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横浜市~逗子市への『やまなみルート』
2015年11月21日(土)母の暮らす“逗子清寿苑”直下にある久木大池と、私の暮らす横浜市金沢区を結ぶ山道に『やまなみルート』というのがあることを最近知った。この看板は、先日久木大池までお散歩した時に見つけたもの。
母のところへはいつも車で行っているが、休みの日ならば山を歩いて行けたら楽しいし運動にもなるし一石二鳥。まずはルート確認が必要だと思った。

低山というか、里山?裏山?は、標識のない分岐が複数あり、道間違えも十分あり得るので、今日は時間制限なしのルート確認目的でどんちゃんをハイキングに誘った。意外にも
の返事で急遽の出発となる。
まずは何度も歩いたことのある『塩の道』から入山。ここから十二所の車道に降りることなく山道で清寿苑や久木大池へ行けるはずなのだ。

最初の分岐で十二所方面ではなく熊野神社方向へ。ここまでは1回来たことがある。さて問題はここから先。

神社の鳥居をくぐらずスルーする道もあったようななかったような。とりあえず踏み跡のはっきりしている道ということで二段になっている仏閣脇を登って尾根ルートを進む。

10時少し前に自宅
を出発したが、早くもお腹が空いてきたので、少し開けた陽の当たる鉄塔の下で腰を下ろす。昼食はローゼンで買ったお弁当🍙 何しろ突然のハイキングだったもので😅

こんなお天気の良い☀️3連休というのに、熊野神社から先は誰にも出会わない。登山道もそれほど踏まれていない。なかなかいい雰囲気だ。

快適に歩いていたけれど、方向が怪しい。…やはりなんといつもの『塩の道』へ合流してしまった。ただ遠回りをしただけ😓 でも、標識は一つもなかったし、分岐らしい分岐も見当たらなかった。おかしいなあ。沢水で手を洗って気を取り直し、十二所と果樹園分岐で果樹園へ向かう。

ここからも初歩き。林道が意外と深い。途中に石屋さん、園芸屋さんの敷地らしき風景。そしてこんな湿った山間に相応しくない植物が。それもデカイ!なので記念撮影📷

林道終点に果樹園があった。てっきり個人の農家かと思っていたけれど公園になっていた。

果樹園は梅や栗の木が主で、他に皇帝ダリヤが咲いていたり、柿や野山にある植物が当たり前にあった。

初めて地図が登場するが、かなりざっくりとした内容。
むむ、ここから熊野神社へ直結する道があるんだ。やっぱり分岐を見落として相当遠回りをしたようだ。でも振り返ってもどこだか覚えがない。こちら側から熊野神社へ向かって歩いてみないと確かめられそうもない。また今度!


果樹園を抜けるとそこから先は、ずーっと米軍施設との境界になる。コンクリートでできた長い塀が続く。


逗子に住んでいた頃、池子に弾薬庫とか米軍住宅があるというのは身近だったけれど、池子のその場所とこの横浜、鎌倉、逗子がこんな位置関係で密接だったとは知らなかった。

途中、鉄の扉があり少し開いていた。そうなると覗きたくなるものだ。よく見えないのでもうちょっとこじ開けようとするが開かない。上から木が倒れ込んでいてつっかえ棒になっている。 諦めよ。

笹のトンネル。これはタヌキや何か動物でもいれば雨避けになって良さそう。

傷のように模様の入っている幹。なんだろう?

木苺🍓 摘んで1個食す。甘酸っぱくて天然の味がイイ👍

ビッシリとキノコの生えた木。すごいなあ。
ずっと米軍さんとの境を踏み跡に沿って歩くと、逗子清寿苑に降りる分岐(標識)に出合う。鉄塔が目印にもなっていた。

さらに進むと左手に“行き止まり”と“やまなみルート”の標識。右に久木大池とバス停の標識。いやいやここに来るまでにもっと途中に標識が必要でしょうって感じ。

高低差はあまりないので、下れば直ぐに久木大池へと降り立った。
歩行時間は自宅から久木大池までで、途中お買物とお弁当休憩をしたものの、3時間20分と結構かかっている。熊野神社からストレートに来れていたらどのくらいだったのだろうか?

大池のやまなみルート入口に板状根を成している木。土壌が薄いのだろうか。

舗装路前の水場で手洗い。

水場から横にある壁面の緑が美しい

あとは舗装路を逗子駅に向かって歩いた。・・・その途中でノースフェースのフリースを落としてしまったようだ。。
イチョウが見事な黄葉を迎えていたので撮りたくなった
‘やまなみルート’は人が少なく静かなルートだし、瑞泉寺経由で母のところへ行くよりはきっと近いだろう。今度は逆からコース確認をしたいと思う。
低い山は晩秋~春先までがシーズンだから楽しめそうだな♪
母のところへはいつも車で行っているが、休みの日ならば山を歩いて行けたら楽しいし運動にもなるし一石二鳥。まずはルート確認が必要だと思った。

