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富士登山 馬返ピストン
2011年7月8日(金) 初めて吉田口(馬返し)から富士山頂を目指した。
勿論、来る7月22日(金)に開催される富士登山競走に向けてのトレーニング、第一弾だ。
7月7日(木)は夜勤明け。残業で帰宅が13時を回ってしまい疲れた お腹もペコペコ。
昼食を摂り、仮眠をしてから準備を整え、母の所へ寄ってから馬返しへ向かう。…予定だったが、運・/span>中に眠くなりダウン 鮎沢 で寝ることにした。
3時過ぎに目が覚め、暗い中を馬返しへ向かったのだが、ナビには馬返しも周辺の道路も標示されない 昭文社の地図を頼りに進んだが、最後の分岐で間違えてしまい、『これより自衛隊敷地内にて立ち入り禁止』の看板が目に飛び込んだ 林道が狭くなったし怪しいとは思ったんだけどやっぱりか ってなことで引き返す。あ〜あ、くたびれた
最後の分岐から数秒で馬返しに到着した 小雨も降っていることだし、また寝ることにした 綿毛布2枚でちょうど良い気温だった。
駐車場には富士登山競走のトレーニングと一目してわかる人達が数名いた。
そこへ観光バス?までやってきて、年配の女性が沢山降りてきた。
この人達より先に行かないと!と慌てて出発。
今日はルート確認と、おおよその自分の歩行時間を知ることが目的だった。
足元はローカット登山靴。ザックは22?に、水分1600ml、ウィダーインゼリー1個、パン2個、雨具上下、フリース、ウインドストッパー、巻紙、カメラ、携帯電話、お財布といったところだ。
1年前に登った道だが、案外特徴的なところしか覚えていないものだ。
そう、これこれ!
人を抜こうとした時、この真ん中の石の所を通ったけれど歩きにくいんだ。
でも、今年は山頂コースなら私が誰よりも遅いはずだから、そんな心配は無用
木の土留めも結構歩きにくい。
場所によっては段差が大きくて、どっこいしょ となってしまう。
5合目の佐藤小屋直前にロード。
去年もここでドバーっと抜かれたっけ。
登り坂が走れないのだ
この標識、自分の居る高さが大体の位置としてわかるのでありがたい。
まだまだ先は遠い
上の方から大きくて、揃っていて、いい声がしてくると思っていたら、彼らだった。
先頭の人が歌のような掛け声をかけると、他の全員でそれに応えるように歌う?のだ。何の信仰だろう?
吉田口からだと山頂まで、幾つもの山小屋が並んでおり、去年歩いた御殿場口との差に驚いた
そして登山道もイメージと全然違っていた。あんな岩々の急登が続くなんて全く想像していなかった。
道幅はしっかりあるので、追い抜き、追い越されはさほど心配は要らないように思った。
しかしこれはこれでキツイ
7合目にしても、8合目にしても、幾つもの山小屋が連なっており、いつまで7合目が続くのかと見ながらちょっとガッカリする。
ここだったかな?小屋前を直進し、ブルトーザー用の道を進んでしまった
後ろの方から声が聴こえ、「山小屋の方ですかー 」というので「いいえー 」と応えたら、「そちらはブルトーザー専用の道なので戻ってくださーい 」だって
そそっかしいなぁ、我ながら。
山頂到着
時計を見ると…なんと馬返しから3時間43分もかかってるー
佐藤小屋からだと2時間32分
こりゃダメだ。話にならん
山頂から下を見下ろすと、登ってくる登山者らがよく見える
お鉢巡りをしようと思っていたけれど、風が強くて寒い寒い
半袖+ウインドストッパージャケット+フリース+雨具上+首にタオルを巻いてもまだ寒い。手袋も薄手だから冷たくて辛い。
あきらめて下山することにした。
下山道と登山道の分岐地点標識。
前の人が勢いよく左へ降りて行ったので、危うく付いて行きそうになった。
気が付いて良かった。山小屋の人だったのかな?
