| ホーム |
視界不良にて西穂山荘まで
2011年2月13日(日) 前夜出発
で午前3時過ぎに新穂高ロープウエイ駐車場に到着。いやはや寒さが厳しく道が凍結しており、中央道に乗るまでの道程で事故やら動けなくなっている車を何台も見てしまい相当ビビってしまった。自分もスタッドレスを履いていながらブレーキが利かない、ハンドルをとられてしまうことがあり青かった おまけに相模湖ICから中央道に入ったが、『重大事故のため通行止め』とあり、大月から勝沼までは下道だった。せっかく¥1000のはずの高速料金も一度下ろされてしまったので¥1400かかった とはいえ、無事に目的地まで辿り着けたことが何よりだ。【後から若い方の死亡事故があったということを知りました。ご冥福をお祈りします。】新穂高温泉には、12年前に山岳会で初めて北アルプステント泊縦走4泊5日に連れて来てもらった時に笠ヶ岳から降り立ったのが最初で最後になっていた。
冬季のロープウエイは9時が始発となる。
天気予報では 時々 だったのでウキウキしてやってきたのだが、実際は到着時には吹雪 目が覚めると雪はチラチラ程度だったが、視界は一面の白で景色など・/span>めるものではなかった
私はピークハンターではないので、景色も見えないのに黙々と白い足元だけを見ながらピークを踏むということはできない。
なのでどうしようかな〜とのんびり考えていたが、少しずつ明るくなる空に、ひょっとしたら雲の上には青空があるかもしれないという淡い期待を抱き、とりあえずロープウエイで西穂高口駅までは行ってみることにした。
第1ロープウエイで‘新穂高温泉’→‘鍋平高原’ 第2ロープウエイが‘しらかば平’→‘西穂高口’と連絡されており、片道¥1500、往復だと¥2800だ。
一応並びはしたが、並ばなくてもギリギリで1つのロープウエイに乗り込める程度の観光客&登山客の数だった。
窓には幾つかゴム製?のヘラが鎖でくくられており、凍った窓をこうしてキコキコ擦って外の景色を眺めることができるのであった。
私の立ち位置にはそれがなくて、仕方なく窓に「ハァーハァー」と息を吹きかけて多少、曇りをとってみた。しかし見たかったアルプスの峰々は見えず、近くの樹林帯程度の展・/span>だった。
西穂高口駅に到着し、まずは展・/span>台に上がってみたが、相変わらず白一色で何も見えず。
けれどせっかく上がってきたことだし、西穂山荘までは樹林帯のようだし、夏道コースタイムで1時間半。ちょうど散策になるだろうと思い、身支度を整え、観光客も歩く『雪の回廊』から踏み出した。
西穂口から3分も歩けば登山道の標識が現れ、雪山装備のある登山者だけの世界となった。
【コースタイム】西穂口から歩いて3分のこの登山口11:00→西穂山荘11:55/12:25→西穂口12:57
曇り空で展・/span>が全くなかったことと、初めてのルートだったのでどのくらいの時間を要するか予測ができなかったので、「まだまだだろうな。」と思いつつ、急斜面で何度も滑りながら「そろそろアイゼンをつけないと体力と時間の無駄遣いだ。」と思ってやっと装着したと思ったら5分強で山荘に着いてしまった
最初からアイゼンを付けていればもっとスムーズだったのになぁ。
気温は−12℃。
樹林帯ではヤッケを脱いで、肌着+薄手のフリースで上がってきたが、風が吹きつけるここでは体感温度が急に下がる。
そそくさと付けたばかりのアイゼンを外し小屋の中へと入る。
中には8名前後の人達がいた。
私はストーブの近くの空いていた席に座り、迷いもなく甘酒を注文
いや〜温まる まったり
外は…なんとな〜く雲が薄くなり途切れてきているような感じ。
あの小高い丘辺りまで登ってみようかな〜と思いもしたが、見えないのなら高い所に登っても同じだし、何より一度暖まると寒い中に出るにはそれなりの覚悟がいるもので…結局帰ることにした。
