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櫛形山ハイキング
2014年7月12日(土) 台風一過のチャンスを生かして櫛形山へ登ってきた。
台風後なので沢コースではないこと、久し振りも久し振りの山歩きなので歩き易い山、人とそこそこ会えるメジャーな山(遭難防止対策)ということで選んだのがこの『櫛形山 2053.5m』
南アルプス前衛の山であり、甲府盆地の西に位置するかつては‘アヤメ’で有名であった二百名山の一つ。
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これは帰りに振り返って撮った櫛形山の全景。尾根がなだらかに広がる山だった。
7月11日(金)の夜発で家を出て、中央道の双葉サービスエリアで車中泊
高速の夜間割引、土日割引を狙った行動。
7月12日(土)は3時起床で5時前には林道を歩き始める予定だったのに、二度寝をしてしまい登山口駐車場へ到着したのが5時半近くとなってしまった。
車を運転しながらコース変更が頭をよぎる。ウッドビレッジからの周回コースではコースタイムが7時間10分。今の私は日常的に歩くことすらしていないので、体力筋力からしてコースタイムめいっぱいかかる…または足がつったりアクシデントを考えるとそれ以上の時間を見込むべきだ。櫛形山に一番早く楽に登ろうと思ったら『池ノ茶屋駐車場』から1時間ちょっと。自分の状態から考えて、今日のところは足慣らしということでこの程度に抑えるのが妥当じゃないかとも考えた。
そして車のナビに『池ノ茶屋駐車場』を設定すると、、、 ナビが古くてその林道が載っていなかった
そこで即座に迷いはなくなり予定通りウッドビレッジから登ることを覚悟した。ただしピークハントは無理をせず、アヤメ平~裸山だけを踏んで周回すればいい。

ウッドビレッジ伊奈ヶ湖の管理棟がこちらと思われれる。建物1階外側に使用できる男女別トイレ、障害者用トイレがあった。そしてその真ん前に広い整備された無料駐車場がある。土曜日の朝だというのに、駐車中の車は3台程度。櫛形山は今がアヤメのシーズンなのにおかしいなぁと感じつつ05:50に歩き始める。

車道を緩やかに下ると『北尾根登山道入口』の看板があり、ここから登山道だ。あ~久し振りだ
嬉しいなぁ

以前ならスイスイ登って行ける斜度の登り坂だけれど、今は足もお尻も身体全体が重くて上がっていかない^^; とにかくゆっくり焦らず自然を満喫するのだ

木漏れ日が柔らかく、朝の冷たい空気が気持ち良い。とてもとても歩き易い登山道で久し振りの山歩きにはもって来いの山だと我ながら感心しつつ歩く
足元には多種多様なキノコ類
が次々登場。

少し標高が上がると花達も。
マムシグサ
クサタチバナ
ヤマオダマキ
斜面にはクサタチバナが群生。派手さはない花や草達だが、他にも小さな白い花が複数見られた。

足元が草原チックになってくるとアヤメ平は近い。
登り始めに標高を稼ぐ感じで、あとは緩やかに登る優しい山だ。それでも既に足は重い。筋が張る感じ。ただ、風景の美しさについつい勢いが出てしまう。

かつては東洋一のアヤメ自生地ということで有名だったが、それから何年経ったのだろう。鹿の食害によりその数は激減したという。なのでこの防護柵もやむを得ない。

登山客の増加、マナー違反もまた自然を壊す一つなのだろうな。 アヤメ平周辺はこうしてロープ内を歩くように保護されている。

ミヤマキンポウゲが群落をなしている。あ~写真では見えないなぁ。残念!