御殿場ルートや須走口ほど快適な砂走りではなく、赤い火山灰がザザザザザーッと滑り易い。
それでも下りは快適だ。
多くの人は富士スバルライン5合目へと降りていった。
吉田口方面に入ると静かな一人歩きとなる。
けれど午後になってもまだまだランナー達は登ってくる。
馬返しからの登りを結構な速度で走ってくる人達がいた。オレンジ色の長ズボンを履いていたが、消防レスキューの人だろうか?強いなー。上位の人達はこんななのだろう。レースを応援する側も感動するし、見応えもあって楽しいだろうな。
そして私の情けないコースタイムはというと、
【往路】馬返し07:26→三合目08:01→佐藤小屋08:37→七合目日の出館09:28→八合目蓬莱館10:02→山頂浅間大社奥宮11:09
【復路】山頂11:26→下山道分岐11:54→五合目星観荘12:45/12:52→馬返し13:51
北丹沢で傷めた足の爪がまだ痛いので、下りも走らず歩いて下りた。長く感じたなー。
下山時の馬返しの駐車場は平日なのにほぼ満杯。私の両隣りの車は入れ替わっていた。1泊山中でするであろう登山客の姿も案外多く、馬返しからの登山人気は意外だった。
帰りは温泉なのだが、ナビで検索した2ヶ所の温泉施設(日帰り温泉可のホテルなど)にフラレ、3ヶ所目がこの‘紅富士の湯’という日帰り温泉施設
広〜い駐車場なのにほぼ満車 これじゃあさぞ浴室も混雑していることだろうと思いつつも、汗臭い自分に耐えられないし、また他を探すのも面倒なので入ることにした。
すると13周年の特別な催しをしており、地元の方がワンサカと詰めかけ、玄関前もお座敷も人でウヨウヨ。しかし浴槽に人は多かったものの、洗い場は空きが目立つほどだった。ラッキー すっかり汗を流し、シャンプーもして、空いている広い内湯で疲れを癒し満足だ。しかも無料招待券を2枚もいただいた。今日はレディースデイだったので入場料も¥500だった。最後に救われた気持ちになった
今回の歩きと、昨年の出場結果から計算すると、完走をするには30分オーバーということになる。4時間半の制限時間なのに30分もオーバーなんてまず完走は不可能と思われる。
でも出場する以上は諦めるわけにはいかない。今日の荷物や足元、服装を見直すことや、コースに慣れること、高度順応などなどまだタイムを縮める・/span>地はあるということだ。それが30分に届くかはかなり厳しい、無理っぽいけれど、お天気が許せばあと2回は行こうと思っている。
目指せ 完走
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コメント
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のりちゃま 今日も 行けたのかな?
んん?道に迷わなかった? あっ 両方だった
にゃんこは遠くから見ていたよん
っていっても 入道雲がいっぱいの夏空で富士山 は見えなかったニャン
今日富士山の地図と予想タイムが書いてあるパンフレット(っていうのか?)をみたら
のりちゃまの速さに驚かされたニャン
カウントダウンしちゃいけないけど あと10日だよ〜
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馬返しから五合目まで1時間ちょっと、
五合目から山頂まで2時間半、それも1人での試走。
これをみたとき、noriさんはやはりのぼりには強い人だと確信しました。
(私は一人の試走で、もっとかかりましたから)
山道になってからの時間を考えると、私の感覚ではかなりいけるんじゃないかと思いますよ。
ただ、馬返しからは道が細くなり、挽回できる体力があっても抜かせないことが起きるので、やはり馬返しまでの速度もある程度は必要になってしまうんでしょうね。
私も走りますので、お互い頑張りましょう。
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結局、荒らしのネタが自分勝手ってことがわからないみたいですね。
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夏の恐怖のエピソード 《番外編》禅宗の総本山の寺院が経営しており、寺の坊主が理事長を務めていた湘南地方の高校に在学中、我ら知的な不良少年たちは担任の受け持ち授業が終わっちまうと、学校をフケた(-_-) 「今日はどこに行く 」「今日は金がないから映画は無理だぜ」「海岸か八幡宮だな」「よし 」こんな感じでわれわれの知性的なスケジュールが決まる。信心深いわれわれは八幡宮に行き、おさい銭を投げ、拍掌(はくしょう=手を叩く)し、神仏のおん前にて静かにひざまずき、謙虚に頭(こうべ)をたれ、純情、玉のごとく、眉目秀麗、白面の青年たちは、明鏡止水、静かに澄んだ湖面のように‥美しい心根、燃ゆる情熱、熱い理想、誇り高き矜持(きょうじ)を胸にい抱き、しばし瞑目、祈りを捧げた。‥その後、二人連れの女子大生をナンパして、一緒にアイスクリームを食べながら八幡宮を巡った。「君たち、学校は 」彼女らの問い掛けに「今日は試験で早く終わりました」と哀しい嘘をつき、小町通りを歩き、パフェを奢ってもらい、四人で由比ヶ浜の海岸に遊んだ 夕陽が美しかった 帰宅後 母ちゃんの全身からツノが生えてた 学校フケたのがバレたのだ カラスの百倍怖かった
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富士山の試走お疲れさんです。
関門時間との比較はともあれ、素晴らしいタイムですよ。
自分も大会にはでませんが、土曜日に役所〜山頂まで行ってきました。
五合目まで2時間50分で、そこから山頂まで4時間近くもかかって
しまい、話にならんと痛感しております。5合目コースでやっとといった感じでしょうか?