下りは早そうだ。
稜線中央に西穂山荘がちょこっと建っている。
登りでは見られなかったなー。
反対側には西穂への稜線も見え隠れ…しばらく待つとここまで見えた
今頃青空が
待っていれば独標も行けたかもしれないが、今回は西穂山荘に泊まるつもりはなかったので、ロープウエイの時間を考えても下山するのが妥当な線だっただろう。
雪の回廊近くには小屋のような建物が2つほど雪に埋もれていた。
建物が潰されそうだ。
西穂口へ無事到着。
ロープウエイの時間は30分おきなので、装備を片付けストーブの前で時間を待つ。
こちらは第2ロープウエイから第1ロープウエイに乗り継ぐ‘鍋平高原’にある足湯
しっかり温泉に入りたかったので、ここは利用せず。
こちらは今年の干支であるウサギの雪像、そして奥には‘かまくら’があったので入ってみた。
私は雪洞泊の経験はないのだが、静かで思ったより暖かだ。テントより良さそうに思えた。
待っていてくれたRAV4くんだが、あちらこちらから鼻水でも流すかのように氷柱だらけになっていた。 可哀そう
今回は本当なら沖縄へ行き、本部を縦走しているはずだった。
格安航空券をゲットし損ねたことから今回の西穂独標計画に急遽変更したので、経済的にはちょっと・/span>裕?が出たため、贅沢にもペンション泊とした。
この宿『ちろり庵』には露天風呂が3つもあり、札を下げれば貸切にできる。
早速下階の渡り廊下を進むと…
はぁ〜気持ちイイ
じっくり温まることができた
硫黄のニオイはごく薄く、お湯は無色透明で、湯の花がチラホラと浮いている程度だった。
源泉は80〜90℃と熱いらしく、山水で適温まで調整し掛け流しとなっている。
風情がありますなぁ〜
翌朝の早い時間までは快晴
露天風呂からは槍ヶ岳の頭が見えていた。
今年の夏or秋には槍ヶ岳の日帰り山行をしたいと思っている。
意欲が漲ってくる 楽しみだなぁ〜
今回、西穂独標到達はできずに終わってしまったが、良い下見となった。
新穂高周辺のことや、西穂口からの様子や行程、距離感など実際に行ってみたことで不安はなくなった。
次にはその先だけに気持ちと時間をかけることができる。
上手く天気と休みが折り合えば3月に登頂したいものだ
たいして歩きもしていないけれど、久し振りのアルプスはやっぱり刺激的だった
<<4回目のPEG交換 | ホーム | 巣雲山 標高580.5m>>
コメント
URL:
素直な心になりたいニャン
URL:
天気がイマイチすっきりしませんね ‥丹沢も、・/span>の島も、今回は残念でしたね ‥ 次回の記事 楽しみにしておりマス
URL:
我われ凡人には計り知れない前人未踏の領域で、誰も成し得ない苛酷なトレーニングを日々欠かさず実践されている“超人”の塔ノ岳さんだからこそ、クルマの運・/span>で一番大切な根幹とされている“弱者保護”の精神を、すべからく全う出来るのだと思います。クルマは鉄の塊が何十?ものスピードで移動しています。これを“走る凶器”と呼ばずして何と呼びましょう。塔ノ岳さんは本当の恐さを知っていらっしゃる。それは、本当の苛酷さ、厳しさ、恐怖心と、闘って来た強者であることの証しだと思います。強い人は優しい。自分が貴兄ほどの強靭な精神と優しさを持ち合わせておれば、いま頃は、夢にまで見た心・技・体を備えた一流のプロ・ドライバーになっていたことでしょう。(^^)
URL:
お天気をみて丹沢は止めました。一度走ってみたかった、自宅⇔・/span>ノ島をしようと外を眺めていたのですが、お天気はサッパリよくならず今にも雨が降り出しそう。
おかしいなぁ、午後から晴れる予報だったのに…ともう一度天気予報を見直したら、晴れのち雨に変わってた でも朝から晴れてないけど(?_?)
