡った先のルートは何処?ってな感じで、岩を登ったりもする。鎖がない。
同じく、沢は細いので渡ることに困らないが、渡った先が常に悪路。
ここも右の岩場をトラバースしながら登って行く。
水の味見はしておこう。
冷たくて、癖のない、どちらかというと柔らかめの水に感じた。
笹と白樺のコントラストが美しい。
何度も繰り返される危険地帯。
これもトラロープは張ってあるが、足場が悪い。落ちたら下まで数十mを墜落することになる。
疲れていても慎重に丁寧に行く。
白樺林から、こうして大きく枝分かれした木々が増えてくる。
トラバースルートでは右足を滑らせ踏み外し、身体ごと飛び落ちかけたが、ちょうどいい所に木があって引っ掛かるように、そして掴まれた。冷や汗
丁寧に、慎重にを何度も反芻した。
楽しむことを忘れてはならない。
美しいものに目を留める。
写真を撮ることで、一歩止まる。
今度はカラマツ林
もっと葉がついていたらどんなに美しいことだろう。
庚申山荘
突然景色が開けた中に、優雅なロッジのようである。
これが無人小屋とは驚きだ。
右手はバイオトイレ
背後にはお山巡りの山々が壁のようだ。
ちょっと中を拝見。
ほんと、キレイだ。
外には蛇口があり、捻ると水が出た。
庚申山荘から猿田彦神社跡までは5分もかからない距離だった。
その途中に分岐で『大胎内くぐり経由』と思われる、庚申山への標識があった。本当はお山巡りではなく、ここから行くはずだったのだ
猿田彦神社跡から下は行きに登ったルートであり、安全ルートなのでスピードアップ。気分良好
一の鳥居
あれだけ疲れた気がしていたが、精神的に楽になると身体もこうも違うものかと思うほど元気が回復
ここから林道歩き
行きは暗くて見えなかった『天狗の投石』
ここだけ同じくらいの大きさの石が集まっているから不思議だ。
晴れのち曇りの予報で、下山時には雲が多かったが、またいつの間にか青空が戻り絵のような雲だ
行きにズボッとはまった泥道はこんなだったんだ。 帰りは右側の縁を歩き、セーフ。
駐車場には私のRAV4の他にもう一台駐車していた。
林道で3組の年配カップルと擦れ違った。
皆さん、カメラを持っての散策をされていた。
ゲートから先は車が入らないのだから、自然散策にはちょうど良いのだろう。
足尾温泉
日帰り入浴¥600
少しぬるめでじっくり温まるには最高だった。
弱アルカリで肌に心地よい。
どうせ母の面会にはもう間に合わない時間だったので、露天風呂でのんびり〜
いや〜大変な一日だった。
無事に帰って来られて何より。
体力も精神力も自分を試されるような山行だったな。
それに下調べの重要さも痛感した。
人に頼って道を訊いているようではダメだ
ところでオジサンは無事に下山できただろうか。お風呂の後も気になって少し待っていたのだが、真っ暗になった17:30を過ぎても現れなかった。受付の女性にはここへ下山予定であることを伝えておいたけれど、どこから来たのか、お名前も何もわからないままだった。無事でありますように。
コメント
noriさん、こんばんは
私は夏以外は三重県の鈴鹿周辺をウロウロしています。
最近はこんなこともありました。
http://www.yabukogi.net/patio/read.cgi?bbs=patio&tree=1&tree=1&no=395&l=0
下記はガーミンGPS耳より情報です。
http://page10.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m75668646
URL:
ニャンコ、人を犯罪者みたいに言うなよ こう見えても、俺は犬 のお巡りサンなんだ・/span>! 夜な夜な、夜の街をパトロールしてんだから ‥。先日、横浜から乗せた客が或るお店の名前を言うから、俺の知らない店だったので、近くに突っ立ってたお巡りさんにきいてみた。そしたら‥「すいません 私、この辺の者じゃないもんで ‥」と歯切れが悪い。「だって、アンタ、 お巡りさんでしょっ 」っつったら、「すいません〜 岐阜県警の者ですぅ〜 」だって そりゃ、わからんわな ‥(v_v)
URL:
葉山もお巡りさん いっぱいだよ
ケンチャン捕まっちゃうかもしれないニャン
URL:
葉山がいい(・o・)ノ
URL:
