| ホーム |
蛭ヶ岳へトレーニング
2011年6月6日(月) 昨晩のうちに出発できたなら
ならば、丹沢でトレーニング 塔ノ岳さんの言われるように、富士山登山競走に焦点を当てるとしたら、大倉⇔塔ノ岳を複数回する方が登って登って登って状態なので、筋力も心肺機能もUPしそうだ。けれどまずは精神的にキツイ。そして肉体的にも超厳しい
お天気もいい ことだし、今はツツジも楽しめるから、今日のところは蛭ヶ岳に決めた
【コースタイム】往路:大倉07:04→塔ノ岳08:42/08:44→丹沢山09:16/09:19→不動ノ峰09:41→蛭ヶ岳10:08
復路:蛭ヶ岳10:17→不動ノ峰10:45→水場10:48/10:59→丹沢山11:17/11:25→塔ノ岳11:54/12:19→大倉13:12
今回はトレーニングメインなので、往路は写真は撮らずに一路‘蛭ヶ岳’を目指した。
6月3日に丹沢山までピストンしたばかりだが、その日に比べて今日の方が直射日光がキツイ。塔ノ岳に上がったところで既に500mlのペットボトルを空けてしまった。先行き不安だったので、尊仏山荘でポカリスエットを1本購入。
先日は塔ノ岳北斜面のシロヤシオが抜群に美しかったが、今日はもう遅い感じだった。
その代わり、不動ノ峰周辺のシロヤシオやミツバツツジが見頃だった。
花の下から見上げると、空の青や太陽の光で葉も花弁も透けるようで美しい。
今回は復路での写真なので、順番も蛭ヶ岳から丹沢山へ戻る順番になっている。
鬼ヶ岩周辺。鎖場が写っている。
このような傾斜のキツイ斜面にシロヤシオが咲いているのがわかるだろうか。
このウネった枝ぶりも見事である。
蛭ヶ岳を振り返って撮った写真。
山頂には小屋がある。尾根にルートがついており、切り立った斜面には白とピンクの花が点在している。
足元にも小さくて可憐な花が咲いていた。
尊仏山荘でペットボトルを1本購入したので、手持ちの水分は十分に・/span>裕があったが、今日は時間があったので、水場に寄ってみることにした。この時期だとどのくらいの水が流れているか興味があった。
実はそれが大当たり
水場周辺のシロヤシオとミツバツツジが、木そのものの大きさ、本数、密集度、時期などNO.1だったのだ
花に見惚れて降りて来たけれど、標識通り分岐から3分程度の所に水場はあった。
写真だとわかりにくいけれど、左(上流)から右(下流)へと流れている。
多いとはいえないけれど、500mlのペットボトルなら30秒はかからずに満タンになるくらい。伏流水というのか、斜面の途中から水が流れ出している。
飲んでみるとまずまず冷たかった。臭みはなく美味しい。
塔ノ岳周辺だと、木々は皆斜面にあり、間近で見るには登山道からちょっと踏み出さないとならないが、不動ノ峰周辺ではこんな風に触れる距離に何本もあるのがいい感じ
ミツバツツジも鮮やかだ。
同じ種類でもピンク色の濃さが色々ある。
これはハッキリと鮮やかな花だったので撮ってみた。
こちらは時期遅れなのではなく、元々が薄紫っぽい花弁なのだ。
不動ノ峰を振り返る。
尾根歩きだと、直射日光は結構堪える。
今日は風が涼しくて気持ちが良かったので救われた。
蛭ヶ岳山頂では休憩していたら、汗で濡れた衣類が冷やされて寒くなるほどだった。
むしむししていたら消耗が激しいだろうなぁ。
さて、今度はいよいよ大倉尾根2回/日を目指してみるかな。
いつものように尊仏山荘でコーヒーを飲んだが、花立さん(オーナーさん)が作るコーヒーが私には一番美味しい。
お天気が良かったので塔ノ岳山頂は登山客で賑わっていたが、小屋の中には私だけだった。昭和30年代の‘山と渓谷’を見せてくださって、当時の大倉尾根の写真も白黒で載っていたが、ススキが揺れて植物が豊かで、今のようなガレた感じがない。山も変わっていくのだなぁとしみじみ感じた。
<<ハセツネの地図届く | ホーム | シロヤシオ咲く丹沢の峰>>
コメント
noriさん、ごめんなさい m(_ _)m
>uttchiさんからコメントをいただいたので、テレビを観るために急いで帰りました。