やらなきゃいけないことは沢山あるし、まあぼちぼちするか
運・/span>にはその時の気分が出てしまいますね。
そして人に乗せてもらうと、その人の性格が見える部分があります。スピードやハンドル操作、車庫入れとか技術ではなく、周囲と協調しようとしているか、配慮があるか、何を優先するのかという点で、「この人素敵だな。」とも思えば、予想外にガッカリする場合もあります。
とはいえ、技術がなければスムーズにできないことや間違った判断も増えてしまうので、今後も少しでも向上していきたいと思います。
URL:
ケンさんのコメントに頷きながら...初心を忘れずにいきたいと再確認できましたる
心の平静と安定を失った時に車の運・/span>は危険です。
免許を取ってから31年になるのかな?
走行距離は30万キロ?位です。
基本的に車の運・/span>は?向いていないので大倉への往復と近所の買い物だけです。
決まった道しか走らないので、東京へでも出かけたらパニックだし、夜の運・/span>は厳しいと考えてます。
自分のハートが車の運・/span>の態度に反映されるので、弱者に優しい運・/span>と交通法規遵守の下、公共交通優先、歩行者優先をモットーに初志を忘れずにします。
ケンさんに一番大切なものを啓示して頂き、感謝しております。
URL:
僕のロマンなんて、のりちゃんや塔ノ岳さんの足元にも及びません。クルマという狭い空間の中でのお話ですから ‥。心にやましさがあると、運・/span>にそれが現れるんだ。その気持ちがクルマに伝わって、本来のスムーズなドライビングが出来ない。後部席のお客さんにもその揺れが伝わる。クルマに嘘はつけない。クルマは心理学と一緒です。人間がクルマと合体してエンジン・キーを回した瞬間に、動力を通じて機械の塊に“命”が吹き込まれる。人間の命と合体したクルマは、命を持った存在に変身する。二種免を取って十有・/span>年、何十万人ものお客さんを乗せて約一千万キロを走行したが、いまだに自分はハンドルの正しい握り方ひとつわからない。アクセルとブレーキの踏み方さえ満足に出来ない。クルマの運・/span>は奥が深い。一生 極めることは出来ない。だから魅力がある。上達の秘訣は走るしかない。クルマと会話が出来るくらいにまで走って、自分がクルマの一部になって、クルマの気持ちを手に取るように確かめるしかすべはない。クルマは心理学と一緒です。お客さんが喜ぶと彼も喜ぶ。お客さんの笑顔が彼をご機嫌にさせる。プロとして誰よりもクルマを愛し、クルマに愛されるドライバーになりたい‥
URL:
冬の夜道の運・/span>は怖いですよね 夜に移動しないことには時間の無駄になるので止むおえないし。。 必要以上に気を付けないとですね。
夏の新穂高温泉はどんなイメージなのか、あまり想像がつきませんでした。
魅力的な温泉が多数あるし、夏道ならば私にとってはさほど遠くはない場所 なので今から楽しみです。
さて今日は晴れれば蛭と思っていたのですが、昨日の塔ノ岳さんの記事を見て、寒いのは嫌だなぁなんて 塔止まりか、それともご近所RUNに留めるか?夜勤明けで時間感覚がズレているのでこのまま大倉までまずは行ってみようかな。
ケンチャンの目標とロマン・・・いつも熱くていいなぁ。
URL:
塔ノ岳様。巻き添えを回避するために観察しながらの走行は、ドライバーとしての基本中の基本です。それを忘れない貴兄のドライビングは、自分も見習うべきお手本です。自分はドライバーとして未熟です。いまよりもっとクルマの運・/span>を上達させることが、自分の尽きせぬ目標です。一生かかっても到達点は見えないでしょう。しかし、 だからこそのロマンです。大自然を駆け抜けて走るトレイル・ランというロマンに、誰よりも情熱を傾ける塔ノ岳さんを、心から尊敬します。
URL:
遅くなりました
雪山装備が凛々しいです!!
