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〜神津島 2日目〜
2011年4月17日(日) ‘民宿よねき’の朝食は07:30〜だ。
朝からバランスのとれた豊かで素朴な食事をごちそうさまです。満足しきり
民宿よねきのご主人が挨拶に来て、「いとこが亡くなり、これから葬儀に行かなければならないので港まで送ることができない。娘が代わりに行く。見送りをできなくて申し訳ない。」という内容だった。
神津島出港は13:30だし、元々送ってもらうつもりなどなかった。
¥6500をお支払いし、08:25に宿をあとにした。
徒歩5分ちょっとで前浜海岸に突き当たる。海岸に咲く朝顔?が可愛かったので砂浜に降りてみた。
水際まで行ってみると、大きめの石がゴロゴロと広がっていた。
水溜りを覗いて生物を探そうとしたが、ここは生活用水が流れでてきていたところだったので、これから歩く海岸線のきれいなところで楽しむことにして、まずは観光協会へ行く。
観光協会で今日の帰りのジェットフォイルの運行状況について確認すると、昨日と同様に多幸湾からの発着となるそうで、13:30発が定時出港時刻であるが、海が荒れているため『着発になる可能性が高い。』と説明された。ん?‘着発’ってなんだろうと訊くと、12:25に到着した船が、定時出港ではなく、乗客を降ろしたら直ぐに帰りの客を乗せ出港するということだった。なので遅くとも12:15には多幸湾に居なければならないということだ。いや〜聞いておいて良かった。チケットも持っているし、小さく何もない港だけに、定時出港の1時間前より早く行くなんてことは想定外だったから。
ってことは、温泉保養センターからタクシーで多幸湾に向かうとして、12時に出ればいいとわかった。温泉保養センターは10時からの営業なので、その時間まで海岸線をウオーキングして楽しむことにした。
荷物を全部持っての歩きなので、身軽というわけにはいかない。
沢尻海水浴場手前では記念撮影用にこんなセットがあった。ちゃんとオートシャッター用にカメラを乗せる台まであったので、ここは試しに撮ってみた。もうちょっと人間が横に寄った方が景色が良かったな。
沢尻海水浴場。
前浜以降の初めての砂浜だ。
道路沿いにはトイレ とシャワーの建物、そして窯?火を使うための建物、さらに手前の芝生はキャンプサイトのようになっている。海を楽しめる時期ならばここだけで過ごせそうだ。
さらに海岸線を進み、トンネルをくぐると岩場が続く。
海は荒れて、風が強い。
岩の上に‘海鵜’が整列していた。
温泉保養センター前を通過したのが09:45。
もうしばらく先まで行って、時間を見ながら引き返すことにした。
明日葉だと思うが、普通に足元に沢山あった。
若い葉が柔らかそう。
こちらが今の盛りの花だった。
メッポー山に到着。
目の前にある、亀のような形をした岩を‘メッポー山’という。
昔はこの岩肌に陽が当たると輝く成分があって、メッポー美しかったためにその名前が付けられたと看板に標されていた。
ここで海岸に降りて磯遊びを楽しむ。
潮が引いているので、沢山あちらこちらに水溜りができていて、生物の観察にはもってこいだ。
これは中央に小さなエビがいる。
蟹も結構いたが、写すには難しかった。
小魚なんて尚更動きが早くて無理だ。
岩の下にぶら下がるようにこんなのが沢山着いていた。
触る勇気はなかったが、プヨプヨしてそう。
何だろう?