アヤメ平避難小屋。中を覗こうとしたけれど、ドアが重くて固くて滑りが悪くて開けられなかった。トイレはなさそう。

避難小屋正面にアヤメについての看板あり。「他に類をみない大群落」とアヤメについての説明書きがあったが、実際にあったのはこうして網に囲われた中にポツリポツリと全部で10本も見つけられなかった。

護られているとはいえ、これはこれで可哀相な姿に見えちゃった。

アヤメ平の標識。ここが今回の運命の分かれ目。。アヤメ平に無事に登れたことの嬉しさ、山そのものの美しさ気持ち良さに心は弾み、冷静さはすっかり失われていたのだろう。
そしてもう一つ言い訳をするならば、私の持っている地図<昭文社2000年>には載っていない新しいルートができていたのだった。そうとは知らず標識とちょっとズレた方向の‘トレッキングコース’へいつの間にか迷い込んでしまうことになる。
グンナイフウロ

ここで地図を確認する。だが、どうも現在地がしっくりこない。私は避難小屋の分岐で標識を確認し、唐松岳とは正反対の裸山経由櫛形山へのルートを選んだと確信していた。
だからこの地図の横にある標識に「裸山」も「櫛形山」も書いてないのが不親切だと思っただけで、目の前には道が3本あり、1つは避難小屋へ引き返す道。もう一つは左折して池ノ茶屋登山口方向が示されている。そしてもう一つは真っすぐ伸びる特に標識で示していない道だった。消去法で、引き返す道と標識にない道は違うと思い、池ノ茶屋方向なら方角的に正しいので歩いていれば標識も出てくるだろうと勝手に思っていた。
こんな素敵な木々や花もあるのだし、気分は明るかった。
ん?!なんか整備されすぎている道に不安を感じる。それに下っている。でも誰かのHPで、アップダウンがあり周回コースでは標高差1200mだと書いてあったから、下るのもある程度は仕方がないと思えた。はじめは。
でもいっこうに櫛形山への標識が出てこない。‘裸山のコル’ってあるけれど、私の地図にはそんな名称は載っていないし、時間もとっくに裸山に到着していておかしくないのによほど私の足が遅いのか?それに誰にも会わないというのも不自然だ。なんだかやっぱりおかしい。でも地図を広げても間違えるようなルートはない。???
ただ道がえらく整備されていて新しいので、ひょっとしたらアヤメ平避難小屋前に標識のあった「トレッキングコース」ってやつがこれなのか
とようやく気付いた。とはいえ、もう足もガタガタで引き返す気力はない。どっちにしろ池ノ茶屋登山口に通じているのなら、そこからまた登り返せば櫛形山まで1時間ちょっと。それならなんとかなると自分に言い聞かせ前進するしかなかった。
ようやく3パーティ9名と擦れ違ったと思ったら‘北岳展望デッキ’に到着。なんとここまでは車椅子の人も入れるという看板があり、整備されていた。つまり池ノ茶屋登山口は近いことがハッキリした。
最後に登ってきた単独行のおじさんに「池ノ茶屋駐車場まではあとどのくらいですか?櫛形山へ行くつもりが道を間違えてしまったみたいで。。」と話し掛けると心良く地図を見せて説明してくれた。
5分程度で池ノ茶屋登山口駐車場へ到着。本当に下山しちゃった
障害者用トイレが設置してあり、地図の看板のある小屋は避難小屋になっており、男女兼用
は1つだけあった。
櫛形山への登頂ルートで一番人気がこの池ノ茶屋登山口。ここまでの林道は舗装路だし、道幅も十分で利用しやすい登山口なことは頷けた。
感心している場合ではなく、道に迷った反省をしつつ登り返さなければ!!
はっきりとした標識が妙に嬉しくなる。
このルートの方が南アルプスの前衛だということを感じさせてくれる気がした。
バイケイソウの登山道
可愛らしい花が咲き、シロバナヘビイチゴが熟している。一つ摘んで食べたら甘くて少し酸味があるジューシーな実だった。美味しい
家に帰ってから名前を調べ、ヘビイチゴでも食べられると知った。良かった
以前は登山中に座って休むということはしなかった(座りたいと思わなかった)が、今回はベンチがあると座り、ジュースを飲み、行動食を食べた。そうでないと続けて歩けなかった。 
針葉樹も広葉樹も豊かで‘ふき’が並ぶ。
長い年月をかけて育った木々、原生林には独特な空気が流れる。
苔の生した世界は宮崎駿さんが描きそうだ。
楽しんで歩いているうちにあっという間に櫛形山(奥仙重)2051.7m三角点に到達。ヤッター
ただ、最高峰の標識はここにはないのがこの山の特徴でもある。
三角点から11分歩いた先に『櫛形山 2052m』の標識があった。ここには数名が休憩していたのだが、なんとマナーの悪いこと。標識前というのは登頂者が記念撮影ができるように空けておくのが常識。ああそれなのにカメラを向けても全く動こうとしない。ジュースを飲む人、食べる人。このパーティーのリーダーは何をしているのだ
山頂は数十名が十分に座れるくらい広いというのに。。
人のフリ見て我がフリ直せだな。仕方がないので、人をなるべく避けるように標識だけの写真を撮った
ブレちゃった
山頂では休憩せずにウッドビレッジに向けて通過した。
森は豊かだ。上に伸びられなかったのか、折れたのか、それでも生きている生命力に強さを感じる。
シロバナヘビイチゴの群落。赤く実る時期も可愛いだろうな
こうして行きたいところの名称が標識にあるとホッとする。当たり前のことだけれど、今日は特別
ウッドビレッジ前駐車場に11:15到着。登りは足もお尻も重くて大変だったけれど、下りは太腿に厚い板が張り付いたように重くて曲がらなくなって足の限界を感じた。
以前は足は元気でも心臓と肺がついてこなかった感じなのに、今は足がついてこない。筋力ってこんなに落ちるものなんだとしみじみ実感。
【コースタイム】ウッドビレッジ伊奈ヶ湖駐車場05:50→北尾根登山道入口06:06→林道との合流点(田中澄江登山碑周辺)06:44→アヤメ平07:48/08:02→裸山コル08:19→北岳展望デッキ09:04→池ノ茶屋駐車場09:21/09:27→奥仙重2051.7m 09:54→櫛形山山頂2053.5m(標識)10:05→裸山・アヤメ平、伊奈ヶ湖・氷室神社分岐10:17→伊奈ヶ湖、氷室神社分岐10:25→ウッドビレッジ伊奈ヶ湖駐車場11:15