大会まで日も少ないですが、制限時間内の完走頑張ってくだされ!
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カラスといえば、子供の頃に観たヒッチコックの映画『鳥』を思い出す。カラスが町中を襲い人々を攻撃する光景を目の当たりにしたぼくは子供心にビビった 女性が逃げ込んだ電話ボックスにカラスが体当たりして行くシーンは印象的で、カラスに襲われた男性が電話ボックスに走って来て「中に入れてくれ ‥助けてくれ 」と悲痛な叫びを上げ、ボックスに押し付けた顔が無惨にも血だらけで、それをガラス越しに凝視する女性の表情は恐怖に歪んで引き攣ってゆく。幼いぼくはオシッコ ちびりそうになった (;o;) その光景いまも・/span>裏に焼き付いて離れない。ヒッチコックは言わずと知れた恐怖映画の名監督。ハリウッドきっての美人女優バーグマンと、これまたハリウッドきっての二枚目俳優グレゴリーペックが共演した『白い恐怖』も傑作だ。精神科医のバーグマンと患者のペックが対決し、恐怖の事件の謎が解き明かされてゆく。「白い恐怖」は深層心理と精神医学の世界を描いた異色の意欲作だ。とても知的な不良少年だった自分は、学校をサボタージュして悪友と『ぴあ』を買って鎌倉駅裏の映画館『テアトル鎌倉』に走り、何本もの名作映画を観て堪能しては有意義な日々を過ごした。カラスのエピソードでした
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わが家の裏山には 多分カラスの巣があるのではないかというくらいたくさんのカラスがいるんです
朝もはよから カ〜カ〜っ、ていいながら屋根を歩いたり滑ったりしてるようです
だから 多分今年はもっと安全なところにいるんじゃないかと思っています。
違うお山をさがしてみます
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山伏の解説、ありがとう。手を合わせておけば良かったね。
私は選ばれし者ではないけれど、今の時点で不安とアドレナリンが高まる感じはあるな
本命の富士山、頑張ります
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二番煎じ ってやつだ
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キモい↓
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見事に完走した北丹沢山岳耐久と次に挑む富士山頂レース、そして最後に控える真打ちの大横綱 ハセツネ71.5?レースに挑むのりちゃんに、ぼくの大好きなフランスの詩人の言葉を贈ります。 「選ばれし者の恍惚(こうこつ)と不安、二つ我れにあり。」ポール・ヴェルレーヌ、信仰詩集『叡智』より。
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笑わしてもらいました。
本当に山伏の解説がついた。
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当たり
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反省無し↓
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のりちゃん、本物の山伏に会えてよかったネ! とても縁起が良いよ 山伏の目的と眼目はね、即身成仏(そくしんじょうぶつ)です 煩悩を断ち切って悪因縁の束縛から自由になり、仏法の念力を発揮して、衆生救済のために神仏に誓願(せいがん)を立て、深山幽谷に篭って厳しい十界修行(じゅっかい・しゅぎょう)をしているのです。彼らは厳しい自然の山岳地帯で、肉体を極限にまで追い詰めて、意識を高め、練磨して、精神が最高の境地に達するまで高い誓願=目標を持って、厳しい修行に励むのです。凡夫の弱さ、執着、狡さ、甘え、貪り、怒り、自慢、怠惰、無知、恥心、我、慢‥など、人間の心と肉体に根差した煩悩を焼き尽くし、焼き清めて、仏=仏陀に成るための修行です。そのために彼ら山伏行者は、深山幽谷に分け入って行くのです。修行中に魔界の邪魔が入るから、彼らは剣や刀や弓矢などの神聖な武器を携えます。修験者は神仏を心に念じて戦います。彼らは仏法守護のサムライであり、衆生救済の誇り高き戦士なのです。のりちゃん、ありし日の彼ら神仏のサムライ達を目撃したら、無心に手を合わせてみて下さい。きっとラッキー な一日となるでしょう
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どらにゃんこさん
「ホッホ〜、ホッホ〜」がその後聞かれないのですか。
我が家の周辺も昔はよくこの鳴き声が聞こえていたのですが、
近年は残念ながらほとんど聞かれません。
もともと住宅と商店と水田と畑が混在する環境で、
神社・お寺などもあったのですが、このところ水田・畑は
めっきり少なくなり小規模集合住宅がうんと増えて
しまいましたので、「ホッホ〜」には住みにくいのでしょうね。
でも、どらにゃんこさんのお近くには裏山があるとの
ことですから、根気よく気をつけていらっしゃれば
きっと出会われますね。ただ、カラスの群れは、
アオバズクが子育てするのには難敵だと思われますから、
苦労しているのでしょう。
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あんたにも問題あるよ。アホが返信したくなるようなコメント入れてる。
山伏とは、
何てまた得意気に続くのか
戦士さん気をつけな
それは優しさじゃないから
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さすが、塔ノ岳さん。私のペースでイイ線を提示してくれて感謝です
昨年のレースでは、市役所→馬返しで1:17もかかっています。馬返し→五合目ゴールで1:02でした。
市役所からのロードが私にとっては一番の弱点で、ここを1:10で行かれると後が楽になると思います。・・・しかし今からの時間では何をすべきか?