こうして岩に張り付いている貝をめくったら、なんとなく美味しそう〜 食べられそう〜
磯で観察していると、楽しくて時間が直ぐに経ってしまう。
温泉にゆっくり入る時間がなくなりそうだったので、慌てて引き返す。
途中にあったこの岩は、渦巻きのような模様が変わっていたので撮影
曇りでもこんなに海が蒼い。
晴れた空ならばどんなに海が美しかったことだろう。
神津島温泉保養センター10:30到着。
入浴料¥800
女性風呂には終始私だけだった。
露天風呂は混浴のため、水着着用が義務づけられている。
それは事前に調べていたので水着は持参していた。
誰か居たら入るのを止めようと思って覗きにいったら、だ〜れもいなかったのでササッと入った
目の前が海。見上げると道路が直ぐだ。
閑散期のため、この小露天だけお湯が張られており、大露天はカラだった。
気持ち良さをゆっくり楽しむ・/span>裕はなく、そうそうに内風呂に戻り、あっという間に12時になる
温泉センターには食べる所はあったけれど、おにぎりやパンなどの販売もなければお土産も何も売っていない。多幸湾にもシーズンでなければ何もないと聞いていたので、タクシーの運・/span>手さんにお願いして、お土産屋さんとお弁当を売っているスーパーに寄ってもらい、12:15きっちりに多幸湾に到着。
そして観光協会の方が言っていたように、下船が終わると直ぐに私達が乗り込み、12:30には出港となった。
1時間も早く出港したので早く帰れると思いきや、ジェットフォイルが停泊できない湾は神津島だけで、次の式根島では定刻出港の時間調整となった。
同じく港には風を避けられる建物はあったけれど、お店など何もなく、購入したお弁当をゆっくり食べて時間を潰した。
帰りも大分揺れていたようだが、やはり寝っぱなしで久里浜まで無事に到着。定刻より10分ほど遅れた16:30頃だった。
今回の旅行でジェットフォイルに乗る自信がついた。海があれだけ荒れていても、揺れは縦揺れではなく、新幹線の揺れのような感じだった。なので心地良く眠り続けられたのだと思う。
ぜひまた神津島へ、そして他の伊豆七島へも行きたいと思う。釣りも楽しそうだよ
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コメント
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ケッケッケ
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うるさい
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ニャハハ
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はい。(-_-) ‥
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やめて〜!加山雄三さんは母共々大好きですから
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← ミもフタもない言われ方をして、思わず“実”が出てしまった図。‥そうですか、あまりに平凡過ぎて キャラクターが見つからず、言葉を失っていたのですか‥ わかります、わかります 僕は空気の読める“KY”ですから、加山雄三とでも呼んでください 〜
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あのぉ〜そんなこと、気になりませんから
ケンチャンに見合ったキャラクターを思い浮かべて探してみたけれど、あまりにも独特過ぎて見つからずに言葉を失っていただけです。
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ごめんね ちょっと言い過ぎた。
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逗子のスーちゃんもニャンコも 文学やドラマになるよ “桃太郎”と“金太郎” ケケケ o(≧∀≦)o
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お笑いとかマンガにはなると思うよ
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元気で長持ちもいいよね〜‥文学にもドラマにも なり得ないけど
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嘘みたい 。スーちゃんが死んじゃったね スーちゃん ‥僕はミキちゃんのファンだったけど、スーちゃんも蘭ちゃんも好きでした 。中学二年の時にキャンディーズは解散したね ‥ 夏目雅子はスーちゃんの義姉と書いたのは間違いで、正しくは義妹だ。彼女は伊集院静と結婚して鎌倉に住んでいたんだよね。最後の五行は笑えるネ 死ぬまで長生きしてね 石臼のようにたくましく厚幸なスーちゃん
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松本さん、『ハマヒルガオ』ですね。ありがとうございます。砂地という特別な場所に広くあるようですね。
砂浜は広がっているだけでは少々殺風景ですが、こんな風に花が広がっていると、海とも相まって素敵です。
スーちゃん、亡くなってしまったのね 芸能人に憧れる時代にキャンディーズは活躍していたものね。なんだか信じられない、寂しいね。
夏目雅子さんは絶世の美女であり、内面的な魅力も美しさをより輝かせていたと思います。大好きな女優さんであり、女性でした。
私も彼女の人生は短か過ぎたけれど、女優としても女性としても幸せだったと思う。もっと伊集院静さんの傍にこの世で一緒に居たかっただろうなぁ。それが切ない。
にゃんこも私も厚幸だから?硝子細工のような繊細さや、陰影とは無縁だよね 元気で長持ちもいいと思うよ〜
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にゃんこちゃん(・◇・) ‥なんか言ってみて (・o・)/
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昔の日本では “美人薄命”という言葉は、当時“死の病”と恐れられた《結核》を患って、血の気が失せて、痩せて 色白な肌が透き通るような美人に見えたことから‥《美人薄命》と言われるようになったと聞いた。結核が死病でなくなった現代では美人薄命なんて言葉は死語だけど、僕が「薄幸な女性が美しい‥」と書いたのは、性格的にも容姿の上にも、陰影を醸した“滅びの美”というか‥ 薄命の美を感じる女性像のことです。魅力というのは‥明るい光だけではダメなんだ。太陽にも黒点があるように、光の中に陰影の部分がつきまとうから‥その落差に“美”を感じる。美は乱調にあり‥と言うけれど、この際、幸か不幸かなんて関係ないんだよ。あくまでも美しいと感じるかどうかが自分にとっては重要なのです。
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猫が なんかホザいているな‥ (-_-) いつも 奥歯に物が挟まった言い方をする。
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薄幸=不幸って意味?
