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北陸金沢旅行
2012年1月4日(水) 夜勤明け。21:45横浜発の夜行
今回の目的の1番は、蟹をお腹いっぱい食べ、雪景色の露天温泉 でまったり過ごすこと。2番目は兼六園散策と隣接する近・/span>町市場の見学&お買物だった。
金沢駅に定刻で08:10到着の予定だったが、途中雪の影響か?実際に着いたのは08:30頃になっていた。
朝食用に柿の葉寿司を購入し、兼六園へ向かうバスの中で食べた。
鯖、鱒、鯛とあったが、鯖が一番美味しかった
食べているうちに?下りるバス停を過ぎてしまったのか、兼六園らしき所から離れて行ってしまいそうだったので、慌てて『兼六園下』の次のバス停で下り、地元の方に場所を確認しながら戻り、看板地図を見ながら無事に兼六園周辺へ。
池はシャーベットのようになっており、この草もまた風情があった。
立派な太い木と、重厚な鉄?で留められた厳かな門をくぐる。
ただどれが何の建物かもよくわからず、多分入場料を払うと金沢城に関わる何処かへ入れるのだろうけれど 、今回は兼六園と市場がメインで、旅館の送迎バス予約の都合もあったので、ここは遠目の見物のみとした。
そのまま進むと広い車道を隔てて兼六園。
¥300を支払い中を散策。
この2本脚の灯篭こそ、兼六園の象徴
実は観光客はわんさか居て、こんな感じだった。
背後にさきほどズームアップした灯篭。
そしてこちらも有名な‘雪吊り’
支柱を立てて、細やかに見事に張り巡らされており美しい。
兼六園の中にも『山』がありました。
『さざえ山』、別名『傘山:からかさやま』という9mの山。
サザエとは逆周りにぐるっと回りながら登れるように道がついていることからの命名だそうだ。
朝、金沢駅に着いた時から、
こんなに変わり易いのは山以上だ。
そして降る雪はこんな‘あられ’なのだ。ボツボツ頭や身体にあたってバウンドする。
違う方向からも、あの二本足灯篭を撮ってみた
寒くなってしまったので、甘味屋さんでおだんごとお茶を飲んで温まる。
こちらは近・/span>町市場。
海の幸、野菜など地の物を中心に売られている。
今回泊まる旅館の蟹フルコースはずわい蟹なので、市場でこの時期だけの‘香箱蟹’をゲットした。朝茹で1杯¥550だった
お店によって値段が随分違うのだが、見た目だけでは素人にはわからない。
‘香箱蟹’と書いてある店と、‘甲箱蟹’と書く店もあったり、はてさて???
こうした串焼きもあちらこちらにあり、私はうなぎ肝と丸ニシ貝を食べた。
他の店には‘どじょう’も数軒見掛け、ちょっとそそられたが、やはりお寿司を食べなくちゃ。
ということで、色々あるお店から選んだのが『回・/span>寿司 もりもり』
食べたい物がいっぱいあるけれど、お腹に限りがあるのでよく考えて注文。
最初に頼んだ近・/span>町三点盛りは、目の前に出されて美味しそうで嬉しくて、写真を撮る前に食べきってしまった
近・/span>町三点盛りは‘のどぐろ’‘香箱蟹‘‘白エビ’だった。 これで北陸で食べたい物はOK という組み合わせ。
次に頼んだのがこの写真の豪華三点盛りで、‘ぼたんえび’‘ウニいくら’‘トロ’だ。
柔らかさと適度な弾力、甘み、申し分のない美味しさでした。スミマセン
予定通りの時間に金沢から電車に乗り、加賀温泉駅に15時過ぎに到着。
本日のお泊まりは‘お花見久兵衛’という宿。
浴衣に着替えて内湯へ
残念なのは、内湯と露天は別々にあるので、一度に楽しむことができない造りなのだ。
部屋へ戻ると間もなく夕食の時間。
ずわい蟹のフルコースということで、生、焼き、茹で、鍋と堪能。
写っている以外にも、揚げ物と釜めし、お漬物、赤だし、デザートとボリュームがあり、とても食べ切れなかった。最初から最後までひたすら黙って食べ続け2時間近くかかった。
お味の方はある意味美味しくて当たり前という基準でいくと、蟹は水っぽさが気になったし、身離れもそんなに良くはなく、ぎっしり詰まっているというものではなかった。
お値段との比較をしても、中の下〜下の上というのが妥当かな。
でももちろん、贅沢な蟹三昧だったことは間違いない。もうしばらく蟹は見たくないって感じ
朝は露天風呂
金沢は積雪があったけれど、こちらは海に近いせいか雪見風呂とはいかなかった。
旅館の規模のわりには狭い露天だった。
朝食はちょぼちょぼとしたあっさり系で、満足感に乏しい物だった。
昨晩は蟹はもうしばらくは見たくないと思っていたけれど、朝にはまた食べる気力が戻り、
近・/span>町市場で買った‘香箱蟹’を食べてしまう。
ミソは濃くがあって美味しい。卵は食感Good
10時過ぎのバスで加賀温泉駅まで送ってもらい、特急しらさぎに乗車
現地での滞在時間は短い旅行だったが、散策も市場も味覚も楽しめ、「休暇を過ごした。」と満足できる旅行だった。
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コメント
noriさん こんど お誘いします。
近いうちにまたその様な機会が有ります。
noriさんの希・/span>が有れば相談しましょう。.
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いぶし銀さん、いい飲み方、食べ方、人生の時間の過ごし方をしていますね
私もお酒が飲めたなら、ガツガツと食に走るだけでなく、じっくりとお酒を味わい、少しの‘あて’を深くゆっくり味わい、酒を語り、食を語り、人生を語り合いながら優雅なひと時を過ごせるんじゃないかなぁとつくづく羨ましく思います。
自分ができなくても、そういう方と同じそうした‘時’を過ごせたら、疑似体験ができるので好きです。
ほんと、いいですね〜
昨晩のお寿司屋さんは友人二人と私の三人でした。
noriさんの推察通りイタリアスプマンテで喉を潤したあと、白子・あん肝・つぶ貝に合わせたお酒は純米大吟醸酒島田のおんな泣かせ。刺身盛合せは白ワイン南アフリカ・シャルドネを。握り寿司はそれぞれお好みで一人六カン程頂きました。以外と少ないですネ。仕上げは泡盛雑波オンザロックでした。
お代金は回・/span>寿司並とはいきませんが良心的でした。
三人とも大いに食べ呑み尽きぬ話題にと夜はふけていきました。
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ファンタジアどんにかかれば丸3つはみんな隠れミッキーだもんね
お鮨屋さんでは食べたいネタが色々あって、サーモンも好きだけれどそれはこちらで食べても変わらないだろうから食べなかったよ。
ファンタジアどんはどこへ行ってもやっぱりサーモン・サーモン・サーモン!なのかな
ケンチャン、よく覚えているね。私は毎日見ていたけれど、断片的には覚えているけれど、そんなに鮮明には覚えていないよ。
ひげじいの阿蘇はわずか5km圏内で4つも温泉が湧いているのね 羨ましいこと!しかも格安。普通の銭湯より安いよね。そりゃー毎日でも時間があれば行きたくなるよ。本当の意味でお湯を楽しめそうだね
いぶし銀さん、中区のお鮨屋さんとはかなりお高いお店なんでしょうね。
美味しいかなんて聞くのもおかしな話で、、
いぶし銀さんだと1食で何貫くらい召しあがるのでしょう?
お酒と共にでしょうから、握りだけでなく、お刺身や他のお料理も食べながらゆっくり味わうのでしょうね。そういう時間が羨ましいです。
雪の金沢
景色に料理に見とれました。noriさんも幸せそう
私は今日これから横浜中区のお寿司屋さんへ
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阿蘇はさぶいよ〜
4日にうっすら(1cm弱)雪が降ったけどそれが1週間も融けなかったもの
寒けりゃ寒いけど今の所、どか雪は降っていない。なので雪見露天風呂 はまだです。
私の所から東西南北5km圏内に4つの温泉が湧いているのでそれをじんぐりと楽しんでいます。ホテルが経営している所は\500だけど後の3箇所は\300なのでどこもお客さんがいっぱいだよ
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ぺこさん。
米原の手前に天下分け目の合戦で有名な関ヶ原駅があります。日本海側で降った雪が伊吹山系に沿って関ヶ原に流れ込んで来ますので特に関ヶ原付近は雪が多いようです
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辰年にちなんで話を思いきり飛躍させるけれど、当時の第一興商のレーザーディスク・カラオケは歌詞に合った物語のようなものは流れていたけれども、歌詞に合ってないのも流れてた。郷ひろみの『よろしく哀愁』は、野生の鹿が原野にいて、緑の草を食べてた。野生の鹿と“よろしく哀愁”の歌詞と、どう考えても繋がらない 。バンビがこちらに向けるお尻の穴を見つめて歌う“よろしく哀愁”は、違った意味で野生動物の哀愁を感じてしまう(-_-) 『足手まとい』の映像に出てた若き日の奈美悦子は綺麗だったが、いまは素敵な“おば様”になられた。五木ひろしの『待っている女』は、ハーフのように彫りの深い端正な顔立ちの美人が、ベージュのコートを着て、ネオンの揺れる夜の街を一人さ迷う情景が印象に残った。その映像を見たさに同じ曲ばかりリクエストして歌っていたあの頃が懐かしい 辰年だから話が思いきり飛躍しても許されるんだよ。
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金沢行ってきたんだ 雪だるまの写真可愛いね
私だったら…全部耳付けて、ミッキーにしてから写真撮るな
手の平のあられも隠れミッキーに見えますよ
蟹もとーっても美味しそうだけど、お寿司が美味しそう
またまたヨダレが止まりません…
サーモンは食べたなかったの??
雪景色…温泉、気持ちいいんだろうなぁ〜
素敵な休日過ごせたね♪
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この記事からカラオケの映像を思い出すとはさすがケンチャン。
私の大阪時代も同じ時期だったし、第一興商を入れていたから同じ物を観ていたね。
ちゃんと歌に合った物語のようなのが流れていたよね。
まだ走りの頃なんて、画面を一所懸命見ていたもんね。懐かしい。
ひげじい、今時の回・/span>寿司は、「光りもの三点盛り」とか、「まぐろ三点盛り」「貝三点盛り」とか普通にあるんだよ。
ただこの店はネタの質がいいもんね〜。市場の中だし、他店との競合もあるから当然そうなるのだろうけれど、ほんと、美味しかったよ
雪見露天はもっと豪雪のところで見たい、入りたいものです
阿蘇の方が雪見露天 できたりして?
ぺこちゃんは米原を通過してどちらへお出掛けでしたか?
私の方は特急列車内では爆睡 だったので、外の景色は見ていないのですが 、定刻で走っていたので問題なかったのだと思う。
近・/span>町市場周辺にそんなお店があったんだ。あら〜残念。
行くのを決めたのもギリギリだったし下調べの時間がなかったのよね。でも有名なのかな?
ぶり大根、美味しいでしょうね〜 冶部煮がいまひとつわからないのだけれど、根菜の煮物かな? 温まりそうだね
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あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
北陸に行ってらしたのですね〜♪
近・/span>町市場の近くに、メニュー以外に市場で買った魚介類を持ち込んだら料理してくれるというお店があったハズなんだけどな〜♪新鮮な魚介類だけでなく熱々のぶり大根や治部煮も美味しくてお腹いっぱい食べた思い出があります^^
米原といえば、私は5日にのぞみで通過したのですが、一面銀世界でのぞみも減速運・/span>でした。
noriさんは大丈夫でしたか?
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金沢は城下町の風情がお城以外にも色濃く残っていて、素晴らしい街だと思います。
回・/span>寿司は一品のみだとばかり思っていたら「三点盛り」とはまた豪勢な回・/span>寿司だこと。食欲がそそられますな
冬場のこの時期、雪見の露天風呂はまた格別な情緒がありますな
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自分が二十代のバーテンダー時代、お店のカラオケにレーザーディスクという物が初めて登場した。それ以前は歌詞を書いた楽譜を見ながらマイク を握って歌ってた。レーザーディスクを第一興商の営業マンが売り込んできた際に、画面に映し出された映像の素晴らしさに驚いて感動したことを昨日の事のように思い出す。いまでこそ当たり前だが当時は新鮮だった。お蔭さまでカラオケを中心にお客さんは大いに盛り上がり、ホステスとデュエット曲を所・/span>する男性客も多く、お店の売り上げも倍増した。演歌の曲を入れたら、美しい金沢の雪景色が鮮やかな映像で浮かび上がり、男女の逢瀬を描いた歌詞にピッタリの風景だったことを思い出す。金沢は行ったことないが、一度は訪れてみたい場所でもある。ところで、雪だるまの向こうに見える、丸々と肥えた?赤い雪だるまのようなものは一体なんだろう? ‥ 携帯 の小さな画面に目を凝らして見ると、笑っているようにも見えるが‥ ‥ ‥ おお
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いぶし銀さん、ありがとう。
では機会と勤務が合えばよろしくお願いします