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第64回 富士登山競走 完走!!
今年一番の目標に掲げてきた『富士登山競走 山頂コースの完走』を達成した
応援して下さった皆様、本当にありがとうございました
2011年7月21日(木) 勤務を終え、母の施設に寄ってから帰宅
途中のサービスエリアでサンドイッチを購入。運・/span>しながら夕食として食べ、オマンサツアー(マラソンWEB練習日記の仲間が富士登山競走のために主催)の宿泊地である‘サンライズ尾崎’に到着したのは22時半頃
仲間が私に代わって前日エントリーを済ませてくれており、部屋にはゼッケン他が置いてあった。いよいよだと感じる。明朝は4時から朝食のため、既に皆は就寝していた。
私も布団を敷いて最低限の準備だけを済ませ寝る 同室には今回応援隊として参加するサンバさん(エントリーを逃してしまったそうだ)が後着。
7月22日(金) 3時過ぎに自然起床
五合目コース初参加から1年。『富士登山競走』の仲間と再会した。たった一度しか会ったことのない人達でも、親しい友人のように感じてしまう。
5時に宿を出発。私の車には3名を乗せて、駐車場として事前に指定されていた富士吉田小学校へ向かう。そこからスタート地点である富士吉田市役所まではマイクロバスで移動。
メンバーと別れ、各々のペースで行動となる。
私は早々に五合目まで運んでもらいたい荷物を預ける。身に付けている物は、ネイサンのボトルポーチにアミノバイタル、塩飴、塩、少額のお金のみとなった。
昨年は立っているだけで汗が出るほど暑かったのに、今年は寒くて寒くてたまらない。風の通らない建物の陰に身をひそめてスタート地点に人が並び始めるのを待っていた。私はCブロック(一番後ろの組)からのスタートだが、ブロック内で少しでも前にいた方が有利だと聞いていたので早めに並ぶつもりだった。
しかしその場所から道路を眺めていても人の並ぶ気配が一向にない。出走20分前にいくらなんでもおかしいなぁと一度道路まで出てみたら… ちょうど私の見える位置はAブロックとBブロックの間で間隔を空けてある場所だった。つまりとっくに人がギッシリ並んでいたのだ。あ〜あ、と思いながら列の一番後ろに並ぶ。それでもまだ後ろに人はやってきた。
開会式の挨拶が行なわれ、全員で「エイエイオー 」をした後、山頂コースは7時にスタートを切った。後ろの方にいるといつがスタートだったのかがよくわからない。ゆっくり列が動き始め、ブロックごとの間隔を詰めてから出発なのかな?と思っていたら、そのまま走るスピードになっていき、もうスタートが切られていたことを周囲の人と確認する。私の横には人懐こくてよく喋る初対面の女性がいた。彼女のお蔭で集中はできなかったけれど、緊張もせずに待ち時間を過ごせた。
スタートから中の茶屋までで自分の調子がわかるだろうし、そこまでの整備された舗装路でいかにタイムを縮められるかが大事だと思っていた。
20日に最終体調管理として日帰りスパへ行き、全身(特に下半身)マッサージ60分を受けたのだが、これが失敗で21日朝から下半身が浮腫み、大腿部はだるく重くなっていた。
しかし走りだしたらそれが全く気にならなくなり、これなら普通通りに行けそうだと安心した。
沿道の人達からの応援が力となる。隣りにいた賑やかな彼女は応援する人達に向かって手を振りながら「ありがとー 」とずっと応えていた。それでも私と走るペースは前後しながら同じくらいで進み、タフだな〜と感心していた。彼女も昨年の五合目初参加タイムは私と同じ2時間19分台だったと言っていた。
ずーっと続くなだらかな登り坂でだんだんと疲れてくる。私の周囲は同じく遅い人達の集まりなので、中の茶屋に着く前からも歩いてしまう人の姿もチラホラ。
私は中の茶屋までを45分で走った。上々だ。頭の中では常に「地面を後ろ脚で押す」ということを反芻していた。給水は1口だけ飲んで捨て、先を急いだ
中の茶屋から馬返しまでは舗装路であっても凸凹道。勾配がきつくなる箇所もあり辛いが、2回の練習ともに走り切っているので、今回も何が何でも走るぞ!私は走れるんだ!という強い意志で周囲の多くが歩く中をノロノロでも走り切り、大分抜き、馬返し通過が01:10:55だった。塔ノ岳さんから頂いていたスケジュールより55秒遅れたが、私にとって一番苦手としていたロードをこのタイムで走り切れたことで『完走』が有り得るかもしれないと実感として思い始めた。