ひげじい殿、貴重なオバマ情報ありがとうございます! 。自分と同じ髪型の鎌倉大仏を前に、抹茶アイスを頬張るオバマ少年を見てみたい。歴史や伝統のないアメリカ人は、歴史と伝統の国・日本への憧れと尊敬心とを抱いていると思います。彼は賢明な男ですから、どんな理由にせよこんな素晴らしい国に悪魔のような原爆を投下した母国の所業に、人知れず心痛めているはずです。しかしいまは、口が裂けてもそれを言える立場にないオバマ少年は、甘〜い抹茶アイスを口一杯に頬張りながら、大仏さまの身もとで、ちょっぴりほろ苦い日本の味を、噛み締めるのでしょうか‥ 。過去、現在、未来へと、永遠に引き継がれて行く被爆の歴史と悲劇に対して、オバマ氏自身の口から贖罪の言葉を聞きたい。キリスト教国の総本山で実質的なトップに君臨した、かつてのローマンカトリックの故・ローマ法王ヨハネ・パウロ二世がそうであったように、凶弾をも恐れぬ真の愛と勇気と信仰を、オバマ少年にも期待したい。
URL:
そうかぁ、時間遅れなら庚申山荘に泊まることができるね。
ただ庚申山荘からなら暗くてもヘッドランプで心配ないんだ。そこまでの笹薮で迷ってないか、暗くなってから沢筋で滑落してないか、なんて想像してしまって…でも私よりずーっとベテランさんだもの、大丈夫よね。
にゃんこ、地図の下見…かぁ そう、地図をよく読んでいくのは大事な作業。どこで気をつけるか有る程度わかるからね。
しかし笹薮が払われていないこと、沢筋トラバースの危険度はわからないな。でもそれを含めてコースタイムなんだろうから、読める人には読めるのかも。
土日出勤、遅刻しないように気をつけよ!特に夜勤の入り。
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多分よこよこ通って鎌倉に行くんだよ だから 同じ道を通ると言えば
通るんだよね
やっぱり抹茶アイスが目的ニャンね
鎌倉は この時期七五三で混むのに更に交通規制なんだね
でもって下見は現地のじゃなくて、地図とかの下見だニャン
のりちゃまちゃんと確認して調べてから行くから…
言葉間違えちゃってたニャン アハハ
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皇海山頂は雪がうっすらと。紅葉の季節は過ぎ去ったかな。
山は山頂が全てではない。なんと言ってもその行程にある!確かにそれは言える。
お山めぐりコースや鋸山の鎖場の連続や笹藪こきなど長時間大変だったね。お疲れ様。
おじさん、大丈夫だったかな?それとも庚申山荘に泊ったかも?
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ひげじい、オバマ情報に詳しいね
大仏に抹茶アイスなんだ
私は土日仕事だな〜 道も混むかな〜 オバマさんのお顔は拝んでみたかったな。
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uttchiさん、このルートがとんでもないのか、私が歩いたが故に‘とんでもないルート’になってしまったのか、その辺りは何とも言えないところです もう1回行くのであれば、自信を持って歩けるルートともいえます。ただし雨風のない場合です。
花の時期に、皇海山抜きで周回してみたいなぁと思います。
道迷いは困ります。間違えたことに気が付いた瞬間、ガッカリしますよね。体力と時間を凄く無駄にしたような。。沢山の人が迷うと踏み跡がしっかりしているので尚つられてしまいます。
私の持っているGPSはガーミン社のetrex VISTA Cx と書いてあります。もう古いかも。地方のマイナールートへ行く時などは標識がないことも想定内なので、カシミールでナビ登録をして持参しています。九州の山では助けられました。ただ案外面倒だったりして、メジャールートの場合は持参していません。
でも、国土地理院の地図が入っていたらとても助かりますね。マイクロSDカードが入っているのですが、それを換えたり、何か更新方法があるのかしら?調べてみます。ダメなら高くても買い換える価値は私にはありそうです。命にかかわりますものね。教えて下さってありがとう。
uttchiさんは最近、どこの山へ登られましたか?
にゃんこ、本当によく迷ったよ。精神的に悪いよ、これは。準備は大切。でも山の下見は無理だ〜。今回が下見で、次は本番ってことなら有りだけど。だから最初は人とは行けないよ。まず自分の目と身体で確認してこないとね。
山の紅葉はもう終わりで、麓あたりなら・・・それこそ葉山アルプスとかならこれからかな ここも迷路だからねー!詳しい地図が手元にあるので、これから走破しようと思ってるけど、さてはて、どうなるか?道さえ覚えたら誘えるんだけどな。結構捨てたもんじゃないよ、地元の山も。
ケンチャンは歴史や信仰とかに詳しいよね。
庚申山は『里見八犬伝』に・/span>々と書いてあったような・・・
土日はAPECの関係でしょう。だよね?