馬返し→佐藤小屋に関しての1:05は可能なタイムかと思います。去年ももう少し早く行けそうでしたが、右へ左へ中央へと追い越しの苦労がありました。今回は山頂組で、周囲が速いとすればそういうロスは無い・・・とありがたい。
佐藤小屋→山頂の2:15。今回の記録より17分の短縮。荷物と足元を軽くすること、道を間違えないことである程度の短縮は可能とは思いつつ、でも、佐藤小屋までで疲れいることを考えると、その先の脚力と体力が持つかが未知です。
それでも自重している場合ではないので、最初からしっかり頑張ろうと思います。
ありがとうございます。
ひげじい、そうなのよ。富士吉田市役所から山頂までを4時間半なんて恐ろしいよね 自分がそういうことをするなんてねー
今回はコースの下見と高度順応がメインだったので、お鉢巡りも予定していました。山頂ではまだ雪渓があるかもしれないと、ゴアテックスのローカット登山靴を履いていったのです。本番は勿論、マラソンシューズに荷物はウエストポーチの小さい物だけの軽量です。そういう意味からはタイムの短縮はある程度有りと考えていますが、何しろ体力が上まで続くかは・・・?レースという異常な精神状態にもっていければなんとかなるか
にゃんこ、昨日は某施設の駐車場で耳を済ませてみたけれど、やはりホッホ―は聴こえなかったよ。あの裏山、居そうなんだけどなー。
富士山では意識が全然別にあって、鳥の囀りは記憶に残ってないなー。ただ3種類くらいの鳥を見掛けたよ。
次に馬返しに行く時は、気持ち的に・/span>裕があるし、状況もわかっているので鳥や植物にももっと目も耳もいくと思うな〜
ケンチャン、あれは本物の山伏だったのね。正に朗々と深い歌声でした。
追いついたらどうしたものかと思ったけれど、直ぐに気が付いて道を譲ってくれました。
そうか、会えたのがラッキー という発想もあるね
先頭の2人以外は若い男子ばかりだったけれど、どうしてあの道に入っていくのかが不思議だなぁ。
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これだけ叩かれても平然とコメントできる図太さ。
しかも内容から反省の欠片も見当たらない。
ある意味、異常者だ。いや変質者だね。
マジで友達だったら怖い。noriさんどらさん気を付けてください。何かあってからでは手遅れですから。
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ホッホ〜 ホッホ〜
今年は の裏山はカラスに占領されてしまい、聴けませんでした
一度だけ公園の山で聴けたの
どこかにいるはずなんだけど……カラスのほうが強いみたい
富士山は どんな鳴き声が聴こえたのかな?
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やっぱり 富士山 に登ってきたんだね
あと30分を切るのはと〜ても大変 だけど、塔ノ岳様やひげじい様の言うように装備を軽くして道に迷わず? 間違わず に行ければ可能性がある時間じゃないかな?