>…が、NHKの20時から‘金とく’はやっていなかった。。
>調べたら、中部7県しか放送されていないようです!残念でした。
どうもそのようですね。私の早とちりでした。
田部井さんたちが行ったコースはアカヤシオが少ないコースです。あまり時間がなかったようですネ。
御在所山頂ではなく、尾根の北方面にある国見岳や青岳に向うともっとキレイなアカヤシオを見れたでしょう。
私もその一週間後に行きましたので後でブログに乗せておきます。
URL:
uttchiさんからコメントをいただいたので、テレビを観るために急いで帰りました。
…が、NHKの20時から‘金とく’はやっていなかった。。
調べたら、中部7県しか放送されていないようです!残念でした。ただ、ネットでみたら、アカヤシオの写真がキレイでした。5月中旬から下旬までいいようなので、来年はその時期に行けたらいいなぁと思います。
御在所は1年を通して楽しめる山なんですね
URL:
もうすぐ8:00からNHK金とくで鈴鹿の御在所岳の特集をやりますので興味がある方は見て下さいね
URL:
日本のハジ男ねぇ ‥。恥を知らない現今の日本において「ハジ男」と言われるのは大変な栄誉であり、これほど光栄なことはないよ。ありがとう名無しよ 君の言う通り、自分のコメントを毎回振り返る度に、自分は恥ずかしさを覚えてる。ホントのことを言おうとすると、どうしても恥ずかしい内容になるんだ。過去に自分は「ワーッッ 」って叫び出したくなるような、恥ずかしいことばかりやって来た。振り返ってみれば、そんな思い出ばかりだ。しかし世間でいうマトモなことを言ったり書いたりすると、かならず嘘になるんだ俺の場合。このブログに書いた自分のコメントを振り返る度に、穴があったら入りたい気分だ。いつもそうです。しかしその恥ずかしさを乗り越えて克服して行かないと、自分は成長できないことを知っている。だから恥ずかしくてもコメントする。のりちゃんの性格として“来る者は拒まず去る者は追わず”というスタンスを取ってくれているから、安心して書かせて貰ってます。自分のブログは引き払ったよ。空き家同然です。ここが居心地が良くて気に入ってる。当分ここに居候として下宿させて貰います にゃんこみたいな面白い住人も居るから退屈しないよ
URL:
2番教えたろか? ( ^ω^)おっおっおっ
や〜まだ〜の な〜かの〜 日本一の〜 タワケ〜 ♪
タクシーで〜 脅して〜 女を襲う ♪
世間では ♪ みんなが バーカと笑う ♪
頭が無いのか〜 日本の ハジ男 ♪ ?
URL:
や〜まだ〜の な〜かの〜 一本足の〜名無し〜 ♪ 名前が〜 ないなら〜 名付けてあげるぅ〜 ♪ 名付けて〜 チキン〜 ♪
EMAIL:
URL:
お前さん、文学青年なんか?
やめとき、頭の悪いやつには無理やわ。
自分書いたコメント見てみ。
青春は血みどろなんか?
考えたこともなかったわ(´,_ゝ`)プッ
URL:
のりちゃんの場合、本人が言うように芸術的センスが無かったとしても、山の自然を愛する心は誰よりも持っているため、美しい景色をカメラ におさめることが出来るのだと思います。お世辞を言うつもりはないよ 。ギターの練習もコードや音譜 は読めなくても、しょっちゅうギターに触っていると自然と音感が養われ、いい音が出せるようになります ‥ふれあっていると何かが通じて来るようですね。自分が仏教講座や宗教的な話題性を、世間の誤解を全く恐れずに平気で書くのは、信心深い文学青年特有の深層心理を持ち、聖職者のような燃える使命感を、何の疑いも挟まずに無意識層に持っているからだと思います。幼少期から青年期にかけて、寺院や教会、僧院や修道院や禅寺などに不思議と縁があり、若者特有の大胆さで、文学書や宗教書や哲学書と格闘し、若者特有の大胆さで思想活動を展開して来ました。青春とはいつの時代も血みどろの季節ですが、のりちゃんを見てると、好きなことにチャレンジするために努力できるうちは、俺たちは“青春”なんだ! と感じます。お世辞じゃないからね!