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ケンさん。鎌倉は?横浜APECが終わったあと、米オバマ大統領が大仏見学がてらに抹茶アイスを食べに鎌倉に行く予定なので鎌倉は厳戒態勢になっているようです。鎌倉はオバマ少年が母親と一緒に訪れた懐かしい地でもあるようですよ。
URL:
塔ノ岳さんはいつも運・/span> がネックになるようですね
皇海山橋から皇海山だけを登るなら、距離は短く楽ですが、それこそ車でダートな道を60km位走らなければならないそうで、すれ違った人達も大変だったと話していました。
どうしてもそこからしか登れない山、そのルートに魅力のある山ならば私も頑張って運・/span>しますが、皇海山は庚申山からの連続するルートだからこそ魅力があると思っていたのでこのルートにしました。ただ、お山巡りは予定外でしたが
そして笹薮も想定外でした。あの辺りでスピードアップできるはずでしたし、シーズン中?は払ってあるので歩き易い道だと想像できます。そうでなければあれを一般ルートとはできないはずです。庚申山荘のホワイトボードにどなたかが「六林班峠から登山道不明にて引き返す」と記入がありましたが、そうだろうなぁーと思いました。帰宅してから調べても、そういう情報は得にくいですね。お蔭で下半身打撲痕だらけです
そんなハプニングの多い山行でしたが、終わってみればルートの変化が色々楽しめ、植生や水が豊かで、自然の奥深さ、日光周辺の山々を・/span>める好ルートでした。
大倉→橋本駅こそ私には有り得ないです。
いやいやケンチャン、写真に写っているところは三脚を立てられる・/span>裕の場所だけです。今回は自分撮りが少なかったです。時間と行程がそんな・/span>裕を与えてはくれませんでした。次に同じルートを行くならポイントがわかるので許容範囲の行程といえます。とはいえあまり人には勧められないかな。
‘初めて’というのは、次に何があるかが読めないので、ハプニングが連続すると消耗しちゃうのよね、精神的に。庚申山荘からの下りは登りで歩いた道なので元気回復、体力もまだあったし、どれだけメンタル面が身体にも影響を与えるかってことが再認識できる山行だったなぁ。
今回は準備不足、2万5千分の1の地図を持参しなかったことが敗因です。これは百名山へ向うコースであっても、してはいけないのだと反省しました。安全対策不足でした
yatarouさん、庚申山荘は営業小屋ではないですが、同等装備があるので、食料だけ背負って行けば快適に使えると思います。そこに不要な荷物は置いて、お山巡りはパスすれば全然可能です。お山巡りを入れても時間的に問題ないですが、こちらは整備がよくされているので、面白みがあまりなかったです。危険だと書いてあるから、危険な方へ間違って突っ込んでしまって冷や汗をかきましたが、実際の本ルートはとても歩き易いコースでした。庚申山荘から見上げた岩山の方がカッコイイです。
指がね〜〜〜 時間かかりそうです。 握力系のルートはパスしたいところです
URL:
今週末、鎌倉に行かぬほうが良いと ‥ そのココロは
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紅葉 見に行きたいなァ‥ 横浜もやっと 街路樹が色づいて来た。(^^)
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今週の土日は鎌倉には行かない方が良いよ
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猿田彦=ヤマタイ国の女王・卑弥呼の眷属(けんぞく)で実力者(将軍)の‥怨念かもねぇ ‥ 大体、写真に撮られた、森に突き出た剣(つるぎ)の姿、どー見ても 尋常ならざる妖気が漂っているとは思わんか? ちなみに日光は、僕らの居場所から見て『鬼門』(東北)に当たる。昔読んだ本によると、徳川家康が運命学の大家の密教の傑僧・天海大僧正の力を頼んで、天皇家(皇室)の繁栄のために、東の皇居から見て“鬼門”に当たる日光に『東照宮』を建立して、天皇家の運気の破れを防いだとされる。つまり、東から来る人たちにとって日光は、運気の気流を乱す『鬼門』であることは間違いない。庚申山も、山岳信仰の修行場だったと聞いてます。古い時代の信仰の修行場ってのは、強い念波が残っていて怖いんだよ。地元民の“守護神”鶴岡八幡宮で1000円?でお祓いしてもらえば大丈夫