馬返しからは慣れた道で調子は良かったのだが、何せ渋滞で右へ左へ、広いスペースの場所ではあえて遠回りを選び少しでも人をかわして行く。練習ではあえて通らなかった段差の大きな階段や凹みも抜くチャンス。足の疲労を考えるよりも人を抜けるところで抜くことが優先だった。
最初に出てくる五合目小屋から6曲がりくらいすると小さな‘社’がある。ここを通過したらもう車道は直ぐだ。その社が目に入った時、今日はもうここから下らないので最後のご挨拶だと思うと、練習期間を怪我もなく見守り続けてくれたような気持ちになり涙がこみ上げてきた。それによって呼吸が乱れ、「ああ、いけない。ここから始まりなんだ。」と気を引き締め先を急いだ。
車道に飛び出すと、ここも最後の走りどころ。「絶対に歩かない」を胸になんとか走り切る。そして渋滞の登山道を少々登ると第一関門となる佐藤小屋直下の車道へ出る。
車道までの停滞だ。並んでいたら上の佐藤小屋から「あと11分 」と声がかかった。もう時計など全然見てはいなかったが、あと11分ならば関門突破は間違いなく、自分の中での目標である2時間10分以内に着いたと安堵した。
ところが この停滞がなかなか進まない。「あと10分 」…「あと9分 」とカウントダウンされる度に慌てる人が並んでいられず後ろから人をかき分け、草木をかき分け前へ出て行く人がいる。それに対して「みんな我慢して待っているんだからルールを守って並べ 」と怒鳴り声が飛び交い緊張感が漂う。中には「こんなところでカウントダウンは止めろ 行きたくても行けないんだから言うなら前に早く行くように言え 」などの声もあった。本当に心臓に悪い
「あと6分 」という声を最後に流れて走りだし、第一関門突破は02:14:15だった。
涼しいので喉がほとんど渇かない。それでも意識的に給水ポイントでは必ずコップを受け取り一口でも飲むようにした。ここでアミノバイタルゼリーと塩粒5つを補給。
星観荘を過ぎるとまた直ぐに渋滞だ。流れたかと思うと、直ぐにまた渋滞となり、その繰り返しで富士スバルラインとの合流地点まで行く。時間のロスだ。
砂礫道を7合目まで上がって行く。登山者も普通にいるが、しばらくは道が広いので抜くことには困らない。でもここでは無理せず小刻みステップでペースを守ってしっかり登ることを心掛けた。自分は雪渓登りに実績があるので、マイペースでさえ登ればおのずとタイムはついてくると信じて登る。
岩場に入ると渋滞が酷い。その場で動けなくなっている人もいれば、四つん這いで張り付いている人もいる。少々のクライミング歴を発揮して、悪路を選んでそこが一番の抜きどころ。歩き易い場所、狭い場所になると身体を前に入れてきてストッパーとなってしまう人がいる。抜くなら早く行ってよ〜と思いつつも、そんな人の息はハァーハァーゼーゼ―苦しそう。そういう姿を見るとある意味元気な自分に気が付き「まだ・/span>力がある!」と思え、抜ける場所では多少の無理をしつつもきっちりと抜いていく。
小屋の前に幾度となく出て来る階段もスローに並走されると抜くに抜けないポイントで、歯痒くて「お願い〜早く〜〜!」と念じるようだった。
7合目から8合目では救護班で出走している人だと思われたが、「ここで頑張れー!8合目を5分前で通過するぞー!」「行ける行ける!」「まだ間に合う!」「ボーダーラインだぞ!」「強い気持ちで行けー!」「気持ちを切らすな!」などなど何度も大声で叫んでくれていた。
それはとても力になった。
8合目の関門はいつ通過したのか全く気付かなかった。
その後も一心不乱。ただひたすらに一歩を進め、登ることに専念した。小屋の名前も見ちゃいない。くぐったはずの鳥居も目には入らなかった。
上を一度だけ見上げたら、大勢の人が山頂の際に立って声援を送ってくれている姿が目に飛び込んだ。ゴールまで遠くはない。
目がクラクラしていたが、「あと3分」か「あと1分」のコールがハッキリ聴こえた。(その時は明確に意識できていた) もうダメだとは思わなかった。「行ける!行くんだ!」と強い意志が湧いて、そこから数名を追い越し、ゴール直下では「走れー 」「行けー 」の大声援。