それにしてものりちゃまはすごいよね
無理 といっても やってしまう努力と根性は素晴らしいニャン
がんばれ のりちゃま
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またまた始まりました。
変態妄想男の独り言。
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のりちゃんが、山の戦い(レース)に臨んで志気を高めつつあるからこそ、彼らは現れたのだと思います。戦士は戦士を呼ぶのです 偶然は必然です。だからこのコメントも必然なの ‥
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山を練り歩く謎の一団、朗々とした深い歌声‥、彼らの正体こそは山伏(やまぶし)です。野に伏し、山谷を駆け巡り、岩を渡り、滝に打たれ、瞑想し、夜空の星を拝し、明けの明星を祈念し、草根木皮(そうこんもくひ)を常食し、秘伝の占星術を使い、運命の軌道をも操り‥彼らこそは、山岳信仰(密教)の修験道(しゅげんどう)と名付く“山岳修行”をしている修行者たちです。修験道(山岳密教)の開祖は『役小角』(えんのおづぬ)という名の行者(ぎょうじゃ)で、彼は厳しい山岳修行の果てに超能力(=神秘的な超常能力)を身につけました。空中を浮遊したり、一瞬で遠くに移動(テレポート)したり、天地(あめつち)を動かして地象(気象)を操ったり、風を呼んだり、雨を降らせたり、雲を散らせたり、未来を予知したり人の運命を透視したり‥と、陰陽師(おんみょうじ)のような、不思議な力を有していたのです。昔の人は皆、厳しい修行によって超常能力を身に付けていました。現代人も超能力のパワーの湧き出る神秘の泉を誰でも身体の中に持っていると言われていますが、使い方を知らないだけで神秘の泉が涸れたわけではありません。山岳宗教=修験道の山伏行者を目撃できたのりちゃんは、強運でラッキー です
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お疲れ様 そうか制限時間は4時間半なんだ。でも、それって吉田市役所から山頂までのタイムだよね。吉田市役所から浅間神社まで相当走らなくてはならないことを考慮したら、やはりかなり厳しい設定時間であることは一目瞭然。あと30分足りないんだ。どうでしょう、ローカット登山靴ってのを普通のマラソンシューズに履き替えて走ってみては?足元が大分軽くなって良さそうな気がするけどね。一度試してみたら?
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本番は丸腰でランシューで心のスイッチがオンに入るので
ペースはもっと楽に上げられると思いますが
一人練習だと本番ペースはきついです
ただ、高度順化だけは富士山でないと駄目なので有効だったと思います
富士登山競争完走のポイントは
全てスタートから馬返しまでの入りだと思ってます
4:30ぎりぎりのタイムスケジュールは
市役所→馬返し 1:10
馬返し→佐藤小屋 1:05
佐藤小屋→ゴール 2:15
だと思います
佐藤小屋までで半分
佐藤小屋からが半分です
ペース配分は私の時は、スタートから自己最高ペースでした
前半自重したら関門にやられます
佐藤小屋まで自己新記録ペースで行かないと駄目です
本当に厳しい思いをした富士登山競争の記憶です
脚が攣ったらそこまでの心意気で挑んで行かないと完走は厳しいです
この大会はスピード狂のショートなレースなのです
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ほりまささん、レースに出走しないのに市役所から山頂まで行くなんて、それこそ凄いパワーですね まず私なら気力が出てきませんよ
私のタイムは市役所から走ったわけではないし、苦手なロードを抜きに、そこから先を語ってはいけないような気がしますが、、、応援とお褒めの言葉をありがとうございます。
今週まではガッツリ、来週は疲れを残さないように調整して完走を目指します
Happy Windさんも出走されるんですね
私は登山もほとんど一人、トレイルランのトレーニングも一人でやっているので、むしろ一人の方が力を発揮できるような?
昨年の五合目コースでは、おっしゃるように馬返しからの追い越しは悪路を通る必然性が生まれるので・/span>分な体力を使いました。あの状態で佐藤小屋から上を目指すのは厳しいと思っています。
馬返しまではかなりノロノロで、当然のごとくかなり下から歩きになってしまうので、そこまでに稼ぐ力がないと後に響きますよね。
次回は市役所から佐藤小屋までの試走を考えています。
Happy Windさんも頑張って下さいね
にゃんこ、富士山は途中は雲の中で、直射日光よりも行動し易かったよ
山頂に上がると上は晴れており、下は雲海。これもまた景色としてなかなかいい感じ。
富士山はいつも山に登っている人以外も沢山来る場所なので、コースタイムは甘く設定されているの。それを見て、自分もそのタイムで行けると勘違いする人が多いと困るからね。実際、酸素を吸いながら登っている人、登山道脇に倒れこんでいる人もいるし、ソロソロ歩いては立ち止まりを繰り返す人が多い。他の山とは違う光景なんだよ。
私の中でもカウントダウンは始まっていて、いつ何をすべきかを考えているの。そして身体はいつからどんな風に休ませるか。
ちょっと取り組みが遅かったけれど、残された時間を有効に活用したいと思いまーす