帰りに伊奈ヶ湖に立ち寄る。明日はここでトライアスロンが開催されるそうで関係者が慌ただしく準備をしていた。
道路も通行止になるので1日違いで良かったー。

富士川町 まほらの湯
に立ち寄り汗を流す。露天風呂では足全体を時間をかけてマッサージ。
弱アルカリの湯と書かれていたが、茶色は鉄分の鉱泉かな?ちゃんと見なかった。

高速に乗るまでの道に桃がいっぱい実っていた。ついついお土産に特大5個入り¥1500を買ってしまった
今年はアルプスのどこかに1度は登りたいと思っている。でも、今の脚力では相当苦労してしまうので、これを期に少しずつ筋力をつけたいと思う。
ちなみに今日からようやく普通に歩けるようになった。それまでの筋肉痛といったら
台風後なので沢コースではないこと、久し振りも久し振りの山歩きなので歩き易い山、人とそこそこ会えるメジャーな山(遭難防止対策)ということで選んだのがこの『櫛形山 2053.5m』

南アルプス前衛の山であり、甲府盆地の西に位置するかつては‘アヤメ’で有名であった二百名山の一つ。

これは帰りに振り返って撮った櫛形山の全景。尾根がなだらかに広がる山だった。
7月11日(金)の夜発で家を出て、中央道の双葉サービスエリアで車中泊

7月12日(土)は3時起床で5時前には林道を歩き始める予定だったのに、二度寝をしてしまい登山口駐車場へ到着したのが5時半近くとなってしまった。
車を運転しながらコース変更が頭をよぎる。ウッドビレッジからの周回コースではコースタイムが7時間10分。今の私は日常的に歩くことすらしていないので、体力筋力からしてコースタイムめいっぱいかかる…または足がつったりアクシデントを考えるとそれ以上の時間を見込むべきだ。櫛形山に一番早く楽に登ろうと思ったら『池ノ茶屋駐車場』から1時間ちょっと。自分の状態から考えて、今日のところは足慣らしということでこの程度に抑えるのが妥当じゃないかとも考えた。
そして車のナビに『池ノ茶屋駐車場』を設定すると、、、 ナビが古くてその林道が載っていなかった