ネット辞書にはそう出てる。
勝手に薄幸って思うだけで、人それぞれ きっと幸福 と思っているはず…
だよね〜
幸せ度数はその人の心で決まる。
まあいっか
ケンチャンがそう思うのも 人それぞれだもんね
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義姉の夏目雅子も死んじゃってる(;_;) 美人薄命ってのはあるんだネ! ‥。 ちなみに 薄幸な女性には どーして透き通るような美人が多いんだろう?! (・o・)ノ ‥ それによって、人生の釣り合いが取れているのかな?!(・・) ‥ なぜか薄幸で美しい女性には はかない硝子細工のような、脆くて繊細な美を感じてしまう‥。 そういう女性に 男性はことのほか弱いものだ。
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♪もうすぐは〜るですね♪ 忍野では桜がちょうど満開です
す〜ちゃん。彼女、確か北千住で釣り具屋の娘さんじゃなかったっけ?人の一生ははかない。。御冥福をお祈りします。
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キャンディーズのスーちゃんが 死んじゃった‥ ;o;
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朝顔に似た花の植物は、
「ハマヒルガオ」ではないでしょうか。
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つばささん、
私は山は大好きですが、それは自然の美しさや力を感じ易い場所だからなんだと思います。なので山だけに拘っているわけではなく、あちこちの自然豊かな場所に出掛けて行くのが好きです。日本には四季があり、北海道から沖縄までそれぞれ特徴的な美しさがあって、何処へ行っても楽しめます。何処へでも行きたいといったところでしょうか そうすることで自分が元気でいられるのです
つばささんのブログを拝見すると、楽しみ方は私より多岐のようですね。
それにしても、山だけではなく、あちこち旅行もされていて、楽しいことがいっぱいあっていいですね。
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そうそう、温泉は欠かせません。
ただね〜温泉保養センターの管理や人は良かったのだけれど、施設や温泉そのものについていえば、私の中では上中下に分けると下の部類だな。次に神津島へ行ったとしても、また入ろうとは思わない。
当日お湯が入っていなかった、‘大露天風呂で遊ぶ’という意味合いなら有りかもしれないけれど、お湯をじっくり楽しむという感覚ではなかったよ。
脱原発、日本を教訓に世界は動くでしょうかね?ソーラーで電力量が維持できれば素晴らしいことですね。
背景、また変えてしまいました。新緑は良かったのですが、字が見えにくかったように思ったので。当分、これで行きます
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やっぱり旅の最後は温泉 だね。なるほどジェットホイルは揺れないんだ。
孫社長の「東日本ソーラーベルト」構想を是非実現し、脱原発を目指すべきだ。
わっ、新緑がさわやかだ
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2日目は山には行ってないよ。時間的には行けないこともないけれど、お天気とも相談かな。他にも更に低い山はあるけれど、島に行く場合には、山と同等に海やその島独特の自然を求めるんだ。
海岸線の景観を楽しみながらのウオーキングや、植生を観察したり、磯遊びで十分楽しいのだ 磯なら多分1日中居ても飽きないな。釣りができて、釣れた魚を食べるところまでできたら申し分ないけれど。次回、神津島に行く時にはそんな風に楽しみたい。
にゃんこみたいにダイビングもできたら最高だろうなぁ〜。
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???
二日目は温泉だけだったんだね
時間的にもそうだね〜
あっという間に終わっちゃったね
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にゃんこって なかなか可愛いところがあるね 超憎たらしいけど