羨ましくなるほどの行動力です。
冬道走行は相手も居るので十分にお気を付け下さい。
ケンさんの的確なアドバイスは大変に参考になります。
私は、大倉専用車なのと、高速道路はいつも左側オンリータラタラ走行です。
秦野中井→横浜町田なので時間に大差はありません。
今日もジグサグ走行の危険なドライバーが数多く走っていました。
巻き添えが一番怖いので観察しながら走ってます。
山の中ではスピード違反が目標ですが........。
新穂高温泉に今年の夏に何回行けるのか?実行力不足の為疑問です。
最強の山ガール目指しての活躍を期待しております!!
URL:
あのねぇ〜(-.-;) 〇〇ケンての やめにしようよ!(-_-) ‥いくら隠してるからって“上品ケン”なんて恥ずかしくてさ ‥やめにしようよ!
URL:
大丈夫だよ
○○ケンには請求書 だけだから〜
URL:
大食い、甘党、よく喋る‥三拍子揃ったお二人さんとケーキ なんか食べに行ったら、新燃岳みたいな食べっぷりの二人の前で‥ア然と見てるうちに、〇〇ケンの食べる物なんか残ってないだろ-な! ‥
URL:
おっと、にゃんこと行き違ってしまった
そうだよね〜やっぱり。それならケーキも付き合うよ
URL:
にゃんこ、よくわかったねー 皆わかっていたのかも
なんで私の支払い になるのォ 筋がわからん
どうせ苺なら苺狩りが良いな。津久井浜は昔に行った時、甘かったな〜。
原田大二郎?…ピンとこないな。
‘Gメン’は放映時間が遅かったからあまり見られなかった。‘太陽に吠えろ’なら毎週見ていたよ。
URL:
請求先は‥(*^m^*)
って ケンチャンでしょ
やっぱり ○○ケンだ
URL:
そ-か- にゃんこ は‥ドラえもんじゃなくて、織田裕二のファンだったのか- 。彼は刑事役がハマってるけど、刑事役といえば‥ 30年ほど前に土曜の夜9時からTBSで放映してた『Gメン75』の初代メンバーの“関屋警部補”役の原田大二郎は、めちゃくちゃカッコよかったな〜 いろんな刑事ドラマを観て来たけど、彼ほどカッコイイ刑事役は‥、テレビドラマはおろか、ハリウッド映画の中にもいないな-!
URL:
のりちゃまのツケだから遠慮なく じゃんじゃん注文してください 高い 苺ショートケーキ も、お好きなだけドー・/span>! 請求先は‥(*^m^*)
URL:
((ミ゚o゚ミ))わかったよ〜 のびたが出てきたし
雪サラサラだったっけ?
アルプスはサラサラかもしれないけど、こっちの雪はにぎれたよ
のりちゃまのツケってのはのった〜
やった〜 バンザ〜イ なに食べようかな
URL:
にゃんこ 怒るなよ- 苺 あげるから 代金 は のりちゃんにツケとこう!
URL:
ネコ の雪ダルマといえば、猫型ロボットのドラえもんだ→((ミ゚o゚ミ))‥ どらにゃんこは 体格では負けてない ‥ ごめん ウソだよ- 冗談だよ
URL:
私も大きな雪ダルマを作りたかったけれど、雪質がサラサラ過ぎて固まらなかった
((ミ゚o゚ミ)) ← ん?ケンチャンの意味がよくわからないのは私だけ?