ウッドビレッジ伊奈ヶ湖の管理棟がこちらと思われれる。建物1階外側に使用できる男女別トイレ、障害者用トイレがあった。そしてその真ん前に広い整備された無料駐車場がある。土曜日の朝だというのに、駐車中の車は3台程度。櫛形山は今がアヤメのシーズンなのにおかしいなぁと感じつつ05:50に歩き始める。

車道を緩やかに下ると『北尾根登山道入口』の看板があり、ここから登山道だ。あ~久し振りだ



以前ならスイスイ登って行ける斜度の登り坂だけれど、今は足もお尻も身体全体が重くて上がっていかない^^; とにかくゆっくり焦らず自然を満喫するのだ


木漏れ日が柔らかく、朝の冷たい空気が気持ち良い。とてもとても歩き易い登山道で久し振りの山歩きにはもって来いの山だと我ながら感心しつつ歩く

足元には多種多様なキノコ類







少し標高が上がると花達も。



斜面にはクサタチバナが群生。派手さはない花や草達だが、他にも小さな白い花が複数見られた。

足元が草原チックになってくるとアヤメ平は近い。
登り始めに標高を稼ぐ感じで、あとは緩やかに登る優しい山だ。それでも既に足は重い。筋が張る感じ。ただ、風景の美しさについつい勢いが出てしまう。

かつては東洋一のアヤメ自生地ということで有名だったが、それから何年経ったのだろう。鹿の食害によりその数は激減したという。なのでこの防護柵もやむを得ない。

登山客の増加、マナー違反もまた自然を壊す一つなのだろうな。 アヤメ平周辺はこうしてロープ内を歩くように保護されている。

ミヤマキンポウゲが群落をなしている。あ~写真では見えないなぁ。残念!



避難小屋正面にアヤメについての看板あり。「他に類をみない大群落」とアヤメについての説明書きがあったが、実際にあったのはこうして網に囲われた中にポツリポツリと全部で10本も見つけられなかった。

護られているとはいえ、これはこれで可哀相な姿に見えちゃった。

アヤメ平の標識。ここが今回の運命の分かれ目。。アヤメ平に無事に登れたことの嬉しさ、山そのものの美しさ気持ち良さに心は弾み、冷静さはすっかり失われていたのだろう。
そしてもう一つ言い訳をするならば、私の持っている地図<昭文社2000年>には載っていない新しいルートができていたのだった。そうとは知らず標識とちょっとズレた方向の‘トレッキングコース’へいつの間にか迷い込んでしまうことになる。




ここで地図を確認する。だが、どうも現在地がしっくりこない。私は避難小屋の分岐で標識を確認し、唐松岳とは正反対の裸山経由櫛形山へのルートを選んだと確信していた。




ただ道がえらく整備されていて新しいので、ひょっとしたらアヤメ平避難小屋前に標識のあった「トレッキングコース」ってやつがこれなのか





障害者用トイレが設置してあり、地図の看板のある小屋は避難小屋になっており、男女兼用

櫛形山への登頂ルートで一番人気がこの池ノ茶屋登山口。ここまでの林道は舗装路だし、道幅も十分で利用しやすい登山口なことは頷けた。
感心している場合ではなく、道に迷った反省をしつつ登り返さなければ!!










針葉樹も広葉樹も豊かで‘ふき’が並ぶ。




ただ、最高峰の標識はここにはないのがこの山の特徴でもある。


人のフリ見て我がフリ直せだな。仕方がないので、人をなるべく避けるように標識だけの写真を撮った


山頂では休憩せずにウッドビレッジに向けて通過した。

森は豊かだ。上に伸びられなかったのか、折れたのか、それでも生きている生命力に強さを感じる。





以前は足は元気でも心臓と肺がついてこなかった感じなのに、今は足がついてこない。筋力ってこんなに落ちるものなんだとしみじみ実感。
【コースタイム】ウッドビレッジ伊奈ヶ湖駐車場05:50→北尾根登山道入口06:06→林道との合流点(田中澄江登山碑周辺)06:44→アヤメ平07:48/08:02→裸山コル08:19→北岳展望デッキ09:04→池ノ茶屋駐車場09:21/09:27→奥仙重2051.7m 09:54→櫛形山山頂2053.5m(標識)10:05→裸山・アヤメ平、伊奈ヶ湖・氷室神社分岐10:17→伊奈ヶ湖、氷室神社分岐10:25→ウッドビレッジ伊奈ヶ湖駐車場11:15