「あと10秒 」と叫ばれカウントダウンされる中、最終ゴールの絨毯を踏んだのだった
「ああ、本当に完走した。間に合った。」と放心状態だった。
そこへ「noriさん、おめでとうございます 」と笑顔で迎えてくれる人がいた。一瞬わからなかったが、塔ノ岳で一度お会いしたことのあるカズさんだった。「どうしてー 」「noriさんは絶対完走すると思っていました。」と満面の笑顔で言ってもらった時、意識が戻ってきたというか、喜びの感情と安堵が湧いてきた。カズさんの笑顔と出迎えがどれだけ嬉しかったか。心に沁み入った。ありがとう。ありがとう。本当にありがとう。
そしてWEBの仲間で先着していたオックンと合流できた。足元はフラフラ状態。止まることができなかった。
はてさて応援隊や、先にゴールしたメンバーはどこに居るのやら?山頂付近を探し、しばしウロウロしたが見当たらない。2人で下りた方がいいのだろうか?などと話していると、応援隊のサンバさんが現れ仲間のいるところへと誘導してくれた。
その頃に自分の中で感動が溢れてきた。歩きながら涙が出た。短い間だったが、時間を作ってはトレーニングに足を運び、ただ完走だけを目指して頑張った思い出が蘇ってくる。努力が報われる幸せをかみしめた。お守りとして着用させてもらった、野村さんからいただいたアームサポーター、かつき丸さんから教わったネイサンのボトルポーチ、にゃんこからもらった塩飴は8合目で最後の力になった、前日受付をしてくれたユッカさん、私が完走するためのタイムスケジュールを組んで応援してくれた塔ノ岳さん、職場の仲間や友達、ブログで応援してくれた仲間達。私を支えてくれていた人や事柄が次々に想起されて胸が熱くなった。これ以上ない最高の気候で私を迎え、引き上げてくれた富士山だった
【コースタイム】スタート07:00→馬返し08:10:56→佐藤小屋五合目09:14:15→八合目10:56:05→富士山頂ゴール11:29:06
【所要時間】スタート→馬返し1:10:56→佐藤小屋五合目02:14:15→八合目03:56:04→04:29:06
【順位】山頂コースエントリー 2576名(内女性141名)
総合順位 1249位/1292名(完走者総数)
女性部門 48位/50名(女性完走者)
ゴールでカウントダウンを受けてギリギリだと思っていたが、RUNNETの速報結果によると上記のように54秒の残り時間があった。
これは7月23日(土)山梨日日新聞の朝刊に掲載された写真だが、岩の上に水色の幟を垂らし、水色のWEBTシャツを着ている代表のイッキさん、そして応援隊のサンバさん、楽勝完走のZAEさんが写っている。
お互い全然気が付かなかった。
仲間の元で一休みすると寒くて寒くてたまらない。
朝の出走時のアナウンスでは、山頂の気温15℃。無風。快晴 だったので、もっと気温は上がっていたとは思うが、どうも山頂に着くと私は寒さが身に沁みてしまうようだ。
ウインドストッパーを着ても寒くて、雨具やアームウオーマーなどを貸してもらい保温。
低血糖だと言われ、飴やウィダーinゼリーをいただき復活する。
下山はfukusuke2号さんとお喋りしながら降りた。
ランナーの皆さんは下りが足に来て苦手だというが、山女の私はその辺りは鍛えられているのか何ともない。下りは楽ちんなのだ
五合目の荷物預かり所付近の様子。
おにぎり3つと沢庵のお弁当をもらう。
靴に付けたチップを外し返却。
下山してくる山頂組WEB仲間とここで合流し、サンバさんの車&運・/span>で富士吉田市役所へと戻る。
それぞれの駐車場に散って車を回収し、再度富士吉田市役所からサンライズ尾崎まで仲間を乗せて帰る
お風呂でサッパリしてからお楽しみのBBQ
自己新記録を出した人、・/span>裕の完走の人、初完走の人、完走を逃した人など色々だが、終われば皆和やかムードの楽しい宴会
食べても食べてもいっぱいある食材。
おいしかったな〜 焼き係りをしてくれたいっちいさん、いかりんさん、お疲れ様でした
白ナス丸ごと焼きも美味だった。
屋外BBQ後も男性陣は部屋飲み本番があったようだけれど、サンバさんと私はそのまま部屋に戻って眠ってしまった