URL:
どらちゃん 、チビッ子雪だるま はもう溶けてしまったかい? ‥おっきなニャンコ の雪ダルマって、この人でしょうか →((ミ゚o゚ミ)) のび太より ドラちゃんへ ‥
URL:
ケンチャン頑張ってね
雪の夜、屋根の雪を集めてチビッコ雪だるま を作ったよ
今度は写真のようなおっきな雪だるまを作りたいニャン
URL:
おっしゃる通り‥これからの時期は、深夜から早朝にかけての走行は極力避けることが賢明です。晴天で 雪や雨が降らなかったとしても、夜露や霜が下りれば凍結して、見事なまでのアイスバーン・リンクを出現させるからです。・/span>談ですが、僕が思うにオートマ車はマニュアル車と比較して、制動力による抵抗感がドライバーの身体に伝わりにくく、運・/span>手とクルマ(機械)との間に生まれるコミュニケーションが、極めて希薄となっているように感じられます。特に最近の新型車などはコンピュータ制御が当たり前ですから、機械任せで快適かつスムーズなドライビングが堪能できます。それが逆に事故を誘発する要因の一つとなっているように思います。あまりにも快適性を追求した結果、本来あるべきクルマとドライバーとの間に生まれるコミュニケーション(機械と人間、双方の違いによる越えがたい壁を認識し、コントロール制御する感性)を希薄にし、「より速く、より快適に」を追求し過ぎた結果、クルマの部分的な高性能と、我々ドライバーの未熟なテクニックに、根拠なき過信と慢心を与える結果となり、悲惨な事故に結び付くケースが増えていることは極めて皮肉であり、クルマを愛する者として残念な現実です。
URL:
そうだった、にゃんこは織田裕二好きだったね
テクは全くもってないからな〜
さすがプロドライバーのケンチャンね
ってことは、深夜から早朝の運・/span>をまずは避けるのが一番てっとり早いかも。
個人タクシー免許?取得、頑張ってね
時間的自由も、経済的にも違うんだろうね。努力が実りますように
uttchiさん、ありがとう
-12℃は、風がなくて、活動している分には寒くは感じません。
以前、八ヶ岳のテント泊の時には-18℃を経験したことがあります。
こぼしたお味噌汁がサラサラと粉になり驚いたなぁ。冷たくて痛いくらいのはずの水がぬるま湯に感じる不思議も体感しました。
下界では有り得ない、耐え難い気温も、山ではまた違った感覚になりますね。
ただし、冬のテント泊は1回行くと寒さのあまり、もう二度と行きたくないといつも思う私です
URL:
西穂高口からの雪の壁はスゴイですね。さすが北アルプス!
鈴鹿とはスケールが違うね。マイナス12度というのはどんなんだろう?経験したことがないので想像がつかないなぁ〜
兎の雪像可愛いね。
一緒に遊んでいるnoriさんも可愛いネ
URL:
銀世界の穂高、素晴らしいと思います。憧れます。今回は あまり天候に恵まれなかったようですね。積雪量の凄さに目を見張りマス! ‥ 美しい西穂高の雪景色に甘酒で乾杯! 個タクの取得試験に受かって、今より時間が自由になったら、穂高のような素晴らしい山に登ってみたいと憧れます。それまでは自分に出来ることを頑張りたい!
URL:
滑らないタイヤなんてありません。あったらノーベル賞ものです。おっしゃる通りスタッドレスタイヤは雪道には有効ですが、残念ながらアイスバーンには通用しません。また、前輪駆動のスタッドレスタイヤでは山坂の雪道を走り切る力はありません。ある程度の角度を持つ勾配や坂道での積雪路では、前駆のスタッドレス車では立ち往生します。のりちゃんが書いている通り、積雪路では『四駆』であることが最重要の条件です。四駆は雪道に限らず、泥道や粘土質のぬかるみの悪路にも優れた効力を発揮します。前輪駆動の場合、スタッドレスでもそのような悪路をスムーズに走行することは困難です。雪道に限らず遠方や旅先に出掛けることが多い方には、万が一の時のためにも四輪駆動車をお勧めします。アイスバーンではチェーンを履いてても滑ります。凍結路で不用意にブレーキを踏むのは極めて危険です。ブレーキを踏んだら最後、一気にスピンして激突します。地熱の伝わらない橋梁や陸橋などは、深夜から早朝にかけて完全なスケートリンク状態です。凍結路を走行する際には、先ずオーバードライブをOFFにします。そしてギアをローに入れて、足元のブレーキを極力踏まずにエンジンブレーキのみで対応します。
URL:
滑らないタイヤはないらしい
普通のチェーンも一気にアクセル踏むと滑るって言うよ
あとはテクですね きっと
織田裕二のCMのタイヤは滑らないって言ってるけどね
きゃ〜 カッコイイ
URL:
そうそう、凍結にはどうしたらいいのかな? 鎖のチェーンなら有効?