低山というか、里山?裏山?は、標識のない分岐が複数あり、道間違えも十分あり得るので、今日は時間制限なしのルート確認目的でどんちゃんをハイキングに誘った。意外にも

まずは何度も歩いたことのある『塩の道』から入山。ここから十二所の車道に降りることなく山道で清寿苑や久木大池へ行けるはずなのだ。

最初の分岐で十二所方面ではなく熊野神社方向へ。ここまでは1回来たことがある。さて問題はここから先。

神社の鳥居をくぐらずスルーする道もあったようななかったような。とりあえず踏み跡のはっきりしている道ということで二段になっている仏閣脇を登って尾根ルートを進む。

10時少し前に自宅


こんなお天気の良い☀️3連休というのに、熊野神社から先は誰にも出会わない。登山道もそれほど踏まれていない。なかなかいい雰囲気だ。

快適に歩いていたけれど、方向が怪しい。…やはりなんといつもの『塩の道』へ合流してしまった。ただ遠回りをしただけ😓 でも、標識は一つもなかったし、分岐らしい分岐も見当たらなかった。おかしいなあ。沢水で手を洗って気を取り直し、十二所と果樹園分岐で果樹園へ向かう。

ここからも初歩き。林道が意外と深い。途中に石屋さん、園芸屋さんの敷地らしき風景。そしてこんな湿った山間に相応しくない植物が。それもデカイ!なので記念撮影📷

林道終点に果樹園があった。てっきり個人の農家かと思っていたけれど公園になっていた。

果樹園は梅や栗の木が主で、他に皇帝ダリヤが咲いていたり、柿や野山にある植物が当たり前にあった。

初めて地図が登場するが、かなりざっくりとした内容。
むむ、ここから熊野神社へ直結する道があるんだ。やっぱり分岐を見落として相当遠回りをしたようだ。でも振り返ってもどこだか覚えがない。こちら側から熊野神社へ向かって歩いてみないと確かめられそうもない。また今度!


果樹園を抜けるとそこから先は、ずーっと米軍施設との境界になる。コンクリートでできた長い塀が続く。


逗子に住んでいた頃、池子に弾薬庫とか米軍住宅があるというのは身近だったけれど、池子のその場所とこの横浜、鎌倉、逗子がこんな位置関係で密接だったとは知らなかった。

途中、鉄の扉があり少し開いていた。そうなると覗きたくなるものだ。よく見えないのでもうちょっとこじ開けようとするが開かない。上から木が倒れ込んでいてつっかえ棒になっている。 諦めよ。

笹のトンネル。これはタヌキや何か動物でもいれば雨避けになって良さそう。

傷のように模様の入っている幹。なんだろう?

木苺🍓 摘んで1個食す。甘酸っぱくて天然の味がイイ👍

ビッシリとキノコの生えた木。すごいなあ。
ずっと米軍さんとの境を踏み跡に沿って歩くと、逗子清寿苑に降りる分岐(標識)に出合う。鉄塔が目印にもなっていた。

さらに進むと左手に“行き止まり”と“やまなみルート”の標識。右に久木大池とバス停の標識。いやいやここに来るまでにもっと途中に標識が必要でしょうって感じ。

高低差はあまりないので、下れば直ぐに久木大池へと降り立った。
歩行時間は自宅から久木大池までで、途中お買物とお弁当休憩をしたものの、3時間20分と結構かかっている。熊野神社からストレートに来れていたらどのくらいだったのだろうか?

大池のやまなみルート入口に板状根を成している木。土壌が薄いのだろうか。

舗装路前の水場で手洗い。

水場から横にある壁面の緑が美しい


あとは舗装路を逗子駅に向かって歩いた。・・・その途中でノースフェースのフリースを落としてしまったようだ。。
イチョウが見事な黄葉を迎えていたので撮りたくなった

‘やまなみルート’は人が少なく静かなルートだし、瑞泉寺経由で母のところへ行くよりはきっと近いだろう。今度は逆からコース確認をしたいと思う。
低い山は晩秋~春先までがシーズンだから楽しめそうだな♪
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コメント
やまなみルート
Re: やまなみルート
そうなんですよ~。
逗子清寿苑の駐車場裏は低い山で、敷地を囲うネットの向こうに登山道がついていて、そこから時々マウンテンバイクが降りてきたり、リュックを背負った人達がいるのを目にしたことがあり、いつか歩いてみたいと思っていたのですが、その道が横浜方面につながっているとは全く知りませんでした。
近々逆コースを辿って道を確認したいと思っています。楽しみです♪
逗子清寿苑の駐車場裏は低い山で、敷地を囲うネットの向こうに登山道がついていて、そこから時々マウンテンバイクが降りてきたり、リュックを背負った人達がいるのを目にしたことがあり、いつか歩いてみたいと思っていたのですが、その道が横浜方面につながっているとは全く知りませんでした。
近々逆コースを辿って道を確認したいと思っています。楽しみです♪
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「やまなみルート」の終着がお母さんが暮らしておられる施設付近のようなので、これからも散策する機会と楽しみが増えそうですね。