URL:
ひげじい、ありがとう。
そうなんです。どちらも目標達成できるように頑張ってみます
シロヤシオは結構大きくなる木なんですよ。だから存在感があります。
花は大きめでも清楚で可憐。葉の緑も柔らかくて爽やかな印象です。また次に美しく咲くのが数年後と聞いて、それもまた魅力なのかもしれませんね
しばらく富士山の麓近くに居られそうなんですね。
その節へ声を掛けますのでよろしく〜
URL:
伊勢原→大山コースが富士登山を想定するのにいいコースだと去年伺ったのは覚えています。さらに大山から塔ノ岳へ上がってしまうなんて恐ろしいですね 人間離れしてます
ペース配分、後半バテないように、ある程度の一定のリズムが保てるように調整できるようになりたいです。
にゃんこ、私の家から職場までは約15kmだったっけなぁ。しかも平地ではなく、峠や住宅地になっている山を越えていかなくてはならないので、時間が相当かかってしまう。それより仕事に影響しちゃうな。帰りに母のところに寄る時間もとれなくなるし、まず無理だ
ケンチャンは随分いい書き方をしてくれているけれど(サンキュー!)、目標がそれ1本、短期決戦なら練習の虫もなくはないけれど、今の私は走る他に‘今やらなければならないこと’というのが日々あって、それこそバランスよく、いいペース配分でこなすことが大事なので、最低限体調を崩さずどれもそこそこクリアできる線を目指している。限られた時間の中でひとつひとつは一所懸命でありたいし、いい加減であるならやらない方がいい。
ケンチャンの言う‘イイ加減’は必要だね。だって苦しいだけじゃあ意味がないもの。楽しまなくちゃあ。楽しくなければ仕事以外はやる必要ないな。一所懸命苦しんで、楽しんで、充実して結果が出る。ダメならまたやる。ほら、人生やっぱり楽しいねぇ。
uttchiさん、私は芸術的センスが元々全くないので、写真は数うちゃ当たる、自分がいいなぁ、素敵だなぁと思う風景や花、空気感などを捉えたいなんて一応思っています。
走っていても、「ここだ!」と思うとしっかり立ち止まってしまうし、しゃがみこんでシャッターを切ったり、ウロウロもします。なので復路の方が本来早く塔ノ岳まで帰って来られるのですが、今回は遅くなっています。
シロヤシオは全国区で当たり年なんですかね 北上すればこれから楽しめる山があるってことですね。でもどこにでも低山にならある花なんでしょうかね?
富士登山競走は、今の私では関門突破は厳しいレベルです。まず、吉田市役所から5合目までのマラソンで1時間20分をクリアが私には難題。その前半で足と体力が尽きてしまえば、そこから上の急登はいつものようにはいかないだろうなぁというところです。登り力とマラソン耐久力の両方をつけなければ! 頑張ります
URL:
シロヤシオって草花ではなく樹木に咲く花なのかな?花びらも結構大きそう。それに純白がまぶしいほどだね。ミツバツツジはピンク系の鮮やかさが対照的だね
蛭ケ岳まで3時間ですか。たまげた速さだ。その調子で頑張れば富士山も目的を達成出来るかもね。吉田口から訓練する時は私ん家へも寄ってね。通信講座の勉強と共に訓練も継続してやることが、きっと報われると思うので、ケンさんの意見と違うかも知れないがこつこつと頑張ってね
シロヤシオがきれいですね。今年はどこも当たり年のようです。
鈴鹿のアカヤシオ、シロヤシオもきれいでした。
それにしてもとてもランニングしながら撮った写真とは言えないくらいきれいに撮れていますね。
それにタイムも凄い。普通の登山なら一泊二日のところを6時間ですものね。
13時に帰着なら一泊してゆっくり出発したのかと間違えるくらいです。
このタイムで尊仏山荘でコーヒーブレイクする・/span>裕があったというのも驚きました。
富士山の山岳マラソンに挑戦しようと思うとこのくらいできないとダメなんですね。
頑張って下さい。
URL:
のりちゃんはガリ勉タイプではないってことだ。それを言いたかった 。のりちゃんはガリガリガツガツやって100点を取る優等生タイプではなく、いつも遊んでばかりで一体いつ勉強してんだかさっぱりわかんないけど‥陰で努力して80点とか90点を取れるタイプだ。もちろん100点もある。真面目そうに見える中にイイ加減さを残しているのりちゃんの個性って、素晴らしく尊いと思う。どーしてこんなことを書いたのかわからないが、のりちゃんが自分の夢に向かって一生懸命生きているのを見て、心から応援したくなるからだ ‥ あんまし、応援になってねぇか ‥。
URL:
職場まで走って行ったら日々のトレーニングにはなるけど、仕事にならんのと違うか (-_-) ‥ てゆーか、のりちゃん=練習の虫 とは どうしても思えんのだ ‥ 今回のブログ記事を見てもわかるように、のりちゃんは遊び心を持って練習に励むタイプだと思う。かつてのレースにおいてもそうだった。のりちゃんの性格から言って、変化に乏しい単調な時間に耐えられるわけないのであって、必ず、可愛い お花 や美しい景色 に心を奪われる ‥。自分らしさを失ってまで、のりちゃんが練習の虫になり切ることが果たして可能なのだろうか‥ そんな彼女を想像することすら僕には出来ない。のりちゃんらしく遊び心を持って練習に励んで、好結果を残すのが彼女らしい人生だ ぼくはそう思う。あとは野となれ、山となれ!‥だ
URL:
塔の岳様のいう通りの練習が出来たら ホント強くなれるよね
のりちゃま 職場まで走って行っちゃえば
日々のトレーニングになるよん
EMAIL:
URL:
レースでも一人トライアルでも
前半の通過タイムが良いと気を良くするので強気で押して行くことができます
これまでの山歩きから、noriさんの富士山完走を期待しております
後は適切なペース配分を、試走から
富士山のコースは五合目から上がどんどんきつくなるので
そういう練習を何処かでしておくと好いと思います
夜明けのランナーさんの伊勢原→大山→塔ノ岳なんかは
私もいつかは試してみたいコースです
夜明けのランナーさんは富士山登山競争の実力者です
URL:
塔ノ岳さん、色々と褒めて下さってありがとう
昨日の登山道は抜群に良いコンディションでした。体調も良かったし、このタイムはギリギリ精一杯タイムです。ここから1分でも縮めるというのはどんなものかと思いますが、有り得るのか??? 大倉から塔ノ岳も、前半が良いと後半落ちるし、結果的にはいつも1時間40分くらいで変わり映えしません。相応の努力がないのも事実ですが。。
富士登山競走に向けての明快なご指導ありがとうございます。
塔ノ岳2本をするとして、2本目の方のタイムを上げるというのは現状信じられません 疲れてボロボロタイムになりそうですよ。何はともあれやってみなければ始まりません。シロヤシオもそろそろ終わるし、平日は人が少なくなれば『なりふり構わず』もできそうです
去年の5合目コースでは、馬返しよりずっと手前から歩きになってしまったので、今年は何とかそこまでは走りきれたらいいなぁと思っています。試走はなるべくしようと思っています。吉田口からはまだ登ったことがないので、どんな登山道なのか、斜度なのか想像がつきません。見ておきたいと思います。
脚力も足りないですが、持久力も大分乏しいと思っています。それは距離を走るしかないのでしょうね。
レース前の休息の大事さ。これは昨年の北丹沢で味わいました。1週間なんですね。それまではしっかり身体を作るように努力します。
ありがとうございます。
URL:
写真の撮り方がウマイ!!
撮った場所も良い!!
そして何よりも大倉バス停→蛭ケ岳まで3H切り目前は好いです!!
これから富士登山競争完走に向けては、明日から向こう45日間くらいで、どれだけ良い練習が出来るかです
なりふり構わずに、山で登りに費やせる回数を増やせば期待値が増します
スピード的には蛭ケ岳まで2H50Mは大丈夫だと見てますが
塔ノ岳2本登りの2本目で1本目より5分以上速いタイムで行けるペースを構築できればと思います
富士山は佐藤小屋までのタイムの倍がゴールタイムなので頂上リミットタイムの半分のペースより良いタイムの通過で佐藤小屋まで・/span>裕を持たないと完走への道が開けません
女性の場合は我慢ができるので後半の急落が少ないと思うので、もし試走をするのなら馬返し→頂上まででやってみればヒントが得られるのかもしれません
そして前半の入りが大切なことも.....市役所→馬返しまで
ロードです
でも、餓鬼岳や黒戸尾根、御殿場口からの富士山や北アルプス等々の実績から見て、これからの練習次第で必ず大願成就への道は開けると信じてます
最後に本番前の一週間は疲労抜きを十分にして下さい
コメントの投稿
トラックバック
| ホーム |
URL:
そんな謝らないで下さいね。
NHKだから同じ放送だと私も思いましたから。
ブログ、見させてもらいました。
アカヤシオ、見事ですね
葉がつかないから・/span>計に華やかで目立ちますね。どちらかというとアケボノツツジをイメージしました。
ますます実物を我が目で見てみたい!来年の楽しみが増えて嬉しいです
ありがとう