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6回目のPEG交換 1泊入院
施設の母のベッドの頭側壁にはこんな説明書きが貼ってある。
この絵が上手で可愛らしくてお気に入りだ
施設職員さんが描いてくれたものだが、絵が描けるって素晴らしいなぁと思う。
私にはまったくもって無い才能だ。
さてさて、2ヶ月に1回というのは、『あっという間』にやってくるものだ。
施設に早めに行き、洗面・口腔ケア・関節運動・着替えなどを済ませて、移送サービス業者である‘らいぶ・ゆう’さんのお迎えを待つ。母はリクライニング車椅子のまま移送されるのだ。
前々回までは医務室からサマリーを頂いて病院に届けていたが、特段変化もないので前回からは私が口頭で近況を伝えるだけとなっている。
「私はほぼ毎日面会に行っており状況はわかっているので、PEG交換のための1泊入院においては、私が話す以外に特段必要な情報はないと思います。」と伝えたけれど、それでもサマリーを施設からもらって欲しいと病棟師長さんは言うので、どうしても必要であれば施設に直接言ってくださいと前回話したが、どうやら施設にはサマリー依頼の連絡は入らなかったようだ。当然だ。
病院に着くと、もう流れは決まっており、‘らいぶ・ゆう’さんは直ぐに母をレントゲン室にそのまま運び、その間に私は入院手続きをして、空のリクライニング車いすが戻ってきたところで移送料金¥4750を手渡し、明日のお迎え時間の確認をして終了。
私は一人で病棟に上がり、ナースステーションに入院の挨拶をしてから病室で母が検査を終えて来るのを待つ。
母が病室に入ると直ぐにヘルパーさんが2名来て、病院指定の寝衣に着替えさせてくれて主治医の来訪を待つ。しばらくするとS医師が来て、病室のベッド上にてPEG交換を行い、直ぐにレントゲン室にまた運ばれて、きちんとPEGが入ったかを造影剤を少量注入して確認した後、医師から私に「問題なく交換できました。」と報告され、私も解放される。といった流れだ。
ところが今日はエレベーターの故障と点検作業が入り、PEGは交換できたけれど、レントゲン室に移送できないのでそれまで待って欲しいと言われた。しかし復旧時間の目処はなし。
私は午後から川崎の向ヶ丘で会議が控えていたので、直接S医師にその旨伝え、明日の退院時の確認としてもらいたいとお願いし了解してもらえた。ほっ
車で職場に向い、駐車場に車を置いた足で駅までダッシュ
電車を乗り継いで向ヶ丘まで。ギリギリ時間に間に合った。良かった〜次回は8月だ。また直ぐにやってくるのだろうな。
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コメント
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いま天気予報を見ていたら、今日はお天気が持つそうですね! 湿度はやたら高いけど、雨は大丈夫みたい。
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のりちゃんを見てると、お母さんは子育ての上手な人だったのだなぁ‥と感心します。のりちゃんはお母さんの愛情をたっぷり受けて育っている。いまだに成長期だ! 外は雨があがり、風に飛ばされた雲間から美しく澄んだ青空がのぞいて、お日様が顔を出しました 一瞬の晴れ間だね。夕方から神奈川地方は天気が崩れ、伊豆方面から雷を伴って来るそうです。しかし、心の中は青々と澄んで雲ひとつなく、雑念がなく、カラリと晴れて日本晴れです! まことに気分がいい これも深呼吸のお陰かな
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2か月おきの6回目と言うと、1年たったってことでね!
退院してから早や1年か〜
無事のお帰りをお待ちしています
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ひげじい、ありがとう
お母さんは順調で何よりです。
充実した日々かぁ、そうだよね。確かにそうとも言えるのかもしれない。自分では常に追われているようで苦しくなる時もあるけれど、裏を返せば充実なのかもしれない。
今日は午前中退院付き添いなんだ。その後天気が回復すれば丹沢へ足を伸ばそうと思っていたけれど、今、結構な雨だ
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なにはともあれ、お母さんのPEG交換うまくいったようで一安心だね
今回で6回目かぁ。ほんと2か月はあっと言う間だもんね。光陰矢のごとしかな。そんな日常において充実した有意義な日々を送っているnoriちゃんはうらやましくもあるもんだ
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にゃんこ、今日はお迎えしてくれてありがとう
胃瘻になって早1年・・・もっと信じられないのは、1年ちょっと前までは口からちゃんと食べられていたということ。母にとっての1年は大きいなぁ。
退院付き添いを終えて、施設でゆっくり寝てもらってから丹沢へ行ってきました
今日は塔ノ岳1本だけ。
少し前に帰宅したところ。今は洗濯機が大活躍中