いかりんさんから私のブログの温泉写真の話が出て、ぜひこの‘サンライズ尾崎’でも!のご要・/span>にお応えして、本当はサンバさんと2人写真を撮りたかったのだけれどタイミングが合わずで明朝寝ぼけ顔での一人写真になってしまった。残念
サンライズ尾崎のお風呂は大小1つずつあり、薬草(どくだみ)湯で、浴槽の中には溶岩が置いてある。
写真を撮るつもりがなく、三脚の持参がなかったため浴槽の淵にカメラを置いての撮影 アップ過ぎるため画素を落として落として
朝食前に山中湖1周をドライブした
他のメンバーは早朝RUNをしていた
本当に走るのが好きなんだなぁ。
私はやはりランナーにはなれない。
お豆腐の美味しい店があると紹介を受けたのがこの『角屋豆富店』
店内に入ると直ぐに試食をお玉に1杯一人ずつにさせてくれた。
温かいお豆腐にお醤油をかけて食べたら濃厚な大豆の風味がして美味しかった。
お土産を買って皆さんとお別れ。
来年は応援隊で参加したいと思います
またの日までお元気で
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コメント
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遅くなりましたが、完走、おめでとうございます。
私も他の方同様、完走すると信じていました。
これで自信をつけて、また次へと向かっていくんでしょうね、秋のハセツネもこの調子で。
私は、前々日の雨で足場も硬い感じで昨年からのタイムの短縮出来たものの、その短縮幅にちょっと納得が行かず、フラフラしながらお鉢廻りをしてきました。
私はランナーと言う意識は無いので、山好きのイベントのような気もしてつい燃えてしまいます。
来年、挑戦しないと決めず、選択肢を残しておいて欲しいなぁ。
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塔ノ岳さん、
富士登山競走を終え、すっかり楽ちん生活をしています。
とはいえ、仕事の方がタイミング良く?忙しくなっています。レース前でなくて良かった
ハセツネに関してはほとんど情報なしですが、距離は長くても制限時間も長いことと、ロードが少なそうなので私でも完走だけならいけるのではないかと思っています。
これからはスピードよりも安定したペースでの持久性を高めたいと考えます。
それにはいつも通りの登山でいいようにも思うのですが、8月は沖縄旅行で希・/span>した4日連休以外には、母の入退院、それ以外に連休がありません。単休でも翌日が夜勤だとなんとか時間の使いようもあるのですが、日勤となると移動時間が作れないのでアルプス行きができません どうしたものかと思案しております。
塔ノ岳4本/日?! それとこれとは違いますよぉ〜。
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さあ、これからはマウンテン・クィーンの季節です!!
北アルプスでの斬新な記録を楽しみにしています
「富士登山競争」完走は素晴らしい実力の証明です!!
「ハセツネ」は完走は間違いないだろうけれど......
装備等については、軽量かつ必要なものしか持たない主義で.......
先頭グループは、信じられないくらいの軽量化です
三大トレイル・レースのトリプル・クラウンが目前です!!
最難関の「富士登山競争」クリアは少ない完走率の中で好くやりました!!
これで、塔ノ岳4回/1日の実力はクリアしましたヨ!! 保証します!!
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いかりん、似合わず真面目なコメントをありがとう
お風呂は皆さんが走っている最中に朝から頑張りました
BBQでは大きなウインナーを何本もありがとう。満腹になりました
来年もまたオマンサツアーでよろしくお願いします
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こんにちは、コメントは初めてですが、山の情報を主に閲覧させてもらってます。
リクエスト写真も、お疲れさまでした??
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あんちゃんの目標は人生において何よりも素晴らしいことだと思います。
そろそろ実現しても良い時期ですね。
幸せ報告待ってまーす
沖縄は大体冬にばかり行っていたのだけれど、今回は友達と現地で会うことも目的の一つになっているので8月の決行となりました。料金的は倍以上かかるね
まだ本島には登りたい山があるのだけれど、夏はとても行く気にはなれないので、今回は海岸線のドライブと、友達との再会、のんび〜りゆった〜り美味しい時間を過ごすことが目的。2泊3日の短い旅行なんだ
松本さん、私も涼しい時期にはまた、山登り計画で行こうと思っています。
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8月に沖縄ですか。いいですね。
私は今年は行きそこなったので、
来年は早々にぜひ行くつもりです。
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あんちゃん 良い伴侶が見つかると良いね
いっぱい 近くに居過ぎて 選びきれないのかな
のりちゃまのの〜んびりとした旅行って あるの?
それにしても沖縄に8月に行ってくるなんて凄いな。金銭的にも暑さ的にも厳しい
日かげは過ごしやすいけど、日なたはあちちッだからね
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写真が増えていて驚いたwww
僕の膝は、陸上、サッカー、スキーで両足の内側・外側共に靭帯を伸ばしています。
一部はサッカーしたいなら、スキーは止めなさいと言われたほどで、今でも長時間歩くだけで次の日は歩行困難になってしまいます。
ただ、少しずつ歩く距離を伸ばしていると、今では3km位は歩けるようになりましたwww
いろいろと目標をと考えてみても、今は???
良い伴侶を見つけて、子供と一緒に忙しくない(せわしくない)ゆっくりとした日々を過ごすことでしょうか
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ふうちゃん、ありがとう
はい。仰せの通り、8月には南の島、沖縄旅行へ行ってきますよ〜
たまにはの〜んびりしなくちゃね
完走おめでとうございます。
たまには、南の島にでも行ってリラックスしてくださいね?
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MOMONAちゃん ありがとう。 姉ちゃんは頑張りました
松本さん、ありがとうございます。
短期間でしたが、集中して完走を目指しました。努力が報われ幸せです
自分一人だけでは達成できなかったとつくづく感じています。
あそじい、ありがとう。気迫だけはレースが近づくほどに高まり、本番では悪い緊張はなく、練習で繰り返したこと、得たものがきちんと冷静に必要箇所で発揮できたように思います。
下りでマラソンランナーと登山系の自分との違いに驚きでした。あれだけ走れて登れる足なのに、下りがキツイなんて不思議。
ファンタジアどん、ありがとねー
運を引き寄せることで道が開けたように思ってる。
そして仲間の力は偉大だよ。一人ではできなかっもの。何事もそういうものなんだろうな、と思うな。
私達も協力しあって頑張りましょうね
塔ノ岳さん、お世話になりました。ありがとうございます
ほぼ塔ノ岳さんの設定してくださった配分でのゴールだったと思います。
私は短期間集中型でのトレーニングでした。地道に走り込むことの重要性はレースに出るたびに感じます。
kazuさんの出走は知っていましたが、まさか山頂でお会いできるとは思ってもいなかったので驚きでした。私の完走率なんて1%くらいだったのに 嬉しかったです。
あとはハセツネを残すのみとなりました。こちらは持久力戦ですよね。完走目標なので、普通の登山でも鍛えられそうなので今回よりはずっと気持ちは楽です。また頑張ります!
つばささん、ありがとうございます。
深い深い感動を得られました。こんな気持ちはいつ以来だろうか?
努力することで呼び込めるものがあるのだなぁと思いました。
そして自分の力を最大限に発揮するには意志の強さも重要だということも感じます。
一つの経験が日常の生き方、考え方にもつながりますね。
次の目標・・・はい。一つ一つクリアしていきたいと思います。
にゃんこ、ありがとう
あの塩飴、最後のパワーになったよ。8合目辺りから空腹感と目のクラクラ感があったので、口に放り込んで登ったら、お腹がなんとなく落ち着いた。パワー不足にはならなかった。
私も自分の運がスゴイと思う
かつき丸さん、私にピッタリのアドバイスをありがとうございました。
馬返しまでの苦手区間を予想以上で行けたのはそのお蔭でした。
ネイサンは横浜で見つけられずに東京まで行きましたが、売り切れ状態で選ぶというよりそれしかなく、とりあえず‘ネイサン’ということで購入しました。
ボトルの中身も1/3程度しか容れなかったこともありますが、ウエストベルトに伸縮性があり、ピタッとフィットしました。物入れもアミノバイタルゼリーや飴が容れられたので良かったです。MUSASIは見つけられませんでした。
トリプルマスターがトレイルランを始めてからの最大目標です。きっちり決めたいと思います! またハセツネ用アドバイスがあればよろしくお願いします
uttchiさん、ありがとうございます。私が完走できると思っていたんですか
私は自分のことだから、試走の感覚では神憑らないと無理だろうなぁと思ってました
1分という自分の距離感てかなりあるので、5分縮めることがどれだけ厳しいことなのかを身体でわかっているので、佐藤小屋から上はまだしも、馬返しまでがどうにもこうにもでした。
登り筋と下り筋?て大きく違うのでしょうね。下りはパワーは要らないので楽です。
あんちゃんありがとう
膝はどんな具合なのかしら?私も登山やクライミングで傷めて、走るなんて有り得ないと40まではずっと思ってたんだ。それが少しずつやるうちに膝周囲に筋肉がついた?ことですっかり痛みはなくなったの。鍛えて補えるものならいいんだけどね
私の場合、目標は次々に自然発生してくるの。常に何かに向かっている気がする。
あんちゃんの立てる目標 は大きそうだなぁ。
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完走おめでとう
よかったね、目標を作れることが羨ましい限りだけど、僕もなにか始めようかなぁ?なんて思い始めましたwww
ただ、膝の悪さがあるので、マラソンや登山はNGかなwww
またメール するよ
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noriさん、完走おめでとうございます。
私は最初からきっと完走されると思っていました。
そのひたむきな努力が報われましたね。
スタートからつまずきは少々あったものの、ハンディを克服しよく完走されました。
読んでいて臨場感溢れる文章でした。こちらも手に汗を握るような感覚になりました。
これだけ足を酷使しても下りは楽だったとうのが又スゴイなぁ〜と思いました。
URL:
かつき丸です(^^)
富士登山競争完走おめでとうございます!!
現地ではお会いできませんでしたが、完走したかどうかずっと気になっていました。
ネイサンのボトルポーチはどうでしたか??使い勝手はよかったでしょうか??
自分の方はというと、去年と同じ3時間44分でした。
次はハセツネですね。
北丹沢、富士登山競争、ハセツネとトリプルマスターを達成しましょう(^^)v
自分もハセツネに出走します。
URL:
おめでとう
にゃんこも嬉しい
ホントにのりちゃまは凄いよ
完走、おめでとうございます。
本当に感動的で、喜びも大きいでしょう。こちらまで嬉しくなりました。
歩いてしまいたいと思うところを良く走りきりましたね。
その強い意志と根性が完走に結びついたのでしょうかね。
また、渋滞との戦いで、脚力以外の要素もあって大変でしたね。
その中で、完走を遂げたというのは、素晴らしいです。
本当に努力が報われましたね。
今は、感動の・/span>韻に浸りながら、次の目標に向かうのですかね。
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感動的です!!
「kazuさん」も、今までの実績とこれまでの地道な努力から至極当然の完走後を待っていたんだと思います!!
そして
タイム・リミット54秒前にゴール・イン出来たのも立派な実力の証明です
制限時間内にゴール・イン出来たのが、恐らく完走率50パーセント内の中なので立派です
すべての努力が報われました
また、これに満足せずにこれからも次の目標に燃えて下さい!!
本当におめでとうございます
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完走おめでとう 素敵なお仲間さんに支えられ、noriさん、羨ましいな 気候も良かったようで、良かったです
URL:
やったね
おめでとう
何が何でも完走するんだという気迫が伝わってきました これまでの努力が報われて、本当に良かった
大きな自信になったことでしょう。帰りの下りで足がへいちゃらっていうのもまた凄いね。身体的強靭さも備わっているのかもね。今後はハセツネまで本来の山大好きを楽しんでください。
URL:
完走、おめでとうございます。
この目標達成力、すごい!
とにかく、すごいです!
URL:
のりお姉さん
完走 おめでとうデチュ
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HappyWindさん、ありがとうございます。
なんとかギリギリセーフでした。
来年については、「やる。」と口に出してしまったら、それは遂行すべき目標になってしまいます。「やらない。」はいつでも「やる。」に変わる分には問題にはならないと考えます。
来年の自分がどのようなモチベーションで、何を目指しているのか、今の自分にはサッパリわからないので、あくまでも自分が自分で自由であるために「やらない。」と書いています。なので選択肢が0とは言い難いです。
自分の心がどう動くのか、そのタイミングも自分で楽しみです