今朝は逗子でも積雪があったもんねー。外に出たら、2軒隣りのおじ様が我が家の前まで雪掻きをしてくれていてビックリ 慌てて一緒にやって、私も他所のお宅の前もお手伝いさせてもらいました。 ありがたいねぇ
私もかなりの寒がりなんだよ 活動すれば直ぐに温まるけれど、じっとしているとたまらない。なので冬のテント泊なんて辛いんだよね〜。知床岬のあの時も一人で寒がってたなぁ。
自然は美しいけれど厳しくもあり、様々な表情があってこそまた際立つものもあるのかもね。いつか絶品の稜線を届けたいなぁ。ほんとに。
URL:
スタットレスは雪道は大丈夫だけど凍結には効果なしだったような気がする。
ご無事でなりよりです。
昨夜は予想外の雪 でびっくりしたニャン
雪の壁 アルペンルートみたい
んでもって のりちゃんがにゃんこちゃんみたく着込んでる
うふふ
雪景色はきれいニャン
自然のいろいろな姿 を見せていただけて…だから良いニャンよ
URL:
本当は紺碧の空に白い稜線を想像していたのですが、そんな風景を紹介できずに残念です。それなのにそんな風に言ってもらえると嬉しい
新穂高温泉はそこだけでも沢山の温泉があるけれど、近隣に栃尾温泉、新平湯温泉、福地温泉など次々に温泉があり、温泉好きにはたまりませんね。是非またそれぞれの温泉探訪も兼ねて山へ登りたいと思います。
中尾高原口ってどの辺りかなぁ?なんといってもナビ任せなもんで…
ただスタッドレスのせいか、四輪駆動のせいか、滑ったのは相模湖IC前の凍結で、中央道を下りてからは雪道ではあったけれど特段の問題はありませんでした。
帰りは嘘のように路面の雪は消えており、溶けるのも早いことに感心しました。
URL:
−12℃は風によって体感温度がググッと違うのです。
私のような軟弱者は稜線歩きをするなら晴れた微風までじゃないと無理なのだ
ペンションには色々あるけれど、新穂高周辺は日本で一番露天風呂が多いところなんだって。なのでペンションレベルでもこのように露天を持っているところが多いみたい。
こんな時期のわりにはカップルやファミリーらしき人達が3組ぐらい泊まっていたし、ロープウエイもひっきりなしに観光客が来ていたから案外人気なんだな〜と感心してしまった。
雪また雪 モノトーンの世界 私も一緒に旅しているように錯覚します いつも素敵な写真ありがとう。
新穂高温泉 良いな〜 暖かそうだなー
中尾高原口の急坂 凍っていませんでしたか
URL:
ぅわ〜白銀の世界だぁ マイナス12℃だなんてうぅ、さぶそう 小屋、今にもつぶれそう。
うさぎの雪像、かわいいな
ペンションって露天風呂 もついているのですか。知らなかった。
コメントの投稿
トラックバック
| ホーム |
URL:
人はそれぞれ、信じられるものを持つべきだと思います。 信じられるものを持っている人は、状況はどうあれ幸せだと思います 。頭がよくても、勉強ができても、知識があっても、人に勝る才能があっても、それだけで幸せであるとは決して言えない。その全てを有していて尚、不幸せな人が一杯いる。必ずしも他人と共有出来なくてもいいから、自分が信じられるものを人は持つべきだと思います。競技や競争や流行というものは、世の中の流れによって廃れてゆくが‥「道」は決して廃れない。自分が信じられるものだけが、その人にとっての「道」となりうる。“道”の概念を見失ってから日本の社会はおかしくなって行ったように思う。相手に勝つことだけをモットーとする社会になってから、日本人は全体的に大人も子供も弱くなった。「道」の概念を作り上げ定着させた日本人は、他の追随を許さない精神性の高さを実現できた。それが「日本」の誇りだった。仮に他人との競争に負けても、己に勝つことで再生・蘇生できることを発見した日本人は、あらゆる民族の中で、最高の叡智と精神性を獲得するに至ったんだ。そのことを、国も、社会も、大人たちも、子々孫々に至るまで‥ずっとずっと伝えてゆくべきだ。