帰りに伊奈ヶ湖に立ち寄る。明日はここでトライアスロンが開催されるそうで関係者が慌ただしく準備をしていた。
道路も通行止になるので1日違いで良かったー。

富士川町 まほらの湯

弱アルカリの湯と書かれていたが、茶色は鉄分の鉱泉かな?ちゃんと見なかった。

高速に乗るまでの道に桃がいっぱい実っていた。ついついお土産に特大5個入り¥1500を買ってしまった

今年はアルプスのどこかに1度は登りたいと思っている。でも、今の脚力では相当苦労してしまうので、これを期に少しずつ筋力をつけたいと思う。
ちなみに今日からようやく普通に歩けるようになった。それまでの筋肉痛といったら


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コメント
筋肉痛はここ近年の最大級だったよ!あのなだらかな山で^^;
筋力も体力も過去のもので、今は本当に軟弱体質になっていることを改めて実感。今年はアルプスの1座でも登りたいので、せめて2週間に1度は山登りで鍛えないと危ないよ。
間違いに気付いても引き返す勇気も体力もなかったんだ。ただ、櫛形山は三角点のある場所と山頂標識のある場所が異なっていて、池ノ茶屋口から登れば迷わずどちらも一方方向で通過できるし、1時間で山頂に登れることを知っていたから「まあいいや」ってなってしまった。
アヤメは本来なら今の時期でも群落が見られるのだけれど、鹿の食害で全体数がわずかしかなくなってしまっているんだよ。2005年頃の写真を見ると素晴らしいのだけれどね。
この日も登り始めた時に銃声と、鹿が駆けあがってくる姿を見た。少々身の危険を感じたよ。流れ弾こないの?ってね。
櫛形山は南アルプスの前衛だけあって、原生林がとても美しかった。きっと紅葉の時期もいいと思うな~。
いつかまた、元々計画した周回ルートで登りたいと思う。
ひげじいも是非、九州の素晴らしい山を歩いてレポートしてくださいね^^
筋力も体力も過去のもので、今は本当に軟弱体質になっていることを改めて実感。今年はアルプスの1座でも登りたいので、せめて2週間に1度は山登りで鍛えないと危ないよ。
間違いに気付いても引き返す勇気も体力もなかったんだ。ただ、櫛形山は三角点のある場所と山頂標識のある場所が異なっていて、池ノ茶屋口から登れば迷わずどちらも一方方向で通過できるし、1時間で山頂に登れることを知っていたから「まあいいや」ってなってしまった。
アヤメは本来なら今の時期でも群落が見られるのだけれど、鹿の食害で全体数がわずかしかなくなってしまっているんだよ。2005年頃の写真を見ると素晴らしいのだけれどね。
この日も登り始めた時に銃声と、鹿が駆けあがってくる姿を見た。少々身の危険を感じたよ。流れ弾こないの?ってね。
櫛形山は南アルプスの前衛だけあって、原生林がとても美しかった。きっと紅葉の時期もいいと思うな~。
いつかまた、元々計画した周回ルートで登りたいと思う。
ひげじいも是非、九州の素晴らしい山を歩いてレポートしてくださいね^^
こんにちは。
櫛形山ハイキング、良かったですね。
ふんだんに使われている写真は鮮明で美しく、私も同行したような気分です。
ふんだんに使われている写真は鮮明で美しく、私も同行したような気分です。
いぶし銀さん、先日はありがとうございました。
速いテンポで歩かれているのに少々驚きました。お腹周りがスッキリされたのも納得です。
櫛形山はとても歩き易い山でした。南アルプスを少し味わえたけれど、もっと高く深く登りたい気持ちもまた湧いてきてしまいます。
筋肉痛にならないようにジワ~っと鍛えられるといいのですが。。
速いテンポで歩かれているのに少々驚きました。お腹周りがスッキリされたのも納得です。
櫛形山はとても歩き易い山でした。南アルプスを少し味わえたけれど、もっと高く深く登りたい気持ちもまた湧いてきてしまいます。
筋肉痛にならないようにジワ~っと鍛えられるといいのですが。。
御無沙汰しております。