URL:
イヤイヤ ご無事でなによりだニャン
やっばり 段取り8割本番2割というのはホントだニャン
下見って大切だね
こんなに最初から最後まで道に迷ったのは初めてではないかニャン
ひとつふたつはあったとしても…
紅葉見に行きたいニャン
こんにちは
以前、関東にいた頃に庚申山〜お山めぐり〜皇海山は考えたことありますが、このレポを読んでとんでもないことが分かりました。
通常は一泊2日のコースで、悪路があって道が不明瞭なのに単独で一日で登ってしまうなんて更に驚きです。
登山道がある場所で分岐がいくつもあって、標識がないのが一番たちが悪いですね。
高性能GPSを持っていれば、むしろバリエーションルートを歩く方が楽だと思います。勿論、地図とコンパスは必携ですが・・・
最近のGPSは中に国土地理院の地図が入っていて(別売になりますが)縮小、拡大が自由自在です。
特に尾根の分岐で変だなと思ったらGPSを見れば一発で分かります。
私が持っているGPSはガーミン60SCxです。日本製だと10万円ですが米国製だと半額ですみます。
通販の専門店で買うと担当者が丁寧に操作方法を教えてくれます。
URL:
久しぶりの本格山行で厳しいコースを選ぶのはさすがというよりないですね。
道迷いもあって予想とは大分異なる山行になったようですが、指の負傷も癒えてないのに辛かったでしょう。
庚申山〜皇海山は、私など行く気にもならないですよ。百名山だから興味を引かれて調べたことはあるけれど、厳しそうだし、コースタイムも長いし、営業小屋も無いからね。
無事に帰れて何よりでした。お疲れさま。
URL:
とは言ったもののっ‥、冷や汗モンだぜ実際 ‥ったく
URL:
楽しい記事をありがとう こーゆー記事が一番のりちゃんらしさを感じます 。写真の表情からは、スリルを堪能した満足感に溢れていて、ある意味・/span>裕さえ感じられます。ピンチやハプニングはのりちゃんにとって、本当は必要不可欠な必須栄養素ではないのですか? 。のりちゃんの強みはチャンスを逃さずシッカリと掴むところにあるが、そのためには必然的に生じるリスクやピンチをむしろ貴女は必要としており、知ってか知らずか本人はそれを無意識に自覚して、自分自身を大きく成長させるための肥やしとして選択し、痛みを伴う砂つぶをあえて飲み込んでゆくように見える‥。アコヤ貝が小さな砂つぶを飲み込んで、その痛みに耐えながら結晶化させ、ただの砂つぶを美しい真珠に仕上げてゆく過程のように、自分の人生を真珠のように美しく結晶化させ、豊かに仕上げてゆくために必要不可欠な要素として、痛みを伴うリスクやピンチやハプニングを、あえて飲み込んでゆこうとしている。そんな感じがする ‥ 好きなものを信じて行く真摯な情熱って、一見そういう矛盾を孕んでいて理解出来ないように見えて、本人にとっては何よりかえがたい重要なものかも知れない。だから爽やかな印象を与えるのだ。
URL:
壮大なボリュームの山行ですネ
私には考えられません
noriさんとの対局にあるのかもしれません......
まず目的の山の選択肢が素晴らしい
ここまでの車の運・/span>の経路とか
山の中の様子はレポートで良く分かりましたが
初見だと厳しそうです
この山は、皆最短コース狙いのようですが
noriさんは別のコースからと言うのも素晴らしいです
う〜ん、山の天気のいい時の選択も難しいなか、
初見での難しいコースでの踏破、ご無事で何よりでした!!
指のひび割れが癒えていれば良いのですが.......
私は安直な大倉→橋本駅TTくらいしか思いつきません
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ケンチャンは犯罪者ではないけれど、不審者かもしれない
uttchiさん、御在所はまだ行ったことがありません。行きたいと思っていた山の一つです。
紅葉、素晴らしいですね 今年はもう遅いので、来年きっと行こうと思います。
一般ルートであっても荒廃しているところはやはりあるのですね。
滑落に遭遇し、救助をされるとは凄い経験をお持ちなんですね。そこでヘリに確実な遭難場所を伝えることができるのはGPSの本領発揮ですね。少しでも早く病院へ向えることで、助かる命、残る障害など変わると思います。ご無事だといいですね。
ガーミンのGPS耳寄り情報、ありがとうございます。オークションで買い物をしたことがないですが、かなりお得ですね!!