登山はもうやらないのかなと思っていましたが本当に久しぶりの登山だったのですね。
櫛形山は関東に転勤の頃、10数年前に登ったことがあります。
アヤメ平という場所がありましたがその時もアヤメが全然見れませんでした。
この時期は花は期待できますがお天気がダメですね。
道迷いはご愛嬌ですね。
でも久しぶりの単独登山を本当に楽しんでおられるように見えました。
私はと言えば3年前に山岳会に入り、今年から沢を始めました。会の若いのと行動すると気持ちも若返ります。
それと8月の初めにトムラウシと幌尻岳に登りました。
登山はもうやらないのかなと思っていましたが本当に久しぶりの登山だったのですね。
櫛形山は関東に転勤の頃、10数年前に登ったことがあります。
アヤメ平という場所がありましたがその時もアヤメが全然見れませんでした。
この時期は花は期待できますがお天気がダメですね。
道迷いはご愛嬌ですね。
でも久しぶりの単独登山を本当に楽しんでおられるように見えました。
私はと言えば3年前に山岳会に入り、今年から沢を始めました。会の若いのと行動すると気持ちも若返ります。
それと8月の初めにトムラウシと幌尻岳に登りました。
トムラウシ
お久しぶりです。
先日uttchiさんのブログを拝見し、沢登りをされているのを見て山岳会に入会されたことを知りました。
いいですね~。単独行もいいですが、仲間と登るのも楽しいです。それに山行形態も広がりますよね。夏の沢はサイコーに気持ちイイですもんね。
櫛形山は10数年前でもアヤメはありませんでしたか。残念なことですね。
トムラウシは10数年前に山岳会の仲間と4人パーティで、旭岳から入り、白雲~忠別~ヒサゴ沼~トムラウシ~国民宿舎東大雪荘へおりるという縦走をしました。広大なお花畑は今も目に焼きついています。
トムラウシの下りが長かったことも印象深いのですが、本州にはない広大な風景をまた見たくなりました。
幌尻は行きそこなってしまってから、1人ではなかなか勇気が出なくて(ヒグマが怖い)行けないままになっている山です。百名山だから行ってみたいという気持ちもありましたが、それよりuttchiさんの写真を見ると、純粋にこの山を体感したいと思います。
ああ、いつの日か。。
先日uttchiさんのブログを拝見し、沢登りをされているのを見て山岳会に入会されたことを知りました。
いいですね~。単独行もいいですが、仲間と登るのも楽しいです。それに山行形態も広がりますよね。夏の沢はサイコーに気持ちイイですもんね。
櫛形山は10数年前でもアヤメはありませんでしたか。残念なことですね。
トムラウシは10数年前に山岳会の仲間と4人パーティで、旭岳から入り、白雲~忠別~ヒサゴ沼~トムラウシ~国民宿舎東大雪荘へおりるという縦走をしました。広大なお花畑は今も目に焼きついています。
トムラウシの下りが長かったことも印象深いのですが、本州にはない広大な風景をまた見たくなりました。
幌尻は行きそこなってしまってから、1人ではなかなか勇気が出なくて(ヒグマが怖い)行けないままになっている山です。百名山だから行ってみたいという気持ちもありましたが、それよりuttchiさんの写真を見ると、純粋にこの山を体感したいと思います。
ああ、いつの日か。。
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櫛形山の山容は遠くからみて、なだらかそうで、登りやすそうだけど、久々の登山は百戦錬磨のnoriちゃんであっても、それなりの疲労と筋肉痛に見舞われたようだね。
途中、標識があやふやで、道間違いをしたようだけど、それでもすぐ間違いに気が付き修正するあたり流石です。
足が痛いと言いながらコースタイムよりかなり早く歩いているところも流石です。
アヤメは最盛期にちっとずれていたのかな?最盛期は一面のアヤメで見事なのだろうな。
宮崎駿監督の世界をほうふつさせる木や原生林や、生命力のある木や、さまざまな花や、イチゴ、茸類が目を楽しませてくれます。
自